先週の連休に行ってきますた。
今回は野宿用品一式を持ち込んでのトライ!
テンカラはまだ早いと思ったので、今回もルアー一本で頑張ってきました。
3/19、道中のいやしの湯に立ち寄り心身のチャージを行った後、19時くらいに道志村in。
この日は面倒なので、道の駅で車中泊を行う。翌朝狙うは、前回の釣行で出会ったルアーマンがいい思いをしたという、久保の吊り橋にしよう。
そして翌朝。
小雨がぱらつく超優良なコンディション。勇んでつり橋を渡り、崖を下り入渓。
最初のポイントは反応なし!さぁ、次のポイントだッツ!
…と、上流へ向けて体を向けた直後に、カモ夫妻がけたたましく上流へ逃亡。

その後もご丁寧に一定の距離を保ちながら、バタバタと水面をかち割りつつ上流へ逃亡するカモ夫妻。
水・光・風・人・愛。 この地球での幾万のカモとの出会いに感謝できねぇ!!
因みに、久保からのポイントはそこそこ水深もあり、増水時は基本的にそんなにさかのぼれない。へつり有りの結構体力を使うのだが、今回はまったくその努力が報われなかったのであるッ!!
10時頃退渓。道志の森キャンプ場にてテント設営。
その後、夕マズメを水源の森付近で勝負。

水・光・風・人・愛。 この地球での幾万の出会い、幾千の縁に感謝して、きょうもまた、スミスのピュア5g。
放流モンなので、同じポイントに数匹いると踏んだがその推理は正しく、もう一匹追加。

現場写真はこちら。画像左側の石の下のエグレから出た。本当に道志のヤマメはイワナのでるような所にいるもんだ。
その後もヒレピンヤマメを2匹追加。


そして現場写真はこちら。

ヒットルアーは全てスミスのピュア5gアカキン。
いつも疑問に思うのだが、ハイプレッシャーの道志川。朝マズメに人が殺到するが、意外に夕マズメはそうでもない。道志のヤマメを喰らい育った地元のおばちゃんとも話すのだが、日没直前が良く釣れるので、地元民は圧倒的に夕マズメ狙いである。
今回のヒットレンジは前回に引き続き、腰以上の深い水深だった。これが盛期になると、ひざ丈程度の水深でも出るようになるのだが、まだまだ水温が低いということですな。

ガスで焼いてもうまくない。きつめに塩を振り、やはり直火でやらないとね。
道志の森はこんこんと更けていくのであった…

翌日。七滝あたりから入渓。途中で出会ったエサ師の長老に、
「そこの木の下はひっかかるからノベ竿だせねぇから、竿抜けになってんだ。ライズっぽいのあったからやってみ。」
との有りがたい助言があったので、じっさいにダウンでラパラのX-RAP5をネチネチ動かしたところズドンと一発。
ダウンで狙う際、ラパラのフローティングをゆっくり引いてくる戦法もあるが、X-RAPだと、定点をネチネチ攻めることができるので、また違った攻め方ができる。今回は不用意なキャストでまた殉職させたがね!
明日渋谷の上州屋かサンスイに買いに行こう。渓流用品の品ぞろえはやっぱり渋谷近辺に限る。
私が渋谷に行く理由は釣り具屋へ行く為。それ以外はあまり用が無い。
これを渋谷にあこがれる人々に話したら処刑レベルなんだろうなあ。
【未来へのPDCA今回の実釣データ】
・釣行日:2016.3.20,21
・獲物:やまめ×5
・釣れた時刻:12時過ぎ、17時ごろ。
・日没時刻:17時53分(3/20)
・ヒットレンジ:腰より下
・ヒットルアー:スミスピュア5g(赤金カラー),ラパラX-RAP5(オレンジカラー)