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無職の時、ママが言った。ちゃんと心を込めること。

楽しい釣りなら、ポイントポイント♪

水・光・風・人・愛。 この地球での幾万の出会い、幾千の縁に感謝して、 今日もまた道志川釣行。

2016-04-10 19:53:28 | 道志川

先週末に性懲りもなく出撃しました。朝から釣行。

海釣りも検討したが、中途半端な海水温上昇なので見送り。

因みに大黒の釣り公園でシリヤケイカが釣れ始めたみたいだが、例年それから2週間くらい経たないとふれーゆ側まで寄ってこないから行くだけ無駄無駄無駄無駄ァ!!今週末行こうかな。

 

今回の道志川は活性高し。

前回、カモ夫妻にフルボッコにされた吊り橋ポイントに再挑戦ッツ!

 

ああーいい眺めだ。

 

肝心のヤマメは、ここぞという狙ったポイントに必ず付いている感じ。

活性高く、ひざ下の瀬についていることもあった。こんな感じのポイントね。

 

 

 

いつものスミスのピュアをアップクロスで流し、手前ターン後にガツン!やめらんねぇなぁ。

 

 

めっちゃ釣り上がって、笹久根の堰堤とやらに初めて行ったが、かなり壮大な規模の堰堤だった。

残念ながら反応なしだったが、朝か夕マズメに行けばチャンスはあるだろう。

 

 

道志村は春真っ盛りです。

 

 

【未来へのPDCA今回の実釣データ】

・釣行日:2016.4.10

・獲物:やまめ×10以上

・釣れた時刻:12時までの午前中

・日没時刻:18時09分
 
・ヒットレンジ:腰より下にはやる気が無い魚、ひざ下にはやる気のある魚
 
・ヒットルアー:スミスピュア5g(赤金カラー、緑金カラー),ラパラF-5(オレンジカラー)

 

 


2016道志川第二弾!~道志の森で塩焼きを食らう~

2016-03-26 23:00:35 | 道志川

先週の連休に行ってきますた。

 

今回は野宿用品一式を持ち込んでのトライ!

テンカラはまだ早いと思ったので、今回もルアー一本で頑張ってきました。

 

3/19、道中のいやしの湯に立ち寄り心身のチャージを行った後、19時くらいに道志村in。

この日は面倒なので、道の駅で車中泊を行う。翌朝狙うは、前回の釣行で出会ったルアーマンがいい思いをしたという、久保の吊り橋にしよう。

 

そして翌朝。

 

小雨がぱらつく超優良なコンディション。勇んでつり橋を渡り、崖を下り入渓。

最初のポイントは反応なし!さぁ、次のポイントだッツ!

 

…と、上流へ向けて体を向けた直後に、カモ夫妻がけたたましく上流へ逃亡。

 

 

その後もご丁寧に一定の距離を保ちながら、バタバタと水面をかち割りつつ上流へ逃亡するカモ夫妻。

 

水・光・風・人・愛。 この地球での幾万のカモとの出会いに感謝できねぇ!!

 

因みに、久保からのポイントはそこそこ水深もあり、増水時は基本的にそんなにさかのぼれない。へつり有りの結構体力を使うのだが、今回はまったくその努力が報われなかったのであるッ!!

 

10時頃退渓。道志の森キャンプ場にてテント設営。

 

その後、夕マズメを水源の森付近で勝負。

 


水・光・風・人・愛。 この地球での幾万の出会い、幾千の縁に感謝して、きょうもまた、スミスのピュア5g。

放流モンなので、同じポイントに数匹いると踏んだがその推理は正しく、もう一匹追加。

 

現場写真はこちら。画像左側の石の下のエグレから出た。本当に道志のヤマメはイワナのでるような所にいるもんだ。

 

その後もヒレピンヤマメを2匹追加。

 

そして現場写真はこちら。

ヒットルアーは全てスミスのピュア5gアカキン。

いつも疑問に思うのだが、ハイプレッシャーの道志川。朝マズメに人が殺到するが、意外に夕マズメはそうでもない。道志のヤマメを喰らい育った地元のおばちゃんとも話すのだが、日没直前が良く釣れるので、地元民は圧倒的に夕マズメ狙いである。

今回のヒットレンジは前回に引き続き、腰以上の深い水深だった。これが盛期になると、ひざ丈程度の水深でも出るようになるのだが、まだまだ水温が低いということですな。

 

ガスで焼いてもうまくない。きつめに塩を振り、やはり直火でやらないとね。

道志の森はこんこんと更けていくのであった…

 

翌日。七滝あたりから入渓。途中で出会ったエサ師の長老に、

「そこの木の下はひっかかるからノベ竿だせねぇから、竿抜けになってんだ。ライズっぽいのあったからやってみ。」

との有りがたい助言があったので、じっさいにダウンでラパラのX-RAP5をネチネチ動かしたところズドンと一発。

 

ダウンで狙う際、ラパラのフローティングをゆっくり引いてくる戦法もあるが、X-RAPだと、定点をネチネチ攻めることができるので、また違った攻め方ができる。今回は不用意なキャストでまた殉職させたがね!

 

明日渋谷の上州屋かサンスイに買いに行こう。渓流用品の品ぞろえはやっぱり渋谷近辺に限る。

私が渋谷に行く理由は釣り具屋へ行く為。それ以外はあまり用が無い。

これを渋谷にあこがれる人々に話したら処刑レベルなんだろうなあ。

 

【未来へのPDCA今回の実釣データ】

・釣行日:2016.3.20,21

・獲物:やまめ×5

・釣れた時刻:12時過ぎ、17時ごろ。

・日没時刻:17時53分(3/20)
 
・ヒットレンジ:腰より下
 
・ヒットルアー:スミスピュア5g(赤金カラー),ラパラX-RAP5(オレンジカラー)

 

 


2016解禁の道志川で朝から釣行♪

2016-03-05 10:30:23 | 道志川

その昔、朝から投票と口ずさんで批判の対象になった人がいるが、あのリズムは当時の小学生のヒットソングになったように、つい、口ずさみたくなってくるのは人の性ではなかろうか。

つまり何が言いたいのかというと、朝から釣行という響きもそれに似ているということだ。

 

 

今年は残雪がほとんどない。

地元のおっさん曰く、解禁日はクソ寒かったせいで散々だったそうな。

水量も平年に比べたら少なく、下流側でも渡れる場所が多いとのこと。

 

毎回解禁の時期は入りやすい中流から上流よりも、下流域でいい思いをすることが多かったが、めんどうだったのでいつもの役場前からスタート。

竿抜けポイントをネチネチ攻めるも全てに反応なし。そりゃ人多いもんね。しょうがねえな。

 

因みに道志川は年がら年中ハイプレッシャーなので、ヤマメは流芯や背尻など、教科書通りの位置についていることが盛期でも極端に少ない。

どちらかというと、倒木の影や岩の下など、イワナが好むポイントを攻めることが良いだろう。

 

 

プチ高巻きしなきゃ到達できない淵にも反応なしは悲しすぎる。

因みに釣りを知らない人に渓流釣りの正しいイメージをしてもらうことは至極困難である。

こんな高巻きという行為が釣りに含まれていることを説明しても、いまいちピンとこないのは当たり前か。

よく「釣りが好きとは、気長なんだね」と言われるが、その誤解は未だ日本ではニンジャが暗躍し、帯刀したサムライが練り歩いていると本気で信じている外国人のようなものである。

短気じゃないとやっていけないし、PDCAもまわせませんよ~。因みに渓流はエサやテンカラもやるが、もっぱらルアーです。

 

花粉症の人には地獄絵図かもしれん。

下流域へ移動。紅椿の湯あたりをネチネチと。チェイスはあるも、低水温のせいか追いが悪い。

途中で出会ったルアーマンはDコンでネチネチ攻めてそれなりの釣果を上げたらしい。久保のつり橋あたりで。

個人的にDコンのヌルヌルしたアクションは好みでないので、ミノーといえば安くて釣れるラパラF-5大先生の信者だが、やっぱりこれじゃ追い切れないのか。

 

立て続けに大先生が殉死したため、鉄板ルアーのスミスのピュアに変更。ブロックの抉れた下を攻めたらようやく出た。

 

因みに現場写真はこちら。右側ブロックのあたり。

 

この時期の遭難は死に直結する為早々と退渓。温泉入って帰りましたとさ。

因みに圏央道の相模原ICができてから便利になりましたねぇ。あとは横浜町田のクソ渋滞が解消してくれればよいのだが…

ちょっとした抜け道を一応発見しているので、これはまた次の機会に紹介するとしよう。

 

 

梅の花が咲いていたよ(山頭火風)

 

 

【未来へのPDCA今回の実釣データ】

・釣行日:2016.3.3

・獲物:やまめ×1

・釣れた時刻:16:26頃

・日没時刻:17時37分