縄文人の志葉楽さんのブログ

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★●まつり●【祭(り)】

2020年09月05日 20時51分42秒 | 文化
★●まつり●【祭(り)】
★まつり【末利】三省堂 大辞林
枝葉末節の利益。
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・まつり【祭(り)】
〔動詞「祭る」の連用形から〕
(1)神や祖先の霊をまつること。
(ア)祭祀(さいし)。祭儀。
「矢島氏の―を絶つに忍びぬと云ふを以て/渋江抽斎(鴎外)」「―をつかさどらむ者は天穂日命是なり/日本書紀(神代下訓)」
(イ)特に、毎年きまった日に人々が神社に集まって行う神をまつる儀式と、それにともなって催される神楽(かぐら)などの諸行事をいう。祭礼。おまつり。
「鎮守様の―」
(2)記念・祝賀・宣伝などのために催される行事。
「港―」「古本―」
(3)特に、京都賀茂神社の祭り。賀茂祭。葵祭(あおいまつり)。
「四月、―の頃いとをかし/枕草子 5」
(4)近世、江戸の二大祭り。日枝(ひえ)山王神社の祭りと神田明神の祭りをいう。
(5)情交。おまつり。〔俳句では夏の祭りを総称して祭りといい、春祭り・秋祭りと区別する。[季]夏〕
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・まつり【▼茉▼莉】
「茉莉花」に同じ。
★まち 【待/▽祭】三省堂 大辞林
ある定まった日に人々が集まり、忌みごもりして夜を明かすこと。また、その行事。まつり。
「庚申―」「二十三夜―」
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・まつり【祭(り)】
〔動詞「祭る」の連用形から〕
(1)神や祖先の霊をまつること。
(ア)祭祀(さいし)。祭儀。
「矢島氏の―を絶つに忍びぬと云ふを以て/渋江抽斎(鴎外)」「―をつかさどらむ者は天穂日命是なり/日本書紀(神代下訓)」
(イ)特に、毎年きまった日に人々が神社に集まって行う神をまつる儀式と、それにともなって催される神楽(かぐら)などの諸行事をいう。祭礼。おまつり。
「鎮守様の―」
(2)記念・祝賀・宣伝などのために催される行事。
「港―」「古本―」
(3)特に、京都賀茂神社の祭り。賀茂祭。葵祭(あおいまつり)。
「四月、―の頃いとをかし/枕草子 5」
(4)近世、江戸の二大祭り。日枝(ひえ)山王神社の祭りと神田明神の祭りをいう。
(5)情交。おまつり。〔俳句では夏の祭りを総称して祭りといい、春祭り・秋祭りと区別する。[季]夏〕
★ちゅうさい【中祭】三省堂 大辞林
旧祭祀(さいし)令により神宮・神社で行われた祭り。大祭に次ぐ格。歳旦祭・元始祭・天長節祭など。
★中祭(ちゅうさい) 神道用語
大祭に次ぐ祭祀。歳旦祭、元始祭、紀元祭、天長祭、神嘗祭当日祭、明治祭をいう。

★祀り、纏り、祭り  
読み方:まつり
ラ行五段活用の動詞「祀る」「纏る」「祭る」の連用形である「祀り」「纏り」「祭り」、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
  祀る
  纏る
  祭る
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・奉り
読み方:まつり、たいまつり
【文語】ラ行四段活用の動詞「奉る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
奉る » 「奉る」の意味を調べる

★祭
読み方:まつり
1.祭。「おまつり」に同じ。同条(※「おまつり」)参照。
2.「お祭り」(※「おまつり」)を見よ。

★祭   季語・季題辞典
読み方:マツリ(matsuri)
俳諧で、賀茂祭以外のすべての夏祭りを、総括していう
季節 夏
分類 宗教
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・祭
読み方:マツリ(matsuri)
賀茂祭をいう
季節 夏
分類 宗教
★祭
出典:『Wiktionary』
発音
音読み
  呉音 : サイ
  漢音 : セイ
訓読み
  常用漢字表内
    まつ-り、まつ-る
  常用漢字表外
    まつり
・名詞
1.(まつり)神や霊といったものに対して、尊んでいるあるいはおそれている旨の念を伝えるための儀式。(夏の季語)
2.(まつり)語義1より転じて、何らかを記念して行なわれる催し物・イベント。
・熟語
 ・祭祀
 ・祭事
 ・祭日
 ・祭酒
 ・祭神
 ・祭政一致
 ・祭壇
 ・祭典
 ・祭文
 ・祭礼
 ・冠婚葬祭
 ・司祭
 ・地鎮祭
 ・血祭
 ・文化祭

★祭     https://ja.wikipedia.org/wiki/祭
祭(まつり)とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)である。供物そのほかが捧げられる。
祭祀(さいし)、祭礼(さいれい)、祭儀(さいぎ)。また、まつりの漢字の表記(祀り・祭り・奉り・政りなど)によって、用途や意味合いが少し異なってくる(詳細は後述)。
・原初的形態  https://ja.wikipedia.org/wiki/祭#原初的形態
 祭祀・祭礼の形は世界各地で多様な形を示すが、原初の祭は一つの信仰に基づいていたと考えられる。すなわち豊穣への感謝・祈りでありジェームズ・フレイザーの『金枝篇』で生命の死・再生を通して考察された。農耕社会においては収穫祭が古いものであるが他にも祭壇に動物の生贄を捧げる形式があり、ともに命によって豊穣を得られる信仰が窺える。『金枝篇』に載せられている例でいえばヨーロッパのキリスト教以前の色を濃く留めている風習の一つで、収穫した穀物を使い人形状のパンまたはクッキー(人体の象徴)を作り、分割する祭礼があり聖餐との類似が指摘できる。キリスト教・仏教などの世界宗教にも祭礼がみられるが、教義より儀式・慣習によるところが大きい点で祭の要素は本質的に民族宗教に顕著であるともいえる。狩猟民族でも獲物を捧げ豊猟を祈願する儀礼がみられる(熊送りなど)。 キリスト教の復活祭や、ボロブドゥール遺跡で行われているワイシャックのように、キリスト教・仏教などの世界宗教に基づく祭りもある。また、アングロ・サクソン諸国のハロウィーンなどのように、世界宗教以前の信仰に基づくものや、世界宗教が伝来した各地で習合した形で伝わっている事例もある。

★悪態祭(あくたいまつり)   https://ja.wikipedia.org/wiki/悪態祭
行事において参詣人が互いに悪口を喚く場面がある祭事である。
祭りにおいて悪口を言うのは参詣人同士の悪口の言い合いに勝てば、勝った方にご利益があるとの事に基づいている。
悪口祭、悪たれ祭、喧嘩祭などの名称も見られる。
開催時期は年頭が多く、年占も兼ねている。
かつては全国に存在していたが、今は少なくなっている。

★悪態まつり | 笠間市公式ホームページ
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000154.html
2019/12/15
 奇祭「悪態まつり」の由来については、おん霊や疫病を退治する悪退祭りや領主が住民の日頃の不平や不満を悪態の中から探ろうとしたなどさまざまな説があります。
 「悪態まつり」は、愛宕神社の総代の人たちによって催行され、日本三大火防神社の一つとされる愛宕神社の北側にある飯綱神社(いいつなじんじゃ)にて催されます。
 白装束で天狗の格好をした13人の天狗が、16ヶ所の祠へお供え物をして回ります。この時に、参拝者同士で「ばかやろう!」「早く歩け!」など罵声を浴びせあい、お供え物を奪い合うという変わったお祭りです。そのお供え物を持ち帰ると、「無病息災」・「家内安全」・「五穀豊穣」のご利益があるとされていることから、参拝者は先を争ってお供え物を奪い合い、参拝者同士の悪態が神聖静寂な境内にこだまします。
【ルール・注意点】
・神官が拝み終わる前に供え物を奪い取ろうとする等の行為は絶対にやめましょう!
・掟破り行為とみなされ天狗から青竹で阻止されケガをする場合がありますので注意してください。
・個人的な名称・名前を出しての誹謗中傷はやめましょう。
https://youtu.be/SJH7IgdH3TY
チャンネル笠間
チャンネル登録者数 548人
愛宕神社裏にある飯綱神社のまつりで、毎年旧暦11月14日に行われている。
13人が白装束で天狗に扮し、13天狗の祠にお供え物をして回る。
この時に悪態(悪口)を言い­合い、天狗に邪魔されながらお供え物を奪い合うという変わったまつり。
このお供え物を奪い取った人は、幸せになれるといわれている。
 
★お祭り(おまつり)|釣り用語辞典|釣割
https://www.chowari.jp/sp/dictionary/detail.php?c=102
仕掛けや道糸が他の人と絡んでしまうこと。
自分で自分の仕掛けを絡ませてしまったときは、手前祭りといいます。
 
★“まつり”にまつわる漢字の意味と日本の歴史 – ニッポン放送 ...
https://news.1242.com/article/128024
2017/10/20
日本で一番最初のお祭りは606年、推古天皇の時代に飛鳥寺での第1回灌仏会ではないかといわれています。お釈迦さまの誕生日をお祝いする行事でした。
「祭り」とは感謝や祈り、慰霊のために神仏、祖先をまつる儀式のこと。けれど私たちが浴衣を着たり露店でたこ焼きを食べたくて行くお祭りはそうした信仰の意味はなく、“ちょっと特別なイベント”ですよね。そこで今回は“まつり”を表す4つの言葉をご紹介します。
“まつり”にまつわる漢字の意味と日本の歴史
日本語で“まつり”を表すと「祀り」「祭り」「奉り」「政り」があります。
「祀り」
本来まつりはこの言葉を用い、神や尊(みこと)を祀ることやその儀式を指す言葉でした。神社神道のもので祈祷などがそれに当たります。
「祭り」
魂や霊などを鎮めるもの、つまり慰霊で、そもそもは葬儀のことでした。お盆がこれにあたります。
「奉り」
日本神話の人格神に献上すること。はるか昔から漁師や猟師は獲物の一部を神々の取り分として海や山に還しました。今でも日本各地域のおまつりにその儀式は根ざしています。
「政り」
日本は卑弥呼のいた古代から祭祀を司る者と政治を司る者は同じで、この2つのまつりがひとつである祭政一致であったといわれています。今でも政治のことを「まつりごと」といいますよね。
どれも古神道から来ている言葉や習わしです。日本はとても歴史のある国で、言葉ひとつをとってもいろんな意味があるなんて、神秘的ですね。


・【祭】 [音] サイ
① 神をまつる。 「祭祀(さいし)・祭政・祭壇・祭典・葬祭」
② まつり。にぎやかな催し。 「芸術祭・文化祭」
・まち【待・祭】
ある定まった日に人々が集まり、忌みごもりして夜を明かすこと。
また、その行事。まつり。
「庚申-」 「二十三夜-」
・まつり【祭(り)】
〔動詞「祭る」の連用形から〕
① 神や祖先の霊をまつること。
㋐ 祭祀(さいし)。祭儀。
「矢島氏のまつりを絶つに忍びぬと云ふを以て/渋江抽斎 鷗外」
「まつりをつかさどらむ者は天穂日命是なり/日本書紀 神代下訓」
㋑ 特に、毎年きまった日に人々が神社に集まって行う神をまつる儀式と、
  それにともなって催される神楽(かぐら)などの諸行事をいう。
  祭礼。おまつり。
「鎮守様のまつり」
② 記念・祝賀・宣伝などのために催される行事。 「港まつり」 「古本まつり」
③  特に、京都賀茂神社の祭り。賀茂祭。葵祭(あおいまつり)。
「四月、まつりの頃いとをかし/枕草子 5」
④ 近世、江戸の二大祭り。日枝(ひえ)山王神社の祭りと神田明神の祭りをいう。
⑤ 情交。おまつり。
〔俳句では夏の祭りを総称して祭りといい、春祭り・秋祭りと区別する。[季] 夏〕
 
★祭りとは (マツリとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
https://dic.nicovideo.jp/a/祭り
祭りとは、日常とは異なる盛大な行事、儀式である。
本来は神などを祀ったり、豊作・健康などを祈願または感謝したりするための行事のことであるが、
現在では大きく盛り上がるようなイベントのことも含むことが多い。
たくさんの集客が見込めるため露店が多く出店し、祭りの楽しみの一つとなっている。
夏から秋にかけて開催されることが多く、花火打ち上げや盆踊りなどが行われることがある。
普段着ではなく浴衣などの和装で出かけることも多く、それを見るのも1つの楽しみになっており、
会場に雰囲気を作りだし、特別な日であることを印象付けている。
インターネットでは、主にサイトへの突撃(凸)などによる炎上のことを祭りと呼ぶことがある。→関連:ネットイナゴ
・一般的な祭り
三大祭り  祇園祭(京都府)  天神祭(大阪府)  神田祭(東京都)
三大夏祭り 祇園祭(京都府)  天神祭(大阪府)  山王祭(  〃  )
三大神輿祭り 神田祭(東京都) 三社祭(東京都)  鳥越祭(  〃  )




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