ポートメッセ名古屋へ、木下大サーカスを観に行ってきました。50年ぶりのサーカス・・・すごい迫力でびっくりです。
このサーカスは創業が、1902年とのことで、これもまたびっくり。
信州の片田舎、当時何の娯楽もなく、たまたま地元に来ていたサーカスを、授業を取りやめて連れて行ってもらった。
かねてからもう一度見たいと思っていたので、友人と一緒にいってきました。
メインの空中ブランコ、オートバイショー(球形ドーム中で、3台のオートバイが、爆音を立てて走り回る迫力は、
思わずこちらが固まってしまうほど。
多種の演技の中で、特に印象に残っているのは、ホワイトライオン二頭を含む6頭のライオンのショー。
座席が正面の一番前だったので、目の前に後ろ向きで座って、調教師の支持を待っている姿は、テレビでみる姿とは、
全然違う迫力、雄ライオンのタテガミの見事なこと。
あの大きな体系で、調教師の支持どうりの演技をする姿に、さすがジャングルの王者の風格が漂っていましたよ。
他に、像2頭、シマウマ4頭、キリン「マサイ」の年齢は11歳を超えているとのこと、見事に観客の心をつかんで、
他の動物たちも、見事な演技力でした。
「マサイ」の優しいまなざしは、今でも私の脳裏に焼き付いています。
動物が大好きで、「アニマルチャンネル」をよく観るけれど、これからはあのサーカスで覚えた感激を忘れずに、
ちょっと違う見方ができそうな、今の心境です。