11 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2005/11/03(木) 00:32:04
>>2
楽観論で、日本は海外から借金していないので、破産しないとよく聞きますが、国内の金融資産は、国民の物で国の物ではありません。
国民が、卸す時にわざわざ国に「卸して良いですか?」とたずねません。
国内の金融資産は、もう取り崩しの時期を迎え、増えることはなく、毎年10兆円ずつ減っています。
この為、今後の国債の買い手がいなくなり、国はあわてて、海外へ売り込んだり、個人向け国債をうまいこと言って売り込んでいます。
日銀がお金を印刷して、そのお金で国債を買うことが永遠に出来ません。
なぜなら、国債はかならず利息を払う必要があるので、借金が増えていくごとに借金が加速度的に増加していってしまいます。
たとえば、1000兆円の金利が1.5%だとしても15兆円、2000兆円になると、30兆円・・・すぐに税収を上回ってしまいます。
もともと、禁止されていたのに、法改正されてしまいました。
経済の世界では、禁じ手なのですから、こんな手を使って先送りすればするほど、しっぺ返しが強烈でしょう。
303 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/03(木) 10:32:42 ID:o1CyelGW0
国家公務員が加入する年金「国家公務員共済組合」も、既に破綻している。
日本郵政公社のHPにアクセスして財務内容を見て欲しい。
いわゆる、退職給付引当金が本来なら2兆7000億円積み立てられていなければならないのに、
実際に積み立てられている額は、僅か450億円である。
98%以上も不足しているのである。
これは、郵政公社の職員分だけであり、他の省庁の職員分を合わせたら
天文学的な数字(数十兆円規模)になるであろう。
これらは国の債務として計上されてはいない。(国の隠れ借金である。)
また、特殊法人の焦げ付きも天文学的な数字であることが予想される。
もう、どーにもならない借金地獄に陥った日本を何で国民は真剣に心配しないのか?
政治家や官僚たちをマジで信用しているのか?
そうだとしたら、大間違いである。
彼らは既にドルやユーロに資産を逃がし、いつでも国外に逃げる準備をしているはずである。
紙くずとなった「円」しか持たない国民は、国内を右往左往し飢えて死ぬだけなのである。
■退職給付引当金について追求している民主党・仙石議員
46分頃~
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=27170&media_type=wb&lang=j&spkid=331&time=04:10:40.5
304 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/03(木) 10:33:35 ID:3wPrawv00
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/fb/fbnyusatu.htm
↑ これが政府短期証券と呼ばれる超短期(原則13週間で償還)の国債である。
通常、為替介入のときに発行される債券だが、政府は5年ほど前から「歳入欠陥」を補うため
日常的に使い始めている。
簡単に言えば、政府が民間金融機関から常態的に金を借りているのである。
しかも無利子同然で・・・自転車操業的に資金をかき集めている。
「官から民へ!」が笑うではないか。 官から民へ資金シフトが起こったら一番困るのは政府自身である。
また、応募額を見てもらえば分かるが、応募額は最盛期の1/100まで減少し、民間金融機関から見捨てられつつある。
これが、わが国の財政の現状である。
あと3年くらいしか持たないかもしれない。
もはや後の祭りとなってしまいましたが、今回の郵政民営化は「国を売る」ことなのです。
つまり、「改革」という名で340兆円の国民の財産を欧米資本に差し出すことを意味して
いたのです。その340兆円の多くは日本の国債の購入にあてられています。
郵貯が株式会社となって生まれる郵貯メガバンクが外資に乗っ取られると、日本の巨額
の国債が彼らの手に入ってしまうのです。それを売りたたけば、日本の国債は暴落し、
日本経済は大混乱に見舞われます。今も無理矢理国債を買わされ続けている銀行は、
真っ先に経営危機に陥るでしょう。連鎖的に、多くの企業が破綻し、金融危機が再燃します。
このような事態を意図的に引き起こすことができるわけですから、郵貯メガバンクを手に
した勢力によって、日本経済の首根っこは押さえられてしまうということです。「それが中国
になる場合もあるぞ」と西尾氏は警告しています。ぞっとする内容ではありませんか。
>>2
楽観論で、日本は海外から借金していないので、破産しないとよく聞きますが、国内の金融資産は、国民の物で国の物ではありません。
国民が、卸す時にわざわざ国に「卸して良いですか?」とたずねません。
国内の金融資産は、もう取り崩しの時期を迎え、増えることはなく、毎年10兆円ずつ減っています。
この為、今後の国債の買い手がいなくなり、国はあわてて、海外へ売り込んだり、個人向け国債をうまいこと言って売り込んでいます。
日銀がお金を印刷して、そのお金で国債を買うことが永遠に出来ません。
なぜなら、国債はかならず利息を払う必要があるので、借金が増えていくごとに借金が加速度的に増加していってしまいます。
たとえば、1000兆円の金利が1.5%だとしても15兆円、2000兆円になると、30兆円・・・すぐに税収を上回ってしまいます。
もともと、禁止されていたのに、法改正されてしまいました。
経済の世界では、禁じ手なのですから、こんな手を使って先送りすればするほど、しっぺ返しが強烈でしょう。
303 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/03(木) 10:32:42 ID:o1CyelGW0
国家公務員が加入する年金「国家公務員共済組合」も、既に破綻している。
日本郵政公社のHPにアクセスして財務内容を見て欲しい。
いわゆる、退職給付引当金が本来なら2兆7000億円積み立てられていなければならないのに、
実際に積み立てられている額は、僅か450億円である。
98%以上も不足しているのである。
これは、郵政公社の職員分だけであり、他の省庁の職員分を合わせたら
天文学的な数字(数十兆円規模)になるであろう。
これらは国の債務として計上されてはいない。(国の隠れ借金である。)
また、特殊法人の焦げ付きも天文学的な数字であることが予想される。
もう、どーにもならない借金地獄に陥った日本を何で国民は真剣に心配しないのか?
政治家や官僚たちをマジで信用しているのか?
そうだとしたら、大間違いである。
彼らは既にドルやユーロに資産を逃がし、いつでも国外に逃げる準備をしているはずである。
紙くずとなった「円」しか持たない国民は、国内を右往左往し飢えて死ぬだけなのである。
■退職給付引当金について追求している民主党・仙石議員
46分頃~
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=27170&media_type=wb&lang=j&spkid=331&time=04:10:40.5
304 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/03(木) 10:33:35 ID:3wPrawv00
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/fb/fbnyusatu.htm
↑ これが政府短期証券と呼ばれる超短期(原則13週間で償還)の国債である。
通常、為替介入のときに発行される債券だが、政府は5年ほど前から「歳入欠陥」を補うため
日常的に使い始めている。
簡単に言えば、政府が民間金融機関から常態的に金を借りているのである。
しかも無利子同然で・・・自転車操業的に資金をかき集めている。
「官から民へ!」が笑うではないか。 官から民へ資金シフトが起こったら一番困るのは政府自身である。
また、応募額を見てもらえば分かるが、応募額は最盛期の1/100まで減少し、民間金融機関から見捨てられつつある。
これが、わが国の財政の現状である。
あと3年くらいしか持たないかもしれない。
もはや後の祭りとなってしまいましたが、今回の郵政民営化は「国を売る」ことなのです。
つまり、「改革」という名で340兆円の国民の財産を欧米資本に差し出すことを意味して
いたのです。その340兆円の多くは日本の国債の購入にあてられています。
郵貯が株式会社となって生まれる郵貯メガバンクが外資に乗っ取られると、日本の巨額
の国債が彼らの手に入ってしまうのです。それを売りたたけば、日本の国債は暴落し、
日本経済は大混乱に見舞われます。今も無理矢理国債を買わされ続けている銀行は、
真っ先に経営危機に陥るでしょう。連鎖的に、多くの企業が破綻し、金融危機が再燃します。
このような事態を意図的に引き起こすことができるわけですから、郵貯メガバンクを手に
した勢力によって、日本経済の首根っこは押さえられてしまうということです。「それが中国
になる場合もあるぞ」と西尾氏は警告しています。ぞっとする内容ではありませんか。