LeuciのCPB

事の真相を自分なりに探究し記録しています。

自動車関連の税金の問題点。

2005年11月19日 | 経済

89 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 12:02:43 ID:THXMTrGR0

昭和46年に道路整備を4年間行う時限立法だった自動車重量税がいまだに徴収され続けているのは筋が通らない。揮発油税と地方道路税が1r当り約50円も課税されているガソリンは、税に税をかける形で消費税が課税されている。このような結果、日本の自動車関係諸税は世界的にみて極めて高くなっている。

そもそもこの莫大な財源の使い道が不透明過ぎる。経済や物価や自動車登録台数が変移しているのに毎年徴収金額が変わらないのは搾取が基本に成っているからではないかとしか思えない。時限立法で成立した特定財源を一般財源化にするのはもはや詐欺行為だ。道路の維持に掛かる費用の明確な説明も無く、ただ払えと言う税制は狂ってる。この財源が役人の天下り先特殊法人や道路族議員が甘い汁を吸う温床に成ってる事も含めてこの税の存続(あるいは金額の算定)について議論が必要。

そもそも、重量税を徴収して置いて、高速道は別料金と言う事がおかしい。この国がいつまで経っても不況から脱出出来ず、国民が豊かさを感じられない理由はこのように理不尽な間接税が多く高くつき搾取されているからだ。(どうすれば自動車重量税徴収を止めさせる事ができるのか考えるべきではないだろうか)

79 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 11:57:42 ID:2v0JXjwa0

揮発油税 本則税率の2倍
地方道路税 本則税率の1.2倍
軽油取引税 本則税率の2.1倍
石油ガス税 本則税率を据え置き
自動車取得税 本則税率の1.7倍
自動車重量税 本則税率の2.5倍

取りすぎです。

93 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/17(木) 12:09:59 ID:Q+tTgBT90

基本となる揮発油税は一般財源で発足している。1954年から特定財源化して道路族は次々に税を創設して甘いシルを吸ってきた。コイズミが族破壊を宣言している以上、特定から発足当時の一般に戻すのは当然だろう。

乗用車で900円増=自賠責保険料、4月に引き上げ (時事通信) 1月13日

自動車損害賠償責任保険審議会(金融庁長官の諮問機関)は13日、すべての自動車所有者に加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険の保険料(契約者負担分)について、4月から引き上げることを決めた。自家用乗用車で代表的な2年契約の場合、負担額は現行より900円増加し3万0680円となる。引き上げは2年連続。

小泉路線はやはり大都市優遇、テレビはまるで伝えないな。