麦わら海賊版が往く…

雨のち曇り

そう言えば、レース後の記事をすっかり忘れてたメイラード
別に悪い意図はないので許しておくれぇ~ってことで、改めて

さて、先々週の平場500万下に出走したメイラード
ほぼ再後方からのスタートにこりゃアカンと直ぐに諦めたワタクシですが、2コーナー過ぎからの中舘の捲りにちょっと興奮

3~4コーナーでは置かれ加減になり、もうスタミナ切れかぁ~と惨敗を覚悟も、バテ下がってきた先行勢をしぶとく交わして、よもやの6着入線



着差的には1.4秒ほど離されているので、まだまだ勝ち負けを口にできる力量じゃありませんが、近走の中では一番ドキドキできた一戦で、さすがの中舘と感心ひとしきり

あと一つ着順が上なら連戦も可能だったんでしょうけど、無理しても馬体の方が悲鳴を上げそうですね
そういや、某先生は「使いつつ良化を目指す」みたいなこと言ってたけど、「休ませつつ」の間違いでしょう

ポツリ、皮肉も混ぜつつ、メイラードの帰りを待っています



■ RECENT STATE ■
11/10  萩原厩舎
10日の福島競馬では前半は後方からになるも徐々に位置を上げつつ勝負どころへ入り、直線では脚を使ったが6着まで。
「極端な力みはなかったですし、ほどよい精神状態でレースに臨めたと思います。道中はとにかく馬の行く気に任せて、こちらからは下手に促すことはしませんでした。結果的に何とかもうひとつ上の着順にもって来たかったのですが、この馬のリズムを崩さずに運べれば、最後まで伸びるいいイメージの走りができたと思います」(中舘騎手)
「結果を考えたらもうひとつ上の着順はほしかった気持ちもありますが、最後までジリジリながらも伸びていた走りは悪くなかったと思います。前走は馬場が締まってこの馬のリズムより速い脚が求められましたし、やはりある程度時計がかかったほうがこのクラスになれば走りやすそうですね。この後は状態を見てからになりますが、今日も出走するには問題ない状態でもトモを中心にもう少し良くしていきたいなと感じるくらいですし、今のところは放牧を挟んでリフレッシュさせる考えです」(萩原師)
上位とは差がありましたが、それでもしぶとく伸びてもう少しで掲示板という走りはしてくれました。この後は状態次第も放牧を挟ぶ可能性が高くなりますが、少しずつクラス慣れして結果に結び付けていきたいところです。

11/13  NF天栄
12日にNF天栄へ放牧に出ました。
「今回はちょっと心配のほうが大きかったのですが、気になる点を少しでも緩和できるように取り組んできたつもりでした。肉体的なきつさが精神面にも表れやすい馬なので、少しでも楽にしてレースへ臨めればと思っていたんです。中間よりはいいかなと思える状態でレースに向かえたことでレースの内容自体は悪くなかったかなという印象を受けました。心身の状態がある程度走りに出やすいということなのでしょう。前回が良くなかっただけに今回ちょっといい部分が見られたことはプラスになったと思っています。苦しい部分を取ってリセットできるようにするためにもいったん放牧に出させていただきました。可能ならば暮れの開催を考えたいなとは思っていますが、ここと断定はせずに出馬状況と馬の状態を照らし合わせながら柔軟に考えていきます」(萩原師)

11/19  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「レースの内容を見ていてももうひとつなときもありますが段々と力をつけてきてくれそうな印象を抱かせてくれます。時間をいただければ徐々にクラスにもメドが立ってきそうな手応えも感じさせてくれましたよね。実際馬の状態はというとそこまでガックリとは来ていないように思うんです。もちろん疲れはありますが、想像程ではなかったですし、心身のケアをしっかり行いながらまた競馬に向かってトレセンへ送り出せるようにしていければと思っています」(天栄担当者)
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