最内枠だったこともあって包まれないよう少し促して行く形となりましたが、昇級、距離短縮、芝スタートでもスピード負けすることなく先手を取ることができました
その後も先頭をひた走り、結果、ちょっとハイペースになってしまいましたが、残り1ハロンの急坂手前までは期待を持たせてくれる粘り強い走り
最後は後続に差されたものの、まだまだ通用しないって感じじゃなく、直線平坦なら展開ひとつでまだまだやってくれそうな印象です
このあとは馬体を確認して…ということになっていますが、可能なら直線平坦で牝馬限定のトルマリンS(10月8日、京都ダ千八)を目指してくれませんかね
ドキドキのレースをありがとう
■ RECENT STATE ■
09/23 池添厩舎 23日の阪神競馬ではスタートから押して先手を主張。直線に向いてから懸命に粘り込みを図るが、最後は脚色が鈍ってしまい8着。 「今回は1400mにどれだけ対応できるかと思っていましたが、道中は十分通用するスピードを見せてくれました。理想はもっと軽い馬場ですが、今日でもレース内容は決して悪くなかったので、この経験が次に繋がってくれればと思います。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(北村友騎手) 1400mへの対応がカギとなりましたが、楽にハナへ行くことができましたし、このクラスでもスピードは十分通用して良さそうです。展開が厳しく最後は後退してしまったものの、次に繋がるレース内容だったと思いますから、次走はさらに前進を期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討していきます。 |