今回のレースでは安田厩舎の４頭出しが話題になってましたが、戦前の噂どおり、安田厩舎の馬たちが上位に入り、中でもカレンチャンはホント強い勝ち方でしたね。
※写真は２０１１年キーンランドＣ
ここまで有力馬が揃っていると、レース名も安田記念に変えた方がいいんじゃないかって言うくらいの王国っぷりですが、昨年からの重賞結果を見ると、中長距離の池江に、短距離の安田と、両厩舎が完全にブランド化してる状況にあります。
かくいう私の愛馬にも、フレデフォートという安田厩舎所属馬がおりまして、先生も一時は「来年のスプリンターズＳにフレデフォートを」な～んて言ってた時期もあったんですが、あれからずいぶんと時間が経っちゃいましたねぇ
まっ、いろいろあるのが競馬の世界な訳でして、カレンチャン、ロードカナロア、ダッシャーゴーゴーには到底かなわないにしても、トウカイミステリー引退後の空席に入れるくらいになって欲しいと思っている私です
このあとは福島開幕週（４月７日、喜多方特別、芝１２００ｍ）の出走を予定しており、予定どおり今週帰厩する予定になっていますが、最近の安定ある走りっぷりから、次こそ勝利をお願いしますよ～ん
■近況■
3/14 ＮＦしがらき
１４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。
「先週の競馬は、直線で前が壁になる痛恨のレース。 スムーズに開いていれば勝ち負けまで行けたのではないかと思うと残念です。 レース後、ダメージはなく馬も元気ですが、このあと中京に芝１２００ｍの番組がないので、１、２週間放牧に出して福島の開幕週に向かいたいと思います」（安田師）
3/21 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。
「先週こちらに到着後、馬体をチェックして問題がないことを確認して、今は角馬場でじっくりと体を動かしています。 短い休養になりますし、こちらでは緩めない程度に乗ってリフレッシュさせたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）
3/27 ＮＦしがらき
坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週の後半から坂路調教を開始し、しっかりと体を動かしています。 無理に速い調教は行っていませんが、終い１ハロンは自然と１５秒ぐらいまで伸ばせていますし、順調そのものですね。 明日の帰厩を予定しているので、体調をしっかり整えて送り出したいと思います」（ＮＦしがらき担当者）
２８日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
≪ この記事の情報はクラブの許可を得て掲載しています ≫
