コメントによるとだいぶ馬体にハリが出てきたと言うことで、綺麗なモデル体型ではあったものの薄手の馬体で力強さが足りなかったアリスに、少しでもパワーがついてきたのは嬉しい限りですね
実は個人的に、これだけ帰厩が延びていたので、３月開業の吉村厩舎に転厩しちゃうのか？なんて思ったこともありましたが、とりあえず池江厩舎に戻ってくることができました。
タイミング的には、クラシックはもちろん、関東オークスも厳しい状況ですが、まずは未勝利脱出を目指して、自分の居場所を確保しなきゃダメですね。
厩舎的には、鞍上のチョイスで本気度を量れる分かりやすい厩舎なので、まずはトップジョッキーを確保できるよう調教から良い動きを見せてほしいところです
■近況■
3/6 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。
「引き続きコンスタントに１５－１５を取り入れています。 動き自体はまだモサッとした感じはありますが、馬体はふっくら見せていい状態です。 ソエも問題ありませんし、今後も帰厩に向けてしっかりと調整していきます」（ＮＦしがらき担当者）
3/13 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。
「この中間、脚元に軽い皮膚炎が見られるので、治療しつつ乗り込みを続けています。 擦り傷程度のものでそう心配はいりませんが、ひび割れたりするとあとがやっかいなので、慎重に進めるつもりです。 馬体もまだ芯が入りきっていない感じで、もう少し乗り込んでいった方が良さそうです。 中京開催を目標にするプランもあったのですが、現状を踏まえて調教師と相談し、今後の状態次第で再度目標を立てていくことになりました」（ＮＦしがらき担当者）
3/21 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。
「先週気になった皮膚炎はほぼ治まりました。 引き続きケアはしていきますが、調教を進める分には問題ありません。 コンスタントに１５－１５を乗って体調はいいですし、乗りながらもう少し馬体がパンとしてくれば言うことないですね。 厩舎サイドと帰厩時期を相談しながら進めていきます。 馬体重は４８３キロです」（ＮＦしがらき担当者）
3/27 池江厩舎
２７日に栗東トレセンへ帰厩しました。
「今朝、栗東トレセンへ移動しました。 コンスタントに１５－１５を乗ってきてだいぶ馬体に張りが出てきましたし、まずはいい状態で送り出せたと思います」（ＮＦしがらき担当者）
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