
◆◇◆《赤壁》..呉宇森の三国志 ..⇒⇒ 人民ネット
・・・人民ネットニュース..2008.7.27 9:15:28
■《赤壁》は7月10日公開後、絶えず中国語映画の興行成績の奇跡を創造している。初日の興行成績は2700万元の好成績を獲得。その4日後はみごと億を突破し、更に10日で2億元の大台を突破した。人々は問う・・・これはどういうことか?三国志 の魅力なのか、呉宇森の魅力なのか?
■ 《赤壁》、団結の夢を凝結する
もし、2者が本当に協力することができるなら、すばらしい成果をみせるだろう。映画の中で周瑜と諸葛孔明が琴を合奏する場面がある。魯子敬は言う、これが1つのテーマ・・友情だと。
◇今年5月、呉宇森がカンヌ映画祭に出席した折の解説; 『私の映画《赤壁》は、一英雄の映画ではなく精神の団結を描く映画で、みんなが一致団結して弱者が強者を負かした物語です。全国(世界)の人々を激励させることができる事を希望している』と述べた。
◇呉宇森の心の中にはずっと団結の夢があった。長年の努力が呉宇森にハリウッドでの地位を打ち立てた。彼は自分が壮年になり、これが自分の代表作と言える映画を完成させたかった。そして《赤壁》に映画の伝播を借り、精神を団結し一層光彩を放って後世に残したいと願った。
■ 呉宇森の心の中の三国志
以前人々の印象(三国演義)の中で、周瑜は自分より優れている人を妬む心の狭い人だ。しかしこれは決して歴史の事実・正体ではない。呉宇森の心の中の周瑜は更にこのようではない。
◇呉宇森の心の中の周瑜は、大変ロマンチックな人で、音楽や生活を愛し、兼ねて知恵と人間性を備えている。映画の中で、トニー・レオンが扮する周瑜は英雄で、彼が後方で戦略を立てるが好戦的ではなく、庶民や家族を愛する。彼と諸葛孔明の間は更に多く、互いを評価する友情と互いに助け合う仲だ。それぞれ主君がいるが、彼らは互いに理解し合いこの緊急の存亡の秋、孫劉連盟が一致団結してようやく強敵に打ち勝つことが出来るのだ。
◇呉宇森は、他の商業映画の《赤壁》とは違う描き方で、観衆にもっと積極的で楽観的な人生態度を、更に多くの人に友情と愛情を信じさせて、人生の望みを満たされることを願ったのだ。人々は彼の映画の中で中国人の知恵と勇気を見、更に弱者が強者を負かす剛毅な精神を観るのだ。
■ 三国志はどうして面白くてはいけないのですか?
《赤壁》の中にこんな場面がある。
周瑜(トニー・レオン)は、諸葛孔明(金城武)が2羽の白ハトを扇いでいるのを見て好奇心が湧き、聞く。
瑜 『あなたは何をしているのです?』
亮 『鳩に入浴させて扇いでいます。』
瑜 『風邪をひかせるのが怖くないのですか?』
・・これは呉宇森が苦心して設計した仕事だという。..毎回観衆に腹を抱えて笑わせている。呉宇森は、暗くて重苦しい《赤壁》ではなく、人々を感動させたいというのが真意で、また非常に興奮する時代劇映画をとずっと強調している。三国志はどうして多めに面白くしてはいけないのです?...
....zzzzz...眠!降参!今日はこれでおしま...い...