じみへん

じみ~なネタを絵日記で描くのもいいやんねぇ。
もうほとんどライフワークになってるし

スイスロール

2007-11-27 12:17:30 | Weblog
メタボ旦那が珍しく思い出話をする。
この旦那、極端に思い出が少ない。
しかも、聞いてて楽しくない。

「オレの誕生日の思い出はロールカステラ(今で言うスイスロールですが)に
ロウソクが立ってたことやな」
オレ様、私「……」
意味がわからないんですけど~

こんな話、楽しいか?
オレ様も私も困る。しかも、悲しい思い出でも、貧乏自慢でもないようだ。
【衝撃】だったのではないだろうか?
「おかん、なんでこれが誕生日ケーキなん?」

私も理由はわからん。昭和35年生まれの旦那と私。
確かに幼少の頃は生クリームケーキよりバタークリームケーキだった。
しかし、ちゃんと今と変わらない苺を飾ったケーキだったよ。
お弁当に食パンを入れたババだから、
今日は一人息子の誕生日だったのに、ケーキを予約してないかった!
ロールカステラでごまかせるか?
ととっさに思いついたのかもしれない。
買えなかったにしろ、忘れられてたにしろ、不憫だ旦那!
年をとると、今まで理性で抑えられていた「欲」というものが前面に出てくる。
老人が色ボケしたり、お金に執着したり、食べ物に固執したりすると聞く。
ババはお金に苦労したのか、「金欲」。入院してる病室に保険証書や通帳を持ち込んで
大目玉食らったことがある。
旦那は、「食欲」。「色欲」でなかったのが幸いだが、
献立予定が狂って困る。隠すように置いていても目ざとく見つける様は餓鬼である。

子どもより先にアイスクリームの口をあけるのは旦那。
子どもより先にご飯を食べると、「ちょっと、残しといてや!」と
ストップかけないと食べ尽くしてしまう。
だいたい、嗜好が「子ども」。やっぱ、幼児体験か?(;--)

来年から厚労省はメタボリックシンドローム該当者、または予備群と判定されたものに対して特定保健指導を行うことを義務づける。5年後に成果を判定し、結果が不良な健康保険者には財政的なペナルティ[2]が課せられる。などどしているので、この際旦那には「妻教育」が必要かと思う。
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