のどの病気？

去年からなんか魚の骨が刺さってるような違和感がのどにあって、
内科で甲状腺の血液検査をしたりしていた。
最近になってのどがひりひりしたり、上向きで寝ると圧迫感があるので、
こりゃ、やばいなと感じ出した。
こういう時は過敏になっているのでアンテナがピンピン立ってる。
読売新聞で「医療ルネサンス」と言う記事を読んでいると、よく似た症状の記事があった。
友人と食事会に行く前に歯医者で喉に刺さった骨をとってもらうわと行くと、
腫瘍がありますと言われ、咽頭ガン治療をしたというおじさんの話しで、
内視鏡手術、抗がん剤治療をし、髪が一時抜けたものの今は完治したというものだ。

これか～！治療は早いにこしたことない。
わかってはいるけど、試合があるし～まぁ１週間で激変することもないやろぅと試合が終わるのを待っていた。
その間、もし入院したらオレ様の弁当や家事は一体誰が？
と心配になって来る。
近くに身内は皆無。
友人に頼むと言っても、もう子供も高校生なんで何から何までというわけにもいかないだろう。
食べる事はなんとかなっても、洗濯、これは教えておかないと。
家のことも、とりあえず確定申告の書類だけは大急ぎで作成。
食料や日用品のストックもできた。
まぁ後は旦那を病室から遠隔操作して…
すっかり入院する心構えはできていた。
その上、「体が動く限り、バレーだけはしよう。抗がん剤の副作用でしんどかっても
バレーするとなると気のもんで楽になれるはず。髪の毛抜けたら恥ずかしいけど、
みんな理解してくれるやろ」
と、しっかり前向きな咽頭ガン患者になりきっている。
実は今日はあの一斉を風靡した「金魂巻」の作者、渡辺和博さんが肝臓がんで亡くなった日だそうです。
最近私は入院日記「キン・コン・ガン」を読んだばかり。
病気になっても、入院しても人はいろいろ発見し、楽しめるもんだとふっきれました。
自分が病気で入院するかも～って時に、
一番先に「パジャマもかわいいの着たいよね～」とパジャマを探しにいった私。
かなり前向きに違いない。
では、病院に行ってきま～す＾＾