goo blog サービス終了のお知らせ 

100均オイルポットでウッドガスストーブ 自作

2013年10月26日 | 火器

All_2All_after4

InsideAll_afterAll_after3_2 台風が接近しており、天気が悪いため、出かけることができない。

 暇なので、ウッドガスストーブを自作することにした。

 山行で使うというより、バーナー宴会で使うイメージ。

 材料は、100均で売っているオイルポットと丸缶(貯金箱)を使うことにする。
ともに材質が鉄だし、内缶外缶としてのサイズがちょうど良い。

 作業は、アルコールバーナーの時と基本的には同じ。

 空気を暖める気室を作って、暖まった空気が内缶上部の排気口から出るように穴を開ける。

 具体的には、

・貯金箱のプルトップをはずす

・油の漉し器(メッシュ状の内フタ)のメッシュ部分を切り取って、内フタに貯金箱を取り付ける

・貯金箱とオイルポットに写真のような空気穴を開ける

ただそれだけ。

 めんどいから、バリは取らない。

 内缶上部の吸気口から流れ込む空気が2次燃焼を促進するらしい。

 内缶の底面と外缶の底面は、3cmほど離れている(内缶が宙に浮いている)ので、クリアランスは問題なし。

 多少、灰が積もっても吸気に影響は無いと思う。

 オイルポットのフタは、底に敷いてバーナーシートとして使う。

 五徳だけど、無くても良いかな。

 近いうちに点火実験をしてみたい。

 内缶の底の吸気口は、燃料で塞がれるので、あまり意味はないかも。

 外缶と内缶の間の空気の流れを確保することがポイントだと思う。

----------------後日追記----------------

 点火実験の様子は、こちら



最新の画像もっと見る