goo blog サービス終了のお知らせ 

アマチュアバンドが売れる方法

売れるバンドになるための成功法則を大公開!

現時点で最高のノウハウ書

2005-03-27 | ファンを増やす方法
音楽業界人の杉村さんが、プロになるための航路を記したノウハウ書を出されました。


音楽関係者が語る!メジャーデビューする方法
『アーティスト成功ノウハウ書』遂にリリース!


杉村さんには頭が下がります。このノウハウ書には膨大な量のデータが詰め込まれてます。よく、ここまで調べ上げたなぁと感心するぐらいです。

漠然とバンド活動をしていき、結局、夢が夢で終わるような人生…。ではなく、夢は実現させるためにあるんです!! 先行投資としてはかなり低額なので、是非、航路を知り、バンド活動をしていって下さい。

成功しない理由

2004-12-19 | ファンを増やす方法
成功しない理由の一つに、
「既存のやり方をなかなか変えることができない」ということが挙げられます。

僕は、やり方を全部を変える必要はないと思っています。

例えば、書籍やインターネットを利用して新たな知識を得るとします。
それを既存のやり方に加えていくだけで良いと思うんです。

1つの情報を得たら、1つ実行してみる。

インターネットを利用すれば、色々な情報を得ることができます。
情報が溢れすぎた状態で、あれも良い、これも良い・・・。

結局、その1つも実行に移せていないと思うんです。
どれからでも良いのでまず1つ実行してみてください!
年末までに1つ実行してみてください。
どれをするのか選ぶ必要はないと思います。
アミダくじで決めても良いんです。とにかく1つ実行してください。

それだけでも前進できますから!!

素直な気持ちで受け入れる

2004-12-16 | ファンを増やす方法
バンドにファンがつくかどうかは、やはり曲が良いかどうかが重要なポイントになってきます。あなたならどうですか? アマチュアのバンドを1500円のチケット代を払って観に行き、パッとしない曲を演奏されて、次にまた観に行こう!ってなりますか?

ここでもう一度原点に返って、本当に良い曲が作れているのかを冷静に見直してみて下さい。ただ、自分たちで作った曲をしょうもない曲だとは思わないと思います。もしそう思うような曲があるのなら演奏してはダメですよね。

自分たちが納得のいかない曲を、チケット代をもらってまで演奏するのはお客に対して失礼ですしね。

自分たちでは結構、いけてる! って思っているにも関わらず、なかなかファンが増えないバンドは、自己満足している可能性があります。

辛いかもしれませんが、自ら批判を仰いでみて下さい。一般リスナーでも、マニアックな人っていますよね。音楽マニア。そういう人に意見を仰いでみて下さい。その時に、なるべく、自分たちの曲ということを伏せて、知り合いのバンドの曲なんだけどって感じでアプローチします。

そうすると、その人も思ったことを正直に言えると思いますから。辛いですよ。ケチョンケチョンに言われるかもしれませんから。でも、ファンをつけたいと思っているのなら、凄いねというありきたりな意見よりも、批判を素直に受け入れ、直せるところは直していくべきです。

批判する人は、「この曲はダメだね」とか言うかもしれません。必ず何がどうダメなのかを聞き出すのを忘れないでください。そうしないと、ただ批判されただけに終わってしまいますから。

自分たちが成長するためにはこのような辛い経験も必要だと思います。実際にどんな世界でも、成功している人達は、素直に受け入れる心を持っています。そして、第3者の意見を大切にします。

ただ、その人の意見が絶対ではないので、あくまでも参考意見として受け止め、自分たちのポリシーを貫きつつ、改善できる範囲で改善していけば良いでしょう。

お客との一体感

2004-12-12 | ファンを増やす方法
ライブは発表会ではありません。お金を取る以上はエンターテイメント性が必要になってきます。実はこれがあるバンドはクチコミが起こりやすいです。

お金を取ってライブをする以上はプロとなんら変わりはないのです。お客をライブに引き込んで、一緒に楽しむことで、満足感が得られます。

王道ですが、振り付けですね。お客にも一緒に振り付けをしてもらう。もちろんヴォーカルがどこまでお客をあおれるかにかかってきますが、練習中に何度もあおる練習をしてください。

ただ、ジャンルによってはなかなか振り付けが難しいこともあります。例えば、メタル系はヘッドバンキング(笑)で押していきますので抵抗があるかもしれません。それなら、お客との掛け合いをすれば良いと思います。ヴォーカルとお客が交互に声を出し合う手法です。

演奏隊が8ビート・4ビート辺りでループ演奏をしている時に掛け合いをしていきます。もう解散しましたが、聖飢魔Ⅱがライブで毎回やっていますね。ライブビデオを参考にしてみると良いと思います。

振り付けや掛け合いは、ヴォーカルが堂々とやることが重要です。恥ずかしがっていては、お客もやるのに抵抗がでてきてやってくれません。この力量が、バンドヴォーカルとカラオケヴォーカルの違いです。カラオケヴォーカルは歌は上手いのですがそれだけです。バンドヴォーカルはお客を引き込む力を持っています。

もちろん売れるためには、カラオケヴォーカルだと無理です。練習を重ね、お客をあおるテクニックを習得していく必要があるでしょう。

新規客を一気に増やす方法

2004-12-11 | ファンを増やす方法
お客を育成し、固定客にしていくことは大切です。それは、ライブのパフォーマンスやクチコミツールを上手く使えているかにかかってきます。

新規客ですが正直、アマチュアの場合、宣伝ツールが限られているために、なかなか思うようにお客が集まってくれません。ですから、こちらからお客がいる所に出向きましょう。

簡単、且つ効果があるのはイベントに参加することです。

主催者はイベントを成功させたいので、いろいろな手段を使って宣伝をします。こんなに楽なことはありません。お客がいる所で、それなりのパフォーマンスができ、クチコミツールを利用すれば、新規開拓できます。

ただ、地方の場合はなかなかイベントはないでしょう。それならば、自分たちでイベントを起こせば良いのです。ただし、自分たちが主催者になったら大変です。出演者募集から宣伝まで…。ですから、近くのそこそこ大きな楽器店を上手く使います。

話を持ちかけ、楽器店を動かしてみてください。楽器店には色々なスタッフがいます。例えば、ロックが好きなスタッフに、ロックフェスタなんてあると良いですよねぇって。ロック好きが集まって盛り上がれたら最高っすねぇって。企画を上の人に通してくれるかもしれません。何度もトライしてください。

ビジネスの基本は、マーケティングとセールスです。マーケティングでお客を集め、セールスで見切ることで、固定客にしていくことができます。音楽活動も同じです。イベントはマーケティングです。そこで新規客を集め、ライブハウスへ誘導。そこで固定客へと育てていく。

ライブハウスだけではなかなか新規客を増やすのは難しいです。音楽活動の基盤を、ライブハウスからイベントに切り替えてみてください。ワンマンで満員にできるようになったら、ライブハウスを主軸に切り替える。

イベントに参加することになったら、メンバーでよく話し合ってください。ライブハウスとは勝手が違いますから。演奏時間やクチコミツールの渡し方。短い時間でいかにパフォーマンスをし、惹きつけるか。ここが勝負です! がんばって下さい!

クチコミを起こす仕掛け

2004-12-10 | ファンを増やす方法
新規のお客を増やすためには、クチコミほど安上がりなものはありません。クチコミはこちらから仕掛けることで意図的に起こすこともできます。

例えば、ライブを観に来てくれたお客に、何かを持ち帰ってもらう。それはライブの感動もそうですが、熱狂的なファン以外はそのうち冷めてしまいます。具体的なモノを持ち帰ってもらうわけです。

できれば日常的に使うもの。これなら何かの拍子に友人に話をしているかもしれません。安く上げたいのならライターが便利ですね。

タバコを吸わない人はいらないじゃん! と思うかもしれませんが、部屋に置いていたり、タバコを吸う人にあげたり…。使い道はその人の自由です。販売するのもいいですが、会場入口でチラシやアンケートを配る時に、一緒に渡す。多少の出費にはなるかもしれませんが、1本当たり32円なのでそんなに大きな出費にはならないと思います。

日本一安く、製造実績のある会社を紹介しておきます。
オリジナルライター作製会社 スチューデント

役に立つアンケート

2004-12-09 | ファンを増やす方法
前にも書きましたが、アンケートはリピート客を確保していくための便利なツールです。

アマチュアのライブを観に行ったら約1/3位がアンケートを取っています。でも2/3はただライブをするだけ。売れる気ゼロなんですかね??

ただアンケートを作るにしても印刷代がかかっているので、自己満足的なものならしない方が良いかもしれません。必ず、戦略があった上でやるべきです。

大体のアンケートが
 ・ライブの満足度
 ・良かった曲はどれ?(何曲目?)
 ・バンド(メンバー)へのメッセージ
などです。

満足度やメッセージなど書いてもらえば、ライブ後の反省もできますし、良いことが書いてあれば気持ちいいので、やる気もアップするでしょう。やはり、ファンからの一言は嬉しいですからね。

何曲目が良かったですかという質問は、少し答えずらいですね。ライブを楽しんでいたら、いちいち曲数や曲名までチェックしてませんから。固定客は分かるでしょうが。

これで終わるのではなく、例えば、「ライブをして欲しい曜日は?」や「都合が悪い曜日は?」なども良いと思います。顧客満足を考えたら、都合が悪い曜日にはライブを入れないようにできますし。

「インターネット環境が自宅にありますか?」や「接続環境は光・ADSL・アナログ?」なども良いかもしれません。ネット戦略を考える上の参考になると思いますので。また、この質問をすることで、バンドのホームページの宣伝効果もあるんです。サイトの存在を匂わせてるわけです。

そして最後に、名前やメアドなどを書く欄を設けておくと良いでしょう。これより下の欄を書いてくれた方にはデモ音源を差し上げます!など。

最後の最後に、ご協力ありがとうございました。是非、ホームページの方にも遊びに来て下さい!と。

そしてホームページで、そのライブに関するアンケート結果や、更なるアンケートをとりましょう。ライブ会場でのアンケートは名前を書く欄もあり、なかなか本音では書けません。「しょぼいぞ!」など。
ですから、匿名性の投票型アンケートをホームページに設置しておきます。

次回のライブで外して欲しい曲は?など。人気のない曲はできるだけ早く削除した方が良いです。ライブでその曲を演奏している間は、ファンはつまらないということですから。

ここで、必ず視聴できるようにしておいてください。曲を忘れていると思うので。サビだけでも良いと思います。

アンケートは、感想をもらうために必要だと思いますが、バンドが次に進むための大切な資料です。どう進むめば良いのか、戦略を練れるようなアンケートにしてください。

それから筆記具を忘れないように。以前、ありました。アンケートをもらったのですが、筆記具がない。初歩的なミスですね(笑)

できれば、会場の入口でアンケート用紙を渡してもらう時に、筆記具も全員に渡してあげると良いかもしれません。MCで「筆記具は受付にありますので」と言っても、ライブ後に受付に人がたかると、筆記具がなかなか回ってこないですし。そのうち、ま~いっか、となりかねませんので。あと、ライブハウスの方にも迷惑をかけてしまいますし。

役に立つアンケートを一度、メンバーで話し合って考えてみて下さい。


追伸:
ライブ会場でのアンケートは、できる限り簡単なアンケートにしてください。あれこれと書かされるアンケートは答えてもらえませんので。詳しくはホームページの方ですれば良いでしょう。

ライブの成功はキャンディー?

2004-12-07 | ファンを増やす方法
かなり前になりますが、アマチュアのライブを観にいったときに、お客を集めていたバンドがいました。女の子がヴォーカルをしているジュディマリ系のバンドです(たぶん高校生かな?)。

正直、聴けたもんじゃなかったです。このときは、別のバンドに誘われて観に行ったので気にしませんでしたが。カラオケレベルのヴォーカルです。

なのに何故、こんなにお客を集めているのか? ライブの後半で理由が分かりました。演奏力がないせいか、中盤辺りから聴くのが辛くなってくるのです。

そこで!! キャンディー&チョコレートを歌いながらヴォーカルがばらまき始めました(^_^;)
子供的な発想と思うかもしれませんが、上手いですね。

世の中にはプロ並の演奏力を持ちながら、お客がほとんどいないバンドもあれば、演奏力はなくてもお客を集めれるバンドもあります。これは、戦略の違いだと思います。このバンドはお客を集めることに力を注いでいます。しかし、これはとても重要だと思います。

もしプロを目指しているのであれば、お客がいないバンドはプロにはなれません。それだけ、惹きつけるものがないということですから。

考える順番を間違えないことが大切です。どういう方法であっても、先にお客を集めた上で、自分たちの音楽に対するポリシーを語るべきですよね。でないと負け犬の遠吠えになってしまいますから。

自分たちの音楽はこうなんだ!!というのは良いのです。ポリシーを持つことは重要ですから。ただ、そのポリシーを貫きつつもお客を集める手段を考えて実行していかなければ、世の中に数万とある芽が出ないバンドの1つになるだけです。

もし、あなたがある程度の演奏力があるのであれば、演奏自体よりも少し集客のほうに目を向けていく時期だと思います。今日、紹介したバンドのように、あなたが出来る範囲でのパフォーマンスをライブでドンドン実践していってください。

DMでリピート客を確保する

2004-12-06 | ファンを増やす方法
DM=ダイレクトメールです。これは、ライブのたびに送るのも一つの手ですが、普段はホームページやメールで告知すれば良いと思います(予算が結構かかるので)

私が考えるDM戦略とは、年に数回、葉書や封書で送るDMを指します。ファンサービスの一環として、いつもライブを観に来てくれる人に対してお礼のつもりで送ります。

もう少しでクリスマスです。ですから、クリスマスにあなたのバンドからグリーティングカードとして送ります。友達に送る感覚ですね。ただ、あまり宣伝にこだわらないようにしてください。あくまでもお礼ですから。

住所を知っていれば葉書などで。知らなくてもPC用メールアドレスならグリーティングカードは送れますよね。是非、クリスマスを口実に送ってください。グリーティングカードはもらったら嬉しいものです。

このように、年に数回、DMを送るだけでもリピート客は確保できます。ですから、普段からライブを観に来てくれた人の住所やメアドは収集できるように、意図的にアンケートなどをやっていってください。

ライブでのパートチェンジ

2004-12-05 | ファンを増やす方法
ファンを増やす方法には、新規客を増やす方法と、リピート客を増やす方法があります。アマチュアバンドの場合、リピート客を増やすことが結構難しいのです。1度見たらそれっきり…。

ファンサービスという言葉はプロの世界ではよく使われます。アマチュアも、お金をとってライブをする以上はプロですから、その意識を持ってライブをする必要があります。

そこで、ファンサービスの1つで、リピート客を増やす方法として、パートチェンジがあります。これは見ている人を楽しませるパフォーマンスです。

2度、3度と来てもらうためには、お客を飽きさせたらおしまいです。毎回、同じように、同じ曲を演奏されても、見ている側は新鮮味がなく、だんだん飽きてきます。

プロのライブではパートチェンジして1曲、もしくは半曲分演奏したりすると盛り上がります。いつもは後ろでドラムを叩いている人が前に出てきて歌ったり…。

毎回のライブで、1曲、パートチェンジ。やっている自分たちは新鮮で楽しいんです。これが最も重要なポイントなのです。自分たちが楽しまなければ、見ている人も楽しくはありません。

かなり練習が必要かもしれませんが、エンターテイメントとしては必要だと思いますので、やってみてください。