土曜日。嫁さんと次男坊を連れて、
こういうのに行ってきました。
スライド見ながら美術館 館長さんのトークを聞いて、合間に面白いスピーカーによるレコード再生。
レコードは館長のコレクションだそうな。
そしてスピーカーは「ウメダ電器」さんが作成した、燻した竹を使って作られたユニークな見た目のスピーカー「kaguya」。
良い音でした。
↑プログラム
2時間くらいのイベントだったのですが、前半のシェーンベルクやらスクリアピンの話はやや難しく、退屈になった次男坊はガサガサしだすし、嫁は国会議員のように居眠りをしていました。
しかし、後半部の湯浅譲二やブライアンイーノ、さらにはフラワートラベリンバンドの章はめちゃくちゃ面白く、それらのレコードも聴いて、かなりアガりました。イエイ。
んで、最後はサプライズ的にニューオーダーの「権力の美学」を流して終わり。
やっぱり最高の名盤だ。(俺も日本盤オビ付きで持ってるもんね!)
「age of consent」でノッた外国人の客が小躍りしだして、あぁ、音楽って良いな と、思った。
その後、閉館ギリギリだったけど、早歩きで美術館内も見てまわった。
テーマは『美術と音楽の出会い』。
…いいね。
ロビーにはたくさんのお宝レコードが。
他にもイルでドープでカッコイイ展示物がたくさんあったが撮影禁止だったぜ。
普段、ハードオフやイオンばっか行ってアートのアの字もないウンチみたいな日々を過ごしている俺たちだが
ウ〜ン 美術館…けっこうアリだな。面白いな。エアコンも効いてるし。あんまり金かかんねぇし。
今後も面白いイベントがありゃガンガンに参加して行きたい所存。