コミュニケーションとは

世界各国の学生が集まってディスカッションをする場で
各国の学生が自ら積極的に発言し、活発に議論を交わす中
日本の学生はおとなしーく人の話を聞いていて
あまり自ら発言したり、自己主張をしないらしい。

交換留学に携わる会社の人が嘆くように言っていた。
日本の学生は元気がない。
これでは世界の競争に負けてしまうのではないか、と。

その傾向は社会人にもあてはまる気がする。
会議や打合せの席においても、
積極的に発言する人は少なく、おとなしく聞いているだけの人が多い。

意見がないのか、興味がないのか、発言する勇気がないのか、
はたまた様子を伺っているだけなのかは皆無。

しかし、黙っていては思いは伝わらない。
それは確かだ。

私は昔から思いを伝えすぎる傾向があるので、
よく生意気だの高飛車だのと言われる。

実は昨日も普段何もしない上司から言われたばっかり。
上等だ。なんとでも言ってくれ。

私には伝えたい思いがある。
ただそれだけ。

そしてあなたが伝えたい事を聞きたい！と思う気持ちも
人一倍ある事も伝えたいだけだ。

若輩者故、言葉や言い回しが悪く、気分を害することもあるだろう。
こちらが悪いのならば反省もするし、謝罪もする。
あなたが悪いのならば正直に指摘もする。

そうやってぶつかって、ぶつかって、
お互いわかりあうことが本当のコミュニケーションなのではないだろうか。
私はそう思いたいね。

人生は日々修行だ。