西側花壇に地植えしたエミリア・プラッテル(Clematisu“Emilia Plater”)も今が旬
エミリア・プラッテルはポーランドのステファン・フランチャク(Stefan Franczak)さんが1967年に作出したヴィチチェラ系クレマチス
日本ではエミリア・プラターとして流通しているが、吾輩は作出者がポーランド人であるためあえてポーランド語の発音でエミリア・プラッテルと記した。
エミリア・プラッテルはポーランドのステファン・フランチャク(Stefan Franczak)さんが1967年に作出したヴィチチェラ系クレマチス
日本ではエミリア・プラターとして流通しているが、吾輩は作出者がポーランド人であるためあえてポーランド語の発音でエミリア・プラッテルと記した。
我が家玄関左奥に鉢植えしたロマンティカ
今が旬
ロマンティカ(Clematis “Romantika”)は
1983年、エストニアの故ウノ・キヴィスティクさんが(Uno Kivistik)が
ジブジャチィジ・ヴァル(Clematis“Devjatyj Val”)の実生から選抜して作出した。
今が旬
ロマンティカ(Clematis “Romantika”)は
1983年、エストニアの故ウノ・キヴィスティクさんが(Uno Kivistik)が
ジブジャチィジ・ヴァル(Clematis“Devjatyj Val”)の実生から選抜して作出した。
南花壇のバーシカラー(Cl002)が開花してます。

しかし、花が1㎝くらいと小さすぎて沢山花をつけても目立ちません。
原種だから小さいのです。

これが、実生だと大きくなります。
💛 💛 💛
以下はこれまでのバーシカラーの記事
Cl002(SE002)
バーシカラー
2016年3月31日の様子

2016年3月28日 10日でこんなに成長しました。

2016年3月18日 少し成長

2016年3月10日現在 2芽発芽 約1cm

「バーシカラー 」 ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のクレマチス
学名は Clematis versicolor Small
命名者はアメリカ合衆国の植物探検家・分類学者のジョン・キュンケル・スモール(John Kunkel Small)(1869~1938)
スモールはUSA南東部(特にフロリダ)を専門とした植物探検家でニューヨーク植物園の博物館の初代ホワイトハウス管理官でした。
種小名のバーシカラーは「玉虫色」と言う意味で1901年に発表(“Manual of the flora of the Northern states and canada”)された。
その他の情報として、スモールはヴィオルナ亜科のクレマチスを1903年にクレマチス(Clematis)属からヴィオルナ(Viorna)属に独立させた人である。
☆分布域はアメリカ合衆国中部、ミズリー州南部からアーカンソー州北部、ケンタッキー州西部、テネシー州西部、アーカンソー州南西部、オクラホマ州南東部
Clematis versicolor Smallの別名
1.Viorna versicolor Small “Flora of the Southeastern U.S.438”(1903)、
Britton and Brown “An Illustrated Flora 2ed 2”(1913)
2.Clematis troutbeckiana Spingan “Gardeners Chronicle Ser.3”(1933)、
“National Horticultura Magazine 13”(1934)

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しかし、花が1㎝くらいと小さすぎて沢山花をつけても目立ちません。
原種だから小さいのです。

これが、実生だと大きくなります。
💛 💛 💛
以下はこれまでのバーシカラーの記事
Cl002(SE002)
バーシカラー
2016年3月31日の様子

2016年3月28日 10日でこんなに成長しました。

2016年3月18日 少し成長

2016年3月10日現在 2芽発芽 約1cm

「バーシカラー 」 ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のクレマチス
学名は Clematis versicolor Small
命名者はアメリカ合衆国の植物探検家・分類学者のジョン・キュンケル・スモール(John Kunkel Small)(1869~1938)
スモールはUSA南東部(特にフロリダ)を専門とした植物探検家でニューヨーク植物園の博物館の初代ホワイトハウス管理官でした。
種小名のバーシカラーは「玉虫色」と言う意味で1901年に発表(“Manual of the flora of the Northern states and canada”)された。
その他の情報として、スモールはヴィオルナ亜科のクレマチスを1903年にクレマチス(Clematis)属からヴィオルナ(Viorna)属に独立させた人である。
☆分布域はアメリカ合衆国中部、ミズリー州南部からアーカンソー州北部、ケンタッキー州西部、テネシー州西部、アーカンソー州南西部、オクラホマ州南東部
Clematis versicolor Smallの別名
1.Viorna versicolor Small “Flora of the Southeastern U.S.438”(1903)、
Britton and Brown “An Illustrated Flora 2ed 2”(1913)
2.Clematis troutbeckiana Spingan “Gardeners Chronicle Ser.3”(1933)、
“National Horticultura Magazine 13”(1934)

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7年ぶりで顔出した、実生のヴィオルナ
「名無しの権兵衛じゃかわいそう!」
早速名前を付けました。
それは
Clematis viorna “Da capo”
ほたらかしにしてたので、仲直り。
元に戻ると言う意味で「ダ・カーポ」と名付けました。
「名無しの権兵衛じゃかわいそう!」
早速名前を付けました。
それは
Clematis viorna “Da capo”
ほたらかしにしてたので、仲直り。
元に戻ると言う意味で「ダ・カーポ」と名付けました。
キャプリンが開花した。
大粒のキャプリンが花付けた。

1週間前も1輪咲いてたのだが、キャプリンと同定することができなかった。
あまりにも栄養満点の花だったから。

以下は3月28までの記事
Cl010(SE010)
キャプリン
2016年3月28日現在の姿 草丈85㎝以上

2016年3月18日現在の姿 草丈50㎝以上

ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のヴィオルナの実生から誕生た壷形クレマチス
作出者はクレマチス専門ナーセリー春日井園芸センターの杉本公造氏
命名者は杉本公造氏の長女で、世界から大注目されている「レディーキョウコ」の人間バージョンでとてもスレンダーなお嬢さん
Clematis viorna “Capudding”これは、帽子(cap)とプリン(pudding)を合体させた和製英語。
6年前の西部ドームのイベントで見て一目惚れした逸種。
花をつけるのが待ちどおしい!
Clematis Viorna L.
学名は分類学の父であるカール・フォン・リンネ(Carl von Linné)が1753年に「植物の種(Specie Plantarum)」で公表した。
ヴィオルナの分布域は北アメリカの東部で、ペンシルベニア州南部、ジョージア州北部からミシシッピ州北部及びオハイオ州西部からミズリー州南部、テキサス州南部に自生する。
Viornaの別名
1.Viorna urnigera Spach (Historie Naturelle des Végétaux Phanérogames 7) 1839年
2.Viorna viorna Small (Flora of the Southeastern United States 431) 1903年
3.Viorna gattingeri Small (Flora of the Southeastern United States 438) 1903年
4.Viorna ridgwayi Standl. (Smithsonian Misc. Coll 56) 1912年
5.Clematis viorna subsp. normalis Kuntze.
6.Clematis gattingeri Small (Bulletin of the Torrey Botanical Club 24) 1897年
7.Clematis flaccida Small ex Rydberg (Britton Manual of the flora of the Northern States and Canada 421) 1933年
8.Clematis viorna var. flaccida( Small) Erickson 1943年
9.Clematis var. viorna Steyerm (Flora of Misouri 706) 1963年
10. Clematis beadlei (Small)Erickson (Annals of the Missouri Botanical Gerden 30) 1943年
大粒のキャプリンが花付けた。

1週間前も1輪咲いてたのだが、キャプリンと同定することができなかった。
あまりにも栄養満点の花だったから。

以下は3月28までの記事
Cl010(SE010)
キャプリン
2016年3月28日現在の姿 草丈85㎝以上

2016年3月18日現在の姿 草丈50㎝以上

ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のヴィオルナの実生から誕生た壷形クレマチス
作出者はクレマチス専門ナーセリー春日井園芸センターの杉本公造氏
命名者は杉本公造氏の長女で、世界から大注目されている「レディーキョウコ」の人間バージョンでとてもスレンダーなお嬢さん
Clematis viorna “Capudding”これは、帽子(cap)とプリン(pudding)を合体させた和製英語。
6年前の西部ドームのイベントで見て一目惚れした逸種。
花をつけるのが待ちどおしい!
Clematis Viorna L.
学名は分類学の父であるカール・フォン・リンネ(Carl von Linné)が1753年に「植物の種(Specie Plantarum)」で公表した。
ヴィオルナの分布域は北アメリカの東部で、ペンシルベニア州南部、ジョージア州北部からミシシッピ州北部及びオハイオ州西部からミズリー州南部、テキサス州南部に自生する。
Viornaの別名
1.Viorna urnigera Spach (Historie Naturelle des Végétaux Phanérogames 7) 1839年
2.Viorna viorna Small (Flora of the Southeastern United States 431) 1903年
3.Viorna gattingeri Small (Flora of the Southeastern United States 438) 1903年
4.Viorna ridgwayi Standl. (Smithsonian Misc. Coll 56) 1912年
5.Clematis viorna subsp. normalis Kuntze.
6.Clematis gattingeri Small (Bulletin of the Torrey Botanical Club 24) 1897年
7.Clematis flaccida Small ex Rydberg (Britton Manual of the flora of the Northern States and Canada 421) 1933年
8.Clematis viorna var. flaccida( Small) Erickson 1943年
9.Clematis var. viorna Steyerm (Flora of Misouri 706) 1963年
10. Clematis beadlei (Small)Erickson (Annals of the Missouri Botanical Gerden 30) 1943年
上段庭の大鉢の自家製オべリスに這わせたヴィオルナ系壺形クレマチスの這沢(Clematis “Haizawa”)
下段の南花壇に降りてきた。
この後は名前のとおり這うだろう。
這沢は故・小澤一薫(Kazushige)さんが作出した吾輩の大好きなクレマチス
下段の南花壇に降りてきた。
この後は名前のとおり這うだろう。
這沢は故・小澤一薫(Kazushige)さんが作出した吾輩の大好きなクレマチス
南花壇のカールディナル・ヴィシンスキー(Cl035)まえの記事のジェニー・キャディック(Cl041)の違い
大きな違いは花芯

カールディナル ヴィシンスキー」 遅咲き大輪系品種
Clematis“Kardynal Wyszyński”
ポーランド語の意味はヴィシンスキー枢機卿
作出者はポーランドのステファン・フランチャク(Stefan Franczak)
作出年は1974年
交配種は不明
日本では「カジナル ワイジンスキー」と銘うって売られている。
南花壇のキリ・テ・カナワ(Cl038)から3株西側に植えたジェニー・キャディック(Cl041)
1mは離れてたのにキリ・テ・カナワと競演してた。

「ジェニー・キャディック」
Clematis“Jenny Caddick”
作出者は英国のヘリ―とジェニー・キャディック(Harry & Denny Caddick)
「キリ・テ・カナワ」
Clematis“Kiri Te Kanawa”
作出者は英国のバリー・フレットウェル(Barry Fretwell)
作出年は1986年
ビューティ・オブ・ウォースター(Beauty of Worcester )と キャルセドニー(Chalcedony)、ビューティ・オブ・ウォースター(Beauty of Worcester )の交配種
キリ・テ・カナワはニュージーランドから来た有名なオペラ歌手の名前で、来英に敬意を表して名付けられた。
1mは離れてたのにキリ・テ・カナワと競演してた。

「ジェニー・キャディック」
Clematis“Jenny Caddick”
作出者は英国のヘリ―とジェニー・キャディック(Harry & Denny Caddick)
「キリ・テ・カナワ」
Clematis“Kiri Te Kanawa”
作出者は英国のバリー・フレットウェル(Barry Fretwell)
作出年は1986年
ビューティ・オブ・ウォースター(Beauty of Worcester )と キャルセドニー(Chalcedony)、ビューティ・オブ・ウォースター(Beauty of Worcester )の交配種
キリ・テ・カナワはニュージーランドから来た有名なオペラ歌手の名前で、来英に敬意を表して名付けられた。
5月31日早朝のヘザー・ハーシェル(Clematis x diversifolia “Heather Herschell”)
1999年に英国のバリー・フレットウェルさんが作出したヘザー・ハーシェル。
8頭身以上のナイススタイルのヘザー・ハーシェル。
1999年に英国のバリー・フレットウェルさんが作出したヘザー・ハーシェル。
8頭身以上のナイススタイルのヘザー・ハーシェル。