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メタボッチャーの風にのって

出会いそして再会
笑顔を求めて隼号に乗り
鳥撮りながら全国各地翔びまわります。
好奇心の塊です。
by 幸 喜心

ムサシ

2016年06月09日 06時31分14秒 | クレマチス
634mはスカイツリーの高さ
それより前につくられたのは634ではなくて「ムサシ」
Clematis“Musashi”
春日井園芸センターの杉本公造氏が2001年に作出したフロリダ系クレマチス

ザイオン

2016年06月09日 05時35分42秒 | クレマチス
ザイオン(Clematis“Zoin”)
オランダのヴィム・スヌイヤ―(Wim Snoeijer)氏によって1993年に作出されたこのクレマチス。
昔は インスピレーション(INSPIRATION)の商標が付いてた。
インテグリフォーリア(integrifolia)のロゼア (Clematis“Rosea”) とワルシャウスカ・ニケ(Clematis“Warszawska Nike”)の交配種

アディソニーって木立性

2016年06月09日 05時15分24秒 | クレマチス
南花壇(Cl001)のアディソニーです。
アディソニーは蔓が巻き付きません。
からみません!
花はツートンで綺麗です。
吾輩アディちゃん大好きです。


これまでの記事
Cl001(SE001)
 アディソニー

2016年3月31日のアディです。

2016年3月28日10日経ちました。今日のアディちゃんはこんなんでした。

2016年3月18日発芽確認。アディソニーにやっと春がやってきた。


2016年3月10日現在発芽確認できず。


「アディソニー 」 ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のクレマチス
 学名は
 Clematis addisonii Britton
命名者はアメリカ合衆国の植物学者・分類学者のナサニエル・ロード・ブリトン(Nathaniel Lord Britton)(1859~1934)
 ブリトンはコロンビア大学で鉱物学を学び、卒業した後、コロンビア大学で地質学と植物学を教え始め、トーリー植物クラブに入会し、苔類学の学者エリザベス・ガートルード・ナイトと出会い1885年8月に結婚。夫妻は一生を通じて共同で植物研究を行った。
 種小名のアディソニーはトーリー植物クラブの前会長のアディソン・ブラウン(Addison Brown)からで1890年に命名した。
 著書にはアディソン・ブラウンとの共著の『北アメリカの植物図譜』("Illustrated Flora of the Northern United States, Canada, and the British Possessions "(1896))などがある。
 ☆アディソニーの分布域はアメリカ合衆国東部のブルーリッジ山脈の限定された区域で、バージニア州南西部、ノースカロライナ州北西部、ジョージア州北部


 Clematis addisonii Brittonの別名
  1.Viorna addisonii Small “Flora of the Southeastern U.S.439 (1903)”
    Britton and Brown “An Illustrated Flora 2ed 2(1913)
  2.Clematis ovata Torr & Gray “Flora of North America 1(1814)”



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アメイジング・グレイス開花

2016年06月08日 03時29分21秒 | クレマチス
ヴィオルナの実生アメイジング・グレイス(Clematis“Amazing grace”)が開花しました。
アメイジング・グレイスは讃美歌で英国のジョン・ニュートン (John Newton)さんが作詞しました。
日本では故本田美奈子さんが歌ったことで有名になりました。
アメイジング・グレイスの意味は「素晴らしき神(主)の恵み」
ジョン・ニュートンの作詞ならオリビア・ニュートン・ジョンに歌って欲しい!
春日井園芸センターの杉本公造氏が作出しました。

フロリダ系に混じり篭口が開花しました

2016年06月08日 03時03分22秒 | クレマチス
白万重、フォンドメモリーズに混じり篭口が一輪顔のぞかせました。
篭口(Clematis“Rōguchi”)は1990年に故小澤一薫(かずしげ)さんがインテグリフォーリア(Clematis integrifolia )とレティキュラータ( Clematis reticulata)の原種間交配により作出しました。

大好きなヴィオルナ系の原種が咲いた

2016年06月08日 02時47分38秒 | クレマチス
ヴィオルナ亜節のクレマチスの原種グラウコフィーらがやっと花を咲かせました。
久しぶりの再会です。


以下はこれまでの記事紹介
Cl040(SW0017)
グラウコフィーラ
2016年4月2日現在の容姿


「グラウコフィーラ」
ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のクレマチス
学名はClematis glaucophylla Small
命名者はアメリカ合衆国の植物探検家・分類学者のジョン・キュンケル・スモール(John Kunkel Small)(1869~1938)で、1897年に「Bulletin of the Torrey Botanical Club 24」で公表した。
スモールはUSA南東部(特にフロリダ)を専門とした植物探検家でニューヨーク植物園の博物館の初代ホワイトハウス管理官でした。
その他の情報として、スモールはヴィオルナ亜科のクレマチスを1903年にクレマチス(Clematis)属からヴィオルナ(Viorna)属に独立させた人である。
 ☆分布域は北アメリカの南東部デ、バージニア州、フロリダ州、アーカンソー州西部とオクラホマ州の局所


 Clematis glaucophylla Smallの別名
  1.Viorna glaucophylla“Flora of the Southeastern U.S.439”(1903)
  2.Clematis viorna sence Gray. non Briton“Manual 7ed 403”(1908)
  3.Clematis addisonii sence Gray. non L.
                     

ヴィチチェーラ系のクレマチス

2016年06月06日 20時25分06秒 | クレマチス
ヴィチチェーラ系のクレマチスを紹介
エトワール・ヴィオレット(Clematis“Etoile Violette” )作出者はヴィル・ド・リオン(Clematis“Ville de Lyon”を作出した仏国のフランシスク・モレル(Francisque Morel)
1885年に誕生した
交配親は不明

やっとジャックマニーが開花しました

2016年06月06日 19時07分34秒 | クレマチス

ジャックマニー(Clematis“Jackmanii”)
ラヌジノーザ(Clematis lanuginosa Lindley)とディベルシフォーリア・ヘンダーソニー( Clematis×diversifolia “Hendersonii”)の交配により作出されたこのクレマチスは後にジャックマニー系と系統付けられるぐらい一大センセーションを起こした。
作出したのは英国のジョージ・ジャックマン・ジュニア(George Jackman Jr)で、1858年に誕生した。
*ディベルシフォーリアはインテグリフォーリア(Clematis integrifolia)とヴィチチェーラ(Clematis viticella)を原種間交配させて作出された。

マイ・エンジェル

2016年06月06日 18時20分11秒 | クレマチス
カンパネーラ亜属(Campanella)メクラーティス科(Meclatis)メクラーティス亜科(Meclatis)のクレマチスを紹介
メクラーティス亜科(Meclatis)はオリエンタリス系(Orientalis)のクレマチスなり
オリエンタリス 変種 オリエンタリス(Clematis orientails L. var orientalis )とインリカータ (Clematis intricata Bunge)のオリエンタリス系同士の原種間交配によって誕生したのが
マイ・エンジェル(Clematis“My Angel”)
オランダのヴィム・スヌイヤー(Wim Snoeijer)氏が作出した。
作出年は不明
そのマイエンジェルが咲いているのを今朝発見した。

ひ弱なアンドロメダ(Cl030)

2016年06月06日 14時23分00秒 | クレマチス
南花壇のアンドロメダ(Cl030)
元気がありません!
周りのクレちゃんはすくすくと育っているのに・・・
別に虐待してるわけでもないのに!
御飯も水も雑草取りもちゃんとやってるのに!
毎朝、健康診断やってるのに!
ガラ系はいないのに?

元気な花が咲くように気長に面倒見ていくよ!