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メタボッチャーの風にのって

出会いそして再会
笑顔を求めて隼号に乗り
鳥撮りながら全国各地翔びまわります。
好奇心の塊です。
by 幸 喜心

今朝のジャックマニー

2016年07月02日 10時52分22秒 | クレマチス
今朝のジャックマニーです。
Clematis“Jackmanii”は1858年に英国のジョージ・ジャックマン・ジュニア(George Jackman Jr)が作出した、当時大センセーショナルを起こしたクレマチスです。
原種のラヌジノーザ<ラヌギノーサ>(Clematis lanuginosa) と ディバーシフォリア・ヘンダーソニー(Clematis ×diversifolia“Hendersonii”)の交配により誕生しました。

今朝のベスト ウィッシーズ

2016年07月02日 10時42分28秒 | クレマチス
7年前に植えた元フロリダトロンコートのベスト ウィッシーズ(Clematis“Best Wishes”)
今朝は小集団で咲いてました。

ベスト ウィッシーズは英国のジェフリー・トーバー(Geoffrey Tolver)さんが1996年に作出した、フロリダ系のクレマチスです。

ウィリアム一族

2016年07月01日 20時49分58秒 | クレマチス
南花壇で、英王室に新たに迎えられたケンブリッジ公爵夫人の名が付けられたクレマチスのキャサリン・クランウィリアム(Cl036)の二番花を見つけた。 
クランウィリアムとはウィリアム一族の意
「キャサリン・クランウィリアム」は テクセンシスの交配品種 
Clematis texensis “Catherine Clanwilliam”
作出者は英国のバリー・フレットウェル(Barry Fretwell)さんで作出年、交配種はテクセンシス以外不明
テクセンシスの学名は Clematis texensis Buckl
学名はバックレー(S.B.Buckley)が1862年に「Proceedings of the Academy of Natural Sciences of Philadelphia 13」で公表した。
テクセンシスの分布域は米国テキサス州が主で、ゆえにテクセンシスと命名された。

ベスト ウィッシーズ

2016年07月01日 06時49分04秒 | クレマチス
7年前に植えた「フロリダトロンコート」
今調べたら名前が変わってました。
新たな名前は「ベスト ウィッシーズ」
Clematis“Best Wishes”
英国のジェフリー・トーバー(Geoffrey Tolver)さんが1996年に作出した、フロリダ系のクレマチスです。

エヴィヨヒル(ジョセフィーヌ)にも二番花

2016年07月01日 05時29分38秒 | クレマチス
南西花壇のエヴィヨヒル(ジョセフィーヌ)(Cl043)
1輪だけ二番花が咲いた。
エヴィヨヒル Clematis“Evijohill”
商標名 「ジョセフィーヌ(Josephine)」
1980年に英国のジョセフィーヌ・ヒル(Josephine Hill)さんが作出した早咲き大輪系八重咲き種。
エヴィがつくのは、レイモンド・J・エヴィソン(Raymond J Evison)が手に入れとりあえずの名前で、背番号みたいなもの。

ジェニー・キャディックの二番花

2016年07月01日 02時49分37秒 | クレマチス
今、南花壇のジェニー・キャディック(Cl041)の二番花が咲いている。
花数は少ないがまあいけてる!

「ジェニー・キャディック」
Clematis“Jenny Caddick”
作出者は英国のヘリ―とデニー・キャディック(Harry & Denny Caddick)

恋のしずく

2016年06月26日 19時40分11秒 | クレマチス
咲いてます!
吾輩の最も親しい南花壇の「恋のしずく」(Cl022)
春日井園芸センターの自信作
でもこの品種なかなか手に入りません!
種苗登録されてる「恋のしずく」
我が家には2株しか植えていない。
「恋のしずく」名前は吾輩の案が採用された。
だから最も親しいヴィオルナ系のクレマチス

楓との絡み

2016年06月26日 19時30分35秒 | クレマチス
西側南花壇のグラウコフィーラ(Cl040)
楓の木との絡みを紹介
一回絡んで下がり、またよじ登って楓と絡む。
よじ登るからClematis
原種の逞しさを見た。

「グラウコフィーラ」
ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 ヴィオルナ亜節のクレマチス
学名はClematis glaucophylla Small
命名者はアメリカ合衆国の植物探検家・分類学者のジョン・キュンケル・スモール(John Kunkel Small)(1869~1938)で、1897年に「Bulletin of the Torrey Botanical Club 24」で公表した。
スモールはUSA南東部(特にフロリダ)を専門とした植物探検家でニューヨーク植物園の博物館の初代ホワイトハウス管理官でした。
その他の情報として、スモールはヴィオルナ亜科のクレマチスを1903年にクレマチス(Clematis)属からヴィオルナ(Viorna)属に独立させた人である。
 ☆分布域は北アメリカの南東部デ、バージニア州、フロリダ州、アーカンソー州西部とオクラホマ州の局所

 Clematis glaucophylla Smallの別名
  1.Viorna glaucophylla“Flora of the Southeastern U.S.439”(1903)
  2.Clematis viorna sence Gray. non Briton“Manual 7ed 403”(1908)
  3.Clematis addisonii sence Gray. non L.   
 
    

ザプレ

2016年06月26日 19時11分38秒 | クレマチス
ザ・プレジデントの二番花が咲いてた。
Clematis“The President”
英国のチャールズ・ノーブル(Charles Noble)がジャックマニー(Jackmanii)とカザグルマンの実生(Clematis patens seedling)から1873年に作出したオールドクレマチス