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大好きHawaii -スミレのブログ-

15年ぶりにハワイに行ってきたよ!
息子たちは初の海外旅行。
母と弟も一緒。
父を偲んでの13回忌家族旅行。

ホテル編 3 -Moana Surfrider Hotel-

2011-02-09 00:07:50 | 旅行

ここでもう一度ホテルの内部、外観をチェック。

真っ白で素敵なエントランス。

左端に小さく映っているのは私。

なんといってもこのロココな柱が素晴らしい。

椰子の木や観葉植物もこの真っ白な建物に映える。


入り口の左右にはロッキングチェアが並べられていて誰でも座ってくつろぐことができる。

すぐ前が歩道になっているのでホテルに帰ってくるお客さんに見られたり

こっちが見たり?

こういうところで思うのは、日本人って「くつろぐ」っていうことが苦手だなって。

見た目の問題だけかなぁ。

欧米人は本当に「くつろいで」いる感があるのに

日本人を見ていると、

椅子があるから座ってみる、飲み物飲み終わったら帰る、

みたいに、「何もしない時間」を過ごすのが下手だなって。

欧米人は何もしていなくてもかっこいいのに

日本人は何もしていないと手持ち無沙汰なかんじがするのはなぜだろう。


この玄関を入ると玄関ホール。

ホールの中央には南国チックなお花。

これまたシャンデリアとマッチング。

派手な色なのに品がいいから高級インテリアとも相性がいいのでしょうね。


シャンデリア脇のロビー。

座り心地のいいソファがある。


ロビーの脇にはなぜかバスローブが飾られている。

首にはハワイの伝統的な木の実のネックレス。

玄関からシャンデリアの下を通り、真っすぐ突っ切ると

ホテルのシンボル“バニヤンツリー”のある中庭。

この中庭にはプールとバーがある。


しっかし寒い。

超さむい。

私たちが朝食を食べたのは屋内だけど、外で食事してる人もいるね、大丈夫?

 

ロビーから右手に進むとフロント。

間接照明でいつも薄暗い。

脇にはウェルカムドリンクがある。

キュウリとアボカドの入ったウォーターサーバー。

キュウリとアボカドって・・・・

キュウリをキュウイと勘違いし飲んだら・・・・

キュウリの味だった。

当然だけどね。


スパに行くためだけのエスカレーター脇にあった木のサーフボード?


サーフボードをさらに進むと右手には私たちが毎日出入りした

ショッピングセンター寄りの玄関。

JALパックのアロハラウンジもここにある。

そのラウンジの隣にはスーツケースブランド「RIMOWAショップ」

私が今回持って行ったスーツケースもRIMOWAのものだ。

真っ赤な色も気に入っているし、何しろ軽い。

TOYOTAのアンケートに答えたら当たったんだけど

値段を調べてみてびっくり!

たっかいのね。

ポリカーボネート製で「決して形が歪むことがない」んだって。


玄関脇のロビーからフロントと反対方向へ行くと

結婚式をするための待合室やメイク室が並ぶ。

今の時期は結婚式はやらない時期らしくひとけはない。

右手の裸婦写真はスパの広告。


自由人である次男が、部屋にいるのに飽きると

「冒険に行ってくる」とひとりでよくホテル内を散策していた。

その彼が見つけたのが3階にあるパーティーホール。

ピアノや座り心地のいい布張りソファがおいてあり、

結婚披露パーティなんかをやる場所だろうと思われる。

それにしても次男の行動力には驚かされる。






 


買い物編 4 -ABC Store-

2011-02-08 23:56:19 | 旅行

Hawaii 滞在中、買い物のほとんどはABCで、だった。

お土産から食べ物から、海用品からなぁーんでもある。

みんな同じように見えて結構お店によっておいているモノが違う。

ハイアットリージェンシーホテルの裏にあったのが

名付けて「酒のABC」

お酒の品揃えが一番だった。

弟は「ハワイに来たらこれを飲まなきゃ。」と

酒のABCからブルーハワイを買ってきていた。

まぁハワイで飲んだからって特別美味しい訳じゃなく

ブルーハワイはブルーハワイですけどね。


シェラトンプリンセスカイウラニホテルの前にあったのが

「食べ物のABC」

いろんなカップラがおいてあり、もちろん日本の焼きそば系のカップラもあった。

スパムおにぎりや冷やし中華、サラダやカットフルーツ、

自分でカップに入れてレジで払うようなスープバー的なものもあった。

飲み物もカップを選んでドリンクバーから持って行って払う。

このカップがまたでかいんだ。


食べ物には飲み物もつき物。

ということでジュース類もいっぱい。

でも高い。

おーいお茶などの日本の飲み物もあるけど

$2.50位する。たっか!

その他ペットの飲み物は$1.50くらいかな。

缶のジュースなんかは$1.00しなかったりするけど。


これはモアナサーフライダーの向かい「ビーサンのABC」のキーホルダーコーナー。

まぁこれはどのABCにもあるんだろうけどね。


同じくビーサンのABCで発見した衝撃のおつまみ。


しっかりと日本語でアピールされているところもなんだか怪しい。

日本人は何でも買うからこんな虫も説明付けて売ればもうけられるだろ、

って思われているようでやだなー。


ハイアットリージェンシー内のABCは「木のABC」

木製のお皿や木彫り人形などが充実していたから。

そこで息子は友人へのお土産を購入。

木彫り人形。

魔除けなのかしら、すんごいお口。

ちょっとシーサーに似てるよね。


ロイヤルハワイアンショッピングセンター内の「紙バッグのABC」

ここはショッピングセンターの中だからか看板もお洒落。

他の店は青と白なのにね。


そして小分けの袋を下さいと言ったら、かわいいハイビスカス柄の紙袋をくれる。

他の店ではレジ袋の小さいのとかしかくれないのに!

そしてその紙袋がかわいい。

ちょっと多めにもらってしまった。


そこで買ったのがビーサンの携帯用ストラップ3色(自分用含む)セット。


グアバのボディソルト

においがすっごく南国だったので購入。

飛行機の中で中身が出たりしないか不安だったけど、大丈夫でした。


息子が友人に買ったのがこれ。

足の形。

でも女の人がついてていやらしくない?ときいたら

「○○は女、スキだからいいよ、これで。」だって。

みんなは女の子に興味有るんだねー。

お年頃だもんね-。



買いはしなかったけど造花のレイたち。

ハワイってかんじでよいわー。


疲れたので飲み物を買って一休み。


リプトンだからと安心して買ったフレーバーティーが

おっそろしくまずかったらしくこんな顔。




<つづく>

 

 

 


食べ物編 10 -IHOP-

2011-02-08 23:42:11 | 旅行

ホテルから歩いて5分くらいのところに教えてもらったIHOPがあった。

http://www.ihop.com/

IHOPとはInternational House Of Pancakesの略だそうです。

なんだか賑わっているようにみえるけど

左側の人たちはIHOPに来たのではないらしい。

IHOPは右手の方で入ってみるとかなり奥行きのある店内に

お客は2組しかいなかった。

陽気なかんじのお兄さんに案内され席へ。


私は体調が優れなかったし、変な時間であまりお腹も減っていなかったので

注文しないことにした。

アメリカンサイズにはしてやられてるからね。

息子達はパンケーキを注文。

長男はストロベリーチーズケーキのパンケーキ。

ケーキが2回ってなんのこっちゃってかんじ。

次男はストロベリーバナナパンケーキ。

 

そして長男に来たのがはい、これ、どーん。

持ってくるときに上のイチゴジャム的なものがクリームと一緒に雪崩て

お兄さんも「うぷす」っていう事態。

なんて立派なパンケーキ。(ナウシカになりきって言ってみよう)

こんなん食べられないよ、こんなん食べてるから欧米人デブなんだよ、

って思うでしょ?思うよね?


それがどっこい、見た目ほど甘くない。

パンケーキがしっとりふわっとしてて甘くなくって

むしろあっさり塩味なかんじなので

ジャムとクリームのあっさりした甘さとその塩加減のコラボで

食べられちゃうんだな、これが。

ジャムもクリームも甘さ控えめなのがイイ。

チーズケーキはどこかというと、

パンケーキとパンケーキの間あたりに、

ちょっとクリームチーズっぽいところがあって

それがパンケーキの中のチーズケーキ部分と思われる。


母と弟は思いっきりお食事のオムレツをオーダー。

弟のは肉のせトマトソースぞえ、


母のはチーズ&トマトのせの、野菜オムレツ。


どちらも激うま。

調味料なんなんだろう。

塩こしょうとあと素材の味なんだろうか。

こちらもボリューム満点だけど食べられちゃう旨さ。


しかし弟のオムレツには恐ろしいことにプレーンなパンケーキが

5枚ついてきた。

メインがオムレツでライスにしますか?パンにしますか?

じゃなくてパンケーキ必須?!


体調不良の私もがんばったけど断念。

「どう?おいしいかい?」と聞きに来た店員のお兄さんに

「全部おいしい!でも多すぎ!」と訴え、お持ち帰りボックスをもらう。

ほんとにその言葉につきる。

全てのモノがおいしい、でも多い。

胃袋をもう一つ持って行けばちょうどいいかもしれない。


私たち日本人に楽なようにだろうか、

会計はチップが含まれていた。

まぁ、お兄さん感じよかったしイケメンだったからいいけど、

やっぱりちょっと違和感を感じるチップ込み請求。



<つづく>

 

 

 

 


活動編 10 -Hilton Hawaiian Village-

2011-02-08 23:14:21 | 旅行

ハワイに行くと決まったときから、

子供達をあの「Eggs'n Things」へ連れて行こうと決めていた。

15年前に友人2人とハワイへ来たときに

「地元民でにぎわう卵料理とパンケーキの美味しい店」というふれこみで

雑誌に載っていたそこへ行き、

食べたオムレツがキョーレツに美味しくて忘れられなかったからだ。

どんな予定より早く、ここで食事することを決めた。

当初の予定ではHawaii1日目と4日目に2回行くことにもしていた。


それがなんだか最終日のお昼になってしまった。

以前はワイキキからちょっと離れたところにあり、行くのは不便だったけど

2009年に移転し、ヒルトンハワイアンビレッヂの近くだという。

早速トロリーに乗ってヒルトンハワイアンへ向かう。

1日目に反対方向を向いてトロリーに乗っていたために

降り損ねた、あのヒルトンハワイアンです。

曇り空で寒い。

トロリーの運転手も長袖トレーナーだよ?



カンカンって鐘をならして「Hiltoooon!!」って言ってくれたので

今回はちゃんと降りた。

・・・と思ったら、突然激しい雨が・・・

急いでThe Bus の屋根付き停留所へ逃げ込む。

ほんとにグッドタイミング。

トロリーは窓がないから、あのままトロリーに乗ってたらびしょ濡れだったかも。


雨が少し落ち着くのを待ってから道路のむかいっかわのホテルヒルトンハワイアンへ。

このホテルは我が家がはじめてハワイ旅行をしたときに泊まった

想い出深いホテルなのです。

大分改築増築されているので雰囲気は違うけれど

このレインボータワーはそのままです。

30年前より色がくすんだなぁーとよおくみてみると

レインボーのタイルが老朽化ではがれ落ちるのを防ぐためか

ネットを張ってあるのではっきりとした色では見えなかったのでした。

このホテルには人工の海があるので、小さい子供がいたら

ここで遊ばせるのもよいかも。

天気が悪いので私たち以外だっれもいませんけどね。

このホテルはすごくお花がいっぱいで、お庭にはいろんな花がきれーに植えられていました。


Villageというだけあって、ホテルの周辺にお店が点在。

まぁ今回の旅行ではどのお店にも入らず素通りですけどね。

滝の流れる教会?もある。


そんなこんなして遊んだり、トイレに行ったりして

ホテルのフロントへ行き、Eggs'n Thingsへの行き方を尋ねてみる。

サラトガロードの郵便局の近くだよ、とホテル周辺の地図コピーに

ボールペンで場所を書き込んでくれる。

そして営業時間まで書き込んでくれたのに驚いた。

なんて優しい人!


朝食と昼食は14:00まで、と書き込みながら

その優しい人がカウンターにおいてあった時計をちらっとみた。

今、まさに14:00!

!!!!!!

夕食は17:00から、あとは明日出直したら?というので

明朝帰るの・・・というと、一緒にすごく残念そうな顔をしてくれた。


そしてもしパンケーキが食べたいならここにも(印をつけながら)

パンケーキ屋があって、ここはずっと開いてるよ、と教えてくれた。


この人は初日にホテルの部屋に往診を頼んでくれた人の次に

気が利く優しい人だった。

しょーもないのでなんかの銅像の真似をしながら

目的とは別のパンケーキ屋に向かうのでした。



<つづく>

 


買い物編 3 -Royal Hawaiian Shopping Center-

2011-02-08 23:12:53 | 旅行

弟と母がロミロミマッサージへ行っている間、

私たちはホテルの隣のRoyal Hawaiian Center へ。

その名の通り、ピンクの高級ホテルRoyal Hawaiian に直結している。

ワイキキビーチに一番近いショッピングセンターで、

ショッピングセンターの中にかなり大きな中庭があり、

ハワイアンなイベントが催されたりもする。

毎日13時からはフラワーレイの手作り教室も開催されるというので

12:45頃からそれらしい長テーブルが置かれている場所に座って待っていた。

お店が並んでいるその通路のちょっと広くなったようなところに

15人くらい座れる長テーブルが置かれていて、

私たちが行ったときには日本人の「OL3人旅」というかんじの女性が3人座っていた。

きいてみるとフラワーレイはここらしい、というので座った。

5分くらい座っていただろうか、

アロハシャツを着た50歳くらいの現地日本人男性が私に近づいてきて、

「フラワーレイですか?あぁー、子供はできないかもしれないなぁ」という。

「え?そうなんですか?」とたずねると

「私はフラワーレイの先生じゃないけど、子供は無理かもしれないなぁ」という。

それなら待っていてもしかたがないな、と帰りかけると

私たちが席を立って空いたところに欧米人の子供がさっと座った。

え??と思っているとそのアロハおじさんが

「お昼は食べましたか?旦那さんと子供二人、4人で$100です。

$20の割引券をあげるので、実質$80ですよ。どうですか?」


なんじゃい!客引きかい!

しかも座って待ってたフラワーレイが子供にはできないなんて嘘こいて

立ち上がらせといての客引きかいぃぃ!


あまりに腹が立って

「旦那いませんから!」と言ってその場を離れた。


子供達はフラワーレイを作れなくて落胆するかと思いきや、

「友達にお土産買いに行こうか。」と気分をそらせると

意外にあっさり「行こう、行こう。」とけろっとしていた。


友人の一人が「パイナップルの形のクッキー」が食べたいと言っていたので

ロイヤルハワイアンの中のホノルルクッキーカンパニーでクッキー購入。



ここでも日本人が日本語で上手に営業していた。


上の階には本屋さんがあった。

難しい本は読めないけど、絵本コーナーは楽しい。

FUMIKAにはここで「30歳過ぎたらしてはいけない65のこと」を購入。



私自身「えー?これもだめ?」とか言いながら大分気に入りお土産に即決定。

その本屋のおばさまが

どーみても観光客の私に「ここの本屋のカードは持っているか」と

地元民に聞くのと同じく聞いてくれたのがなんだか滑稽だった。

まぁ、その本屋がどのくらいの規模かはしらないけど

私の次に来た地元民もカードは持っていませんでした。


そうこうしているうちに母と弟のマッサージも終わったようなので

落ち合って、この旅行の最大の予定である「Eggs'n Things」でのランチへGO!



<つづく>