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大好きHawaii -スミレのブログ-

15年ぶりにハワイに行ってきたよ!
息子たちは初の海外旅行。
母と弟も一緒。
父を偲んでの13回忌家族旅行。

ただいま

2011-02-28 23:13:31 | 旅行

 

 

ふるさとは雪の中だった。

雪に埋もれていた。

ハワイもそんなに暑かったわけじゃないけど、

やっぱり秋田は寒くて、悲しい気持ちになった。

でも帰ってきて安心感もある。

旅の終わりはいつもこんな気分。

 

そして家の水道は凍っていた。

出なくなっていた。

私が出かける前にちゃんと水抜きしていかなかったからだ。

湯温調節のつまみを動かしたら、ボロンととれた・・・

あちゃー

後日、修理に来てもらうことになる

 

そしてこちらも後日談。

カメラが見つかった。

次の日に電話したバス会社の人が言うには

ピンク色のカメラがあったそうだ。

ケースがピンクで本体は紫なんだけど、それで間違いないだろうということで、

着払いで送ってもらうことにした。

届いたらやっぱり私のカメラだった。

ほんとによかった。

成田→羽田のバスの中、それも座席の上の網棚にあったとのこと。

私が爆睡中にバッグから落ち、床に落ちていたのを

誰かが網棚に載せてくれたんだろう。

いやいや見つかって本当によかった。

そのおかげでこうしてブログに写真を貼れるわけだから。


今回は全員がカメラを持って行き、それぞれが自分の撮りたいモノを撮ってきた。

息子達もなかなか楽しい写真を撮っていて、想い出となっただろう。


2日目朝、次男が金庫にDSをいれたままロックし、開かないというアクシデントがあった。

DSを持って出かけられず、次男撮影の写真が少なかったのは残念だ。

「お母さんの携帯番号7075にしたんだよ!」と

しきりに訴えたので7075で開けようとしたが最終日までロック解除できなかった。

今日開かないと、DSを金庫にいれたまま帰ることになる、と切羽詰まったので

ちょっと考えてみた。

金庫のプッシュボタンは固くて、押したつもりが押してないように感じることがあった。

ので、もしかしたら頭の数字を2押しているか、押していないか、どっちかかも。

7075の頭を2回、7707と押してみた。


開いた。



人間、切羽詰まるとできるもんだ。

よーく可能性を考えてみれば思い浮かぶもんだ。



今回はひじょーに疲れた旅だったけど、

息子達に海外を経験させてあげられてよかった。

おいしいものもたくさん食べさせてあげられてよかった。

いろんなものをいっぱい見せてあげられてよかった。


次回は息子達のアテンドで行きたいな。



<おわり>





乗り物編 3 ホノルル~成田~羽田~秋田

2011-02-28 23:07:58 | 旅行

帰国日1月11日早朝。

スーツケースは4:30にピックアップにくるという。

なんでそんなに早いんだ!

真っ暗なうちに起きて最後の荷物を入れ、

部屋に取りに来たベルボーイへスーツケースをお願いする。

出発も当然早い。

アロハラウンジに集まって、迎えのバスに乗る。

到着日に乗ったバスは、遠足に行くときに乗るくらいの大きなバスだったけど

帰りはキャンピングカーくらいのバス(?)

結構こぢんまり。

各ホテルからお客を乗せながら空港へ向かう。

空港へ着く頃には日も昇って明るくなってくる。

今日はお天気よさそうで、それがちょっぴり悔しい。


空港では自分たちのスーツケースを受け取り、

大きな荷物を持った人たちの行列に加わる。

パイナップルの段ボールを3つもカートに乗せている人もいる。

どんだけパイナップルずきなのよ。

係員に誘導されるまま大きな荷物を預ける。

そこで気になってくるのが、朝ご飯用に昨日の夜買って持ってきている食品たち。

ペットボトルの飲み物なんかは持ち込めないはず。

じゃ食べ物はどうなんだ?

前を歩いていた小さな子供を連れた夫婦が

「持って行けないでしょ。だったら捨てるの?」などといいながらペットボトルを出している。

ドキドキしてきたので、少し残っていたオレンジジュースを

ゴミ箱の前で飲み干したくらいにして、いざ検疫へ。


とても混んでいて、並んでいる列の途中から

「はい、ここからあっちの方へ進んで!」とずっと奥の離れた入口まで誘導され、

とっても怖い顔をしたおじさん係員がいる列に並ばされる。

おじさんは手術用のような手袋をしていて、

眼鏡をしているのにレンズを通さないで視線を投げかける。

顔は下向けてるのに目線だけ上なので、自然にらまれる角度になる。

こわっ。

なんか聞かれたような気がするけど忘れちゃった。

靴を脱いでベルトをはずしてトレイに載せて赤外線を通す。

そこの係員の太った女の人も怖かった。

「急いで、急いで」とか言われると悪いこともしてないのに

挙動不審になってしまう。


あとから気づいたけど

本当は持って来ちゃいけないビーフジャーキーを持っていた私。

ばれなくて良かった-。

ても機内持ち込みの手荷物の中に入れてれば

大量じゃない限り赤外線通ってもばれないよね?


その関門をすぎたら、後は飛行機へ乗るだけ。

入ってすぐのところにトイレがあり、息子達は用足しに。

私が男子トイレの前をうろうろして待っていたら、親切な男の人が

「女子トイレはあっちだよ」と教えてくれた。

なんか嬉しかった。



定刻に成田便は出発。

往路は座席で失敗したので、今度は窓際3席に息子達と私が座った。

通路をはさんで隣に母と弟。

さぁ、復路は長めの9時間だ。

映画でもみよう。

今回のビデオシステムは自分でスタートストップできるシステムではなく、

テレビ番組方式。

各チャンネルで映画が何回も再生されており、

自分が見たい映画の開始時間に自分でそのチャンネルに合わせなくてはいけない。

トイレも行ってられないし、食事も食べながら見なきゃいけないし

ちょっと不便だった。

それでも「大奥」ともう一本観た。

どっちも泣けて泣けて大変だった。

息子達はシュレックを観てからゲームをしていた。


眠って起きたらもう到着時間が迫っていた。

地球の自転と同じ方向で進んでいるためか復路のほうが

長時間だったにも関わらず、体調的に楽だった。

次男の足が痛くならなかったというのもあるのかも。


東京もいい天気だった。


到着して、空港内の移動なのにモノレールに乗った。

広いんだね、成田空港。

ちょっとの時間だったけど満員電車のようですごく疲れた。


成田では弟がすぐに両替をしていた。


結局お札で数十ドルは残っていたのかな。


成田から羽田は連絡バスに乗ることにした。

今日は東京で遊ぶ時間はないんだよー。

長男は「東京にあるEggs'n Thingsに行こうよ」などと宣っていた。


バスは「満席ですのでお詰めください」って言ったのに

羽田に着くまで誰も乗ってこなかった。

私は疲れがひどくてバスで爆睡。


そこあたりの記憶がない。

相当疲れていたことは確かだ。

敢えてこの写真を載せる。

ひどい顔。


このとき、意識は朦朧とし、まずは無事に日本に帰ってきたことで

全ての緊張感が途切れている状態。

それにしてもひどい、ひどすぎる。


そして重大な事に気づく。

「私のカメラがない!」


この辺のソファの下を探し、落とし物のカウンターにも行ってみるがない。

成田から乗ってきたバスの会社にも電話をする。

探してから電話をくれるとのこと。

あぁー最後にやっちゃったよ。

いくら緊張感が途切れてアホになったとしても

想い出がいっぱい、のカメラを、よりによってカメラを落とすなんて

情けない。トホホ。

疲れているのに疲労倍増。


秋田に着いて携帯の電源を入れるとバス会社から着信履歴。

急いで電話したけど業務終了後だった。

明日また電話しなくちゃ。

 

プレマシーで家へ帰る。


<つづく>

 


食べ物編 12 ホノルル空港~機内~羽田

2011-02-28 22:12:08 | 旅行

ホノルル国際空港の搭乗ロビーに入ったら、

なんだか安心してお腹が空いてきた。

座る椅子がほとんど無いくらい混んでいたけど、なんとか席をゲットして

みんなでパンや前夜に「食べ物のABC」で買っていたスパムおにぎりを食べた。

それで少し人心地。


ホノルル→成田便でのお食事第1回目。

マンゴープリンとサラダとお肉っぽいやつ。

これは子供達の。


全然記憶に無いんだけど、私のはこれ↓

カレー?

カレーと肉とどっちがいいですか?って聞かれたのかも。

スパークリングワインももらってほんと記憶なし。

ハワイアンウォーターもあります。


機内食第2回目。

ポテトサラダが美味しかった、様な気がする。

チョコレートサンデーのアイスも乾燥した機内ではすごく美味しかった、様な気がする。

ハムとチーズのパンは、記憶に無い。


羽田について夜ご飯。

弟や息子達がラーメンというのでラーメン屋へ。

空港だけあって値段が馬鹿高い。

普通のラーメンに見えるのにみんな1,000円くらいする。


あまり体調がよくなかったので私は杏仁豆腐。


美味しかったです。

なんと言っても日本で食べる食事が美味しいです。


<つづく>

 

 

 

 


食べ物編 11 -最後の晩餐-

2011-02-09 00:22:41 | 旅行

最終日のお昼は目的のパンケーキには到達できず、

夜こそは豪勢に!なんて思っていたけど

実はみんな、Too Much なアメリカンフードに飽き飽きしていて

思い浮かぶのは日本食ばかり・・・

ということで、最後の晩餐はホテルのバルコニーで

めいめいの好きなモノを買ってきて食べることにしました。


まずはIHOPのおもちかえりパンケーキ。

そして右側のグラスに入っているのが

「食べ物のABC」から買ってきたクラムチャウダー(白)と

次男がカップ焼きそばに入れ忘れたキャベツを

お湯で戻した「わかめスープ」ならぬ「キャベツスープ」(緑)と

この旅行中、何本も買ったグアバジュース。


夜店の一平ちゃん焼きそばは確か$4くらいしたはず。たかっ。

日新のカップヌードルもなぜか紙のカバーがついている。


一平ちゃんの説明部分はやっぱり英語。

外側は日本語なのにね。



僕はやっぱりカップヌードルが好き。

実は毎日カップラでもいいくらいだ。お母さんが許してくれないけど。

 

そのほかはフルーツやヨーグルトや、

なかなか食べ終わらないレナーズのマラサダ。

まだあったのかよ!って思ったけど、

おいしいのに完食できない、それがアメリカン高カロリー食品のこわいところ。


そしてこの旅行最大の強敵がこれだ↓

その名も「冷ちゅうか」

冷やし中華のことでしょう、多分、ほぼ、おそらく。

と思って口に入れたけど・・・・・・・

なんじゃこりゃ????

あぁだから「冷やし中華」ではなく「冷ちゅうか」なんだ。


たれが、間違っている。

日本の冷やし中華でも、たれの味はすっぱかったり、ごま入りだったり

さまざまあるけど、これは・・・・

冷やし中華のたれとは呼べない。

敢えて言うなら・・・焼き肉のたれ?

しかも「敢えて」だ。

決して、普通のおいしい焼き肉のたれを想像してはいけない。

麺類にかけてはいけない種類の味がするたれに

してやられた最後の晩餐でした。


<つづく>

 

 


番外編 -街中のこんなもの-

2011-02-09 00:17:07 | 旅行

日本でも似たようなものがあるものから

へぇ~って思うものまでいろいろ。


まずはカイルア方面に行った時にみつけた自転車置き場?

後で現地の人が話しているのを聞いたら

自転車を駐輪していい場所にはこの自転車型の柵?があり

みんなここにチェーンで駐輪するんだそう。

お洒落だし、わかりやすくていいね。


公衆電話。

まだ携帯がこんなに普及する前の話。

一緒に行った友人が

弟に頼まれた時計の詳細を問い合わせるために

ホテルの公衆電話から日本へ国際電話をかけようとしたけど

さっぱりかけ方がわからず、結局かけられずじまい。

タグホイヤーの時計を買っていったんだけど

「文字盤の色が、欲しかったのと違う。」と言われたらしい。

ハワイの公衆電話を見ると、あの時のことが思い出される。


HISのトロリーバス。

子供達が好きなワンピース。

次男が写真を撮っていたら運転手に怒られたらしい。


ワイキキのフォーエバー21。

今回は子連れだったこともあり、

ワイキキの「お洋服屋」には全く入らなかった。

買う気力も時間もなかったからかな。

まぁお金もないけど。

「ツレからショッピングをする時間を与えてもらえなかった」

でもそのおかげで有意義な時間を過ごせた。


<つづく>