誓球の空 to the victory

目指せ甲子園、願いは一つ全国制覇
頑張れ創価

2007年 春季東京都高校野球大会 3回戦

2007年04月07日 | 誓球の空 2007 

2007年04月07日(土) 12:4814:58 晴れ 微風 明治神宮第二球場

      3   6   7  9   
駒場学園 
1   0  
=  2
創価   4   0   0 2X 
=  9
[ 投 手 ] 勘米良(7)-馬場(1)
[ 本塁打 ] 奥薗(3回
/左) 永井(4回/左中)
[ 三塁打 ]
[ 二塁打 ] 勘米良
(3) 小島(8) 永井(8)

1
()中安�、2()小島�、3()西村�、4()永井�、5()奥薗�、
6()小松�、7()勘米良�→(8表/投)馬場�、8()宮永�、9()原田�

気温18度、暖かくなってきた。
先週は満開だった都心の桜も、今日はほとんど葉桜の状態
ちょいと花見も兼ねて野球見物でもと思い、神宮第二球場にやって来たが、
外苑の桜も右へ倣えで、残念ながら僅かに花弁を残す程度
まさに春は真っ只中である。

今日は週末だが、入学式や始業式とダブったりして観客は少し寂しい。
春季大会も3回戦に入り、これを勝ち抜けばベスト16進出となり、
今夏の東・西東京の選手権大会のシードを得るため、
スタンドもベンチも力が入り、好ゲームが
期待される。

春初戦となった5日の、2回戦で佼成学園を8対1でコールドで下し、
今日3回戦の相手は駒場学園、技巧派左腕の真下投手が立ちはだかる。
創価の先発は勘米良、ストレートは130キロ前後だが、
変化球とのコンビネーションで緩急をつけ、内外への出し入れが身上

調子の良し悪しは、前半から中盤にかけての球数で分かる。


試合は、初回2回とお互いにチャンスをつぶした3回から動き出した。
駒場学園が、創価の守備の乱れに
3安打を絡めて先制するが、
直ぐその裏に創価打線が爆発、
小島と西村がセーフティバンドで続けて出塁すると、
奥薗が低めのボール気味の球を思いっきりすくい上げる。
高々と舞い上がったボールは、
フェンス際でジャンプする相手レフトのグラブの僅か先、
まさにジャストホームランで鮮やかに逆転

この一発で創価打線は目覚めた。

4回には、
主砲永井が左中間に弾丸ライナーで叩き込み圧勝の様相
先発した勘米良は、
7回を投げて8安打を浴びピンチの連続だったが、
走者を背負ってからが真骨頂、
要所をキチンと締め、最小失点で凌ぎきり
8回から馬場へバトンタッチ
勝負が決したのは
8回、
小島・西村が連打でチャンスを作ると、
永井がレフト線へ痛烈に弾き返し、
2点取って7点差のコールドゲーム

試合的には、再三ピンチはあったものの、
勘米良の課題だった制球は、何とか及第点といっても良い。
多少の乱れはあったものの要所で冴えをみせた。
得意のスクリューとチェンジアップを駆使して、
普通に早いカウントで打ち取っており、
被安打ほどにハラハラドキドキでもなかった。


まずは、これで夏のシードを取った。
今大会の第一目標は、取り合えず達成
後は夏への自信のためにも、一つ一つ積み上げるだけ


1 表
/駒学 三振、三振、ニゴ
  裏/創価 四球、一ゴ、盗塁、三振、一ゴ
2
/駒学 ニゴ、中安、三ゴ、四球、三ゴ
  裏/
創価 中飛、中飛、右安、四球、死球、三振
3
/駒学 右安、ニゴ失、牽制死、中安、一安1点、四球、右安1点(走塁死)
 
/創価 三ゴ失、一安、一飛、左本3点、左安、盗塁、中ニ1点、中飛、暴投、遊ゴ
4
/駒学 左安、投ゴ、遊ゴ、一ゴ
  裏/創価 一ゴ、遊直、中安、左本2点、中安、右飛
5
/駒学 右安、犠打、右ニ1点、四球、右安、ニ飛、遊ゴ
  裏/創価 三振、中安、盗塁、四球、左飛、暴投、中安1点、三飛
6
/駒学 三振、三ゴ失、三ゴ、ニ直
  裏/創価 中直、左飛、四球、盗塁、中安(走塁死)
7
/駒学 四球、捕逸、三振、遊ゴ、四球、三振
  裏/創価 三ゴ、三飛、中飛
8
/駒学 ニ飛、三ゴ、三振
  裏/創価 左ニ、右安、盗塁、左ニ2点、コールド試合終了

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