選ばれし光球の選手たち

[写真]　常に先の塁を狙う。研ぎ澄まされた視線を送る田上選手

今シーズンから、プロ野球選手として大活躍が期待される
選ばれし光球の3選手のインタビュー記事を見つけた。

○ 北海道日本ハムファイターズ 大塚　豊 投手 「原点はリトルリーグ時代」

○ 阪神タイガース　　　　　　 高田周平 投手 「ＢＣ先輩の野原に続け！」

○ 阪神タイガース　　　　　　 田上健一 選手 「苦難の末につかんだ栄光」


時の経つのは早い。キャンプ入りしてから、もう1週間が経った。
新聞やテレビの話題は、毎日のように埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手だが
大活躍の期待が膨らむ創価の新人選手は、元気で頑張っているだろうか？

プロ野球選手としての厳しさを、頭でも体でも感じ始めたごろだろうか？
それとも・・・　「よしっ、やれるぞ！」なんて
小さな自信を掴み始めたころだろうか？

言わずもがなだが、まずはプロ仕様の体作りからだろう。
じっくりと焦らずに、そして怪我のないように1年を戦える体を作ってほしい。

ふと、もう40年も前に学んだ「従藍而青」という言葉を思い出した。
「青は藍より出でて藍より青し」というのが直訳だが、
繰り返し、繰り返し受けた訓練・練習の積み重ねによって、
鍛えられて成長するという意味があると記憶している。

まさに光球の球児たちの指針「練習は実践、実践は練習」にも相通じる。
改めて、改めて選ばれし光球の3選手の大活躍を期待したい。

頑張れ、大塚投手！　　頑張れ、高田投手！　　頑張れ、田上選手！