むーん(・ω・)

(`・ω・´)

海新山@学芸大学

2006年12月13日 19時24分02秒 | ラーメン
本日は新宿のラーメンではなく、過去に食べたラーメンの回顧録をば。
なぜかと言うと、社長がランチの中で喜久藏ラーメンを作っていた時に、とある店名を出しまして。
いや~、懐かしいな「海新山@学芸大」と(・ω・)
このお店、かれこれ10年近く前から通ってましてね。
最近は足が遠のいているため、回顧録となる次第なのでございます(;´ー`)


東急東横線・学芸大学駅を降りたら、ガード沿いを中目黒から見て右手側を戻るように道路に沿って直進。
少し歩くと駒沢通りに出るので「五本木」交差点を右折し、東横線ガード下にある派出所が見えるところまでスタスタと。
派出所そばに案内の看板があるので、その先にある路地を左折。
すると見えてくる「古式中国料理」の怪しげな謳い文句。
そこが知る人ぞ知る「海新山」。
徒歩にして約10分弱といったところでしょうか。

初めて訪れる人は一瞬、躊躇うような入口。
中に入れば丸テーブルがひとつに、3人がギリギリ座れるカウンター。
それと座敷。
お世辞にもオサレな店内ではありませぬ。
つか、むしろ怪しさ満点だし(;´ー`)

最近は貼り紙も多いようですが、以前は割とスッキリしてましてね。
コラーゲンラーメン(1000円)超コラーゲンラーメン(1500円)は隠しメニューとして存在してたのですよ。
コラーゲンは上ラーメンとして、超コラーゲンは上上ラーメンなる名称で。

そして今は無くなってしまった特上ラーメンなんてのもあったしね。
ちなみに、上上ラーメンは当初2000円だったのだけど、マスコミへの露出が多くなってきた頃から1500円に値下げ。
「素材の質も少し落ちたから値下げもしたんだよね」とは店主の弁。

メニューにはけっこうな品数が書かれていますが、一品物は前日予約じゃないとダメだったり。
当日に行って食べられるのはラーメン、チャーハン、餃子、揚げワンタンといったところ。


えー、このお店は狭いので予約電話を入れておくのが無難です。
でもって、料理が出てくるのはかなり遅いです(;´ー`)
ラーメンは手間暇かかるので、すごい時は30分近く待たされます。
俺が頻繁に行ってた時は平均して15分以上は待たされたものですよ、ええ。
で、これが超コラーゲンラーメン

具は豊富で2種類の肉、メンマ、天草、ほうれん草、切りコブ、三つ葉、海苔(3枚)といった感じ。
丼の右側にある緑の塊は熊笹の粉
見た感じ、かなり謎なラーメンですね(・ω・)
100種類近い漢方食材に豚、蟹、あさり、しじみ、煮干し、スルメ、野菜などの素材をゼリー状のコラーゲンにして、醤油だれには酸味のある特製醤油を使用。
ボールに入れてある灰色のコラーゲンを見せてもらったり、特製醤油を味見させてもらったけど、謎の食材の集合体ってな趣ですよ、ハイ。


2種類の肉のうち、ひとつは角煮のような感じ。
しっかり味が染み込んでいて、パサッとした歯応え。
もうひとつの肉は紹興酒他に浸した後、さっと焼いたもの。
ミディアムレアで柔らかく、不思議な風味があって非常に美味しかったり。
天草はノルウェーから空輸したものを使っているそうな。

スープは一口で言い表せないような不思議な味わい。
あっさりめでものすごく美味しいんだけど、複雑に味が絡み合ってて判別不可能。
魚介寄りベースだとは思うのだけど…。


個人的にはものすごくツボな味だけど、好き嫌いは分かれそうな予感。
俺は決して味覚に優れているワケじゃないけど、味のベースがわからなかったラーメンはここだけ。
そして、それがとっても美味しく感じたのは事実。
ネックなのは値段の高さ。
やっぱ1杯1500円は考えちゃうよね、美味しくても…(;´ー`)


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :2種類の肉、メンマ、天草、ほうれん草、切りコブ、三つ葉、海苔(3枚)、熊笹の粉
味の傾向 :醤油

ボリューム:(少)★★★☆☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★☆☆(濃)
脂の量  :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ :(細)★★★☆☆(太)
茹で加減 :(柔)★★★☆☆(固)

店の雰囲気★★☆☆☆
お得感  ★★☆☆☆


【店舗情報】
●海新山(かいしんざん)
住 所 :目黒区五本木2-53-8 
電話番号:03-3719-7678
営業時間:12:00~15:00 18:00~22:00
定休日 :水曜

むろや@新宿御苑

2006年12月12日 18時05分03秒 | ラーメン
ちと動き回るにはしんどい体力状況なのと、新メニューがあるとの情報を受けたので「むろや@新宿御苑へ突撃。
相棒として社内の石川メンと共に行って来ましたですよ、ハイ。

【こんにちは~】
地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅2番出口(大木戸門方面)より、新宿通りに沿って四ツ谷方面へ直進。
四谷四丁目」信号を左折し、外苑西通りに沿って坂を下る格好で、約200メートル程進めば「むろや」に到着。
美味しいお店なんだけど、立地条件がいまいち良くないのが玉に瑕なんだよなぁ(;´ー`)

時間は13時50分頃。
ちょうど客足が途絶えた時に訪れたらしく、先客は0ですた。
シンプルで落ち着いた内装の店内は、女性でも入りやすい感じですね。
まずは入口横の券売機でチケットを購入。
ふむふむ、これが12月から始めたみそらーめん(750円)ですね。
石川メンがみそラーメンを注文するので、こちらはみそつけめん(800円)ナリ。

前回訪れた時には塩つけめんがあったけど、今回はその入れ替わりでみそが入ったのかな?
開始したのは今月5日からだった模様。
ちなみに、限定ラーメンは毎月やっているとのコト。
これは細めにチェックする必要がありますのう(・ω・)

【お待ちどうさま】
待つこと5分、みそつけめんが出てきますた(・∀・)
浅草開花楼製の太麺が美味しそうですよ。
つけだれの方は見た目はサラっとした感じ。
魚介ベースのスープなので、そう見えるのかな? 



具は細切りのチャーシュー、メンマ、針ショウガ、さきがけごぼう、水菜といった構成。
針ショウガやごぼうは具としてはめずらしいやね。
ちなみに、石川メンの注文したみそラーメンはこんな感じ。

具の内容は一緒だけど、違いとしては中細麺を使用してます。
立ち上がる湯気が食欲をソソりますなぁ(´ー`)

【いただきまっす♪】
つけ麺なので、麺をつけて一気にチュルチュル。
味噌の味わいはしっかり感じるけれど、ショウガのアクセントがいかにもな味噌っぽさを緩和しています。
縮れた太麺がよく絡んで美味しいですことよ(・ω・)
石川メンは「これは旨い!」と、しきりに頷きながらスープを啜っておりました。

細切りチャーシューは味付きが良く、穂先メンマもサックリ噛み切れる絶妙の仕上がり。
加えてごぼうの歯応えに針ショウガのピリっと感。
個人的にはとても美味しく感じ、次も同じ物を注文してしまうかも?な勢いでしたよ、ハイ(;´ー`)

コストパフォーマンスとしては、中盛り(300グラム)並(200グラム)と料金が一緒なので、800円はギリギリのラインでしょうか。
つか、この味なら満足の度合いはかなり高いけどね(・ω・)

ちなみに今週の16日、むろやさんはテレビのグルメ番組に出るそうな。
しばらくの間、夜の営業が不安定になるやも知れませぬ。
土曜以降は、行く前に一本電話を入れて確認すると良いかもですぞ(・ω・)
で、本日のデジカメ映像はこちら(=゜ω゜)ノ


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー、メンマ、針ショウガ、さきがけごぼう、水菜
味の傾向 :味噌

ボリューム :(少)★★★★☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★★☆(濃)
脂の量   :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ  :(細)★★★★☆(太)
茹で加減   :(柔)★★★☆☆(固)

店の雰囲気★★★★☆
お得感   ★★★☆☆

【店舗情報】
13時50分頃
●むろや(むろや)
住 所 :新宿区四谷4-25-10 
電話番号:03-3351-2439
営業時間:11:15~15:00 17:00~22:00(平日) 
       11:15~20:00(土曜) 11:15~15:00(日祝日)
定休日 :年中無休

体調が優れない(´・ω・`)

2006年12月11日 23時07分41秒 | Weblog
なんつーか、胃がもたれるというか、腫れているというか…。
加えて、先週から今週にかけて食べ歩き以前にやらなくちゃいけないコトがあったので、そっちを優先してますた。
んでも、ラーメン好きなのは変わるワケじゃないので、そろそろ食べ歩きを再開しようかと。

この胃のもたつきさえなかったら、とっくに食べ歩いているのになぁ(;´ー`)
んでも、週末にはイベントもあるコトだし、まずはそちら優先で控えめにって感じですわ。


天山@歌舞伎町

2006年12月05日 14時55分17秒 | ラーメン

ごそごそ作業していたりホニャララしていたら、あっという間に終電が吹っ飛んでしまいますた。
これは昨日の話なんですけどね(;´ー`)
ふと時計を見たら深夜1時を回っていた不思議。
夜食が恋しい時間ってヤツですね。
で、ふと思った(・ω・)
どうせなら深夜開店の店に行ってみようかな、と。
深夜1時に開店するという、あのお店です。

【こんばんは~】
新宿駅東口から出たら靖国通りを渡り、さくら通りから歌舞伎町へスタスタ。
突き当たったT字路の左角に「屯ちん」が見えるので、その角を左折。
少し進めば右折できる路地があるので右折すると、そのへんはラブホがズラ~リだが臆せず進む。
ふたつめの角の右手が「新・利しり」。
この角を右折して約30メートルも進めば「ラーメン 天山」。
本日で新宿区にあるという約540軒中、153軒目(=゜ω゜)ノ

時間は深夜1時55分頃。
入口横の貼り紙を見たら、いつの間にか23時開店になってます。
細長い店内は入口側のカウンターと、通路奥にあるテーブル&カウンターという造り。
店内にはアフターらしき男女と、いかにもホストな男性2人組等がチラホラ。
「イラッシャイマセー」
明らかに日本語圏じゃない人たちが、片言の日本語でお出迎え。
浅黒い肌に大きくギョロっとした目が東南アジア系だということまではわかりますた。

カウンターのメニューを見て、豚骨醤油ラーメン(700円)を注文( ゜Д゜)y─┛~~
支那そば(600円)もあったけど、この店は豚骨系がウリ。
福生市に本店を構え、歌舞伎町店はテレビにも出たことがあった気がします。
一時期、話題になった変身麺は、メニューから消えてしまった模様。

【お待ちどうさま】
待つこと6分、豚骨醤油ラーメンが出てきますた(・∀・)
見た目は「屯ちん」を思わせる、まろやか系の豚骨醤油って感じ。
豚骨の臭みはほとんど感じられませんね(・ω・)
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、葱といった構成。

脂も多くはなさそうで、あっさり豚骨醤油ラーメンといった趣ですな(・ω・)

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
見た感じそのままに、豚骨でコクはあるのだけど、あっさりめの味わい。
でも、その中に隠し味があるような感じがしたのでドンブリの底の方を探ってみたら、なんと挽肉が出てきましたよ。
これがアクセントになっていたのね(・ω・)

軽く縮れた中細麺は、少し柔らかめ。
店員さんが麺を上げたまま、しばし右往左往してたのが原因なのかな?
んでも、のびてるワケじゃないので問題ナッシング。
まぁ、全体的なバランスとしては良い気がします(´ー`)
 
残念だったのは豚骨スープに魚介スープのにこごりを入れ、食べていくうちに味が変わっていく変身麺を食べられなかったこと。
確か800円ぐらいだったと記憶しているが、話のタネに食べたかったなぁ。
で、本日のデジカメ映像はこちら(=゜ω゜)ノ


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、葱
味の傾向 :豚骨醤油

ボリューム
:(少)★★★☆☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★★☆(濃)
脂の量  :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ :(細)★★★☆☆(太)
茹で加減 :(柔)★★★☆☆(固)

店の雰囲気
★★★☆☆
お得感  ★★★☆☆

【店舗情報】
1時55分頃
●ラーメン 天山(らーめん てんざん)
住 所 :新宿区歌舞伎町2-27-8 
電話番号:03-3207-9223
営業時間:23:00~翌11:00
定休日 :月曜(日曜深夜)


LOST?

2006年12月04日 22時06分58秒 | こぼれ話
季節の移ろいと共に、生まれ出ずる店、そして消え去っていく店も出てきているようです。
光と影。
詳しい事情は伺い知ることはできないけど、確かにこのお店はありました。


①清楽@新宿一丁目
「青葉」と「ひるがお」に挟まれた路地に位置した中華料理屋さん。
職人気質のオヤジさんは撮影許可をしてくれなかったけど、初めての完全取材拒否の店としてインパクトは大だったなぁ…。

②青山しまだ@新宿三丁目
青山のカレーうどん店として知られた同店も、新宿では苦戦してしまったようで。
ピリっとしたカレーラーメンは、新鮮な驚きでした。
カレーうどんも食べてみたかったなぁ…。

③福々飯店@歌舞伎町
有名店「麺屋空海」がリニューアルオープンした同店も、スタートダッシュでの躓きが響いたのでしょうか。
常にシャッターが降りた日々が続いている以上、やはり閉店してしまったとしか考えようがないよね…。

④中華民俗料理村@歌舞伎町
取材をしてから数日後には閉店してしまったお店。
当初は内装をしているとのことだったけど、今考えてみるとその時はXデーを待っているだけだったのかなぁ…?

なんとなく今まで訪れたお店を整理していたら、こんな結果が出てしまいましたよ。

そして、今気になっているのが「三代目MARUSUKE@新宿三丁目」。
外回りがやけにスッキリしているのが、何ともかんとも不安(´・ω・`)
客足はあったと思うんだけど、今日も営業している感じじゃなかったし。
もしかしたら、臨時休業が続いているだけなのかも知れないけどね。
※三代目MARUSUKEは営業していました(5日確認)


麺屋こりん@板橋本町

2006年12月02日 17時58分05秒 | ラーメン

土曜は恒例の新宿以外のラーメンであります(=゜ω゜)ノ
池袋周辺に出張るつもりだったけど、板橋本町周辺には土曜ぐらいにしか訪れることのできない店がありまして。
昼間のみの営業だし、日曜は定休日だしね(;´ー`)
てなワケで、本日も板橋は環七周辺のお店をば。

【こんにちは~】
都営三田線・板橋本町駅のA2出口から、正面の環七通りに沿って左側(西新井方面)に直進。
デイリーヤマザキのあるひとつめの信号を左折し、約30メートル進んだ左側に「麺屋こりん」。
隣にはリサイクルショップがあったりする。

時間は13時頃。
このお店は営業時間が短いため、地元でもあまり知られていない存在。
なんせ12時から15時までの3時間営業だし、日曜祝日は休みだし。
一応、商店街の中にあるんだけど、目立たないんですわ(;´ー`)

カウンターのみの店内は、明るく掃除が行き届いた感じ。
でもって、材料にもこだわりを感じます。
自家製の卵麺には内モンゴル産の天然かん水を使用したり、チャーシューも炭火で焼いていたりと。
無化調で醤油がベースの模様。

しょうゆらーめん(600円)つけ麺(600円)坦々麺(700円)と値段はお手頃な部類かな。
なかなか訪れる機会も作れなさそうなので、ネギ油らーめん(600円)にトッピングで豪快のせ(300円)をチョイス( ゜Д゜)y─┛~~
ちなみに中盛り(約250グラム)と半ライスは無料でサービス。
ただし、残したら100円をペナルティとして取られるので、ここはひとつ胃袋と要相談(・ω・)

【お待ちどうさま】
5分ほどでネギ油らーめん+豪快のせが運ばれてきますた(・∀・)
スープは醤油で割と澄んだ感じ。
ほのかに感じる魚介の香りが胃袋を刺激します。

具は豪快のせ(具の3倍増し)にしたため、ボリュ-ムたっぷり(´ー`)
チャーシューが7枚、メンマ、青梗菜が4枚、海苔が3枚、半熟玉子といった構成。
また、炭火焼きというチャーシューは、一枚が平均して5ミリぐらいの厚さといったところでしょうか。

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
鶏ガラ・豚骨に、魚介だしが加わったWスープですね、これは。
ここに葱油の風味がプラスされるので、澄んだスープながらコクがあって美味しいですわ(´ー`)
麺は中細で縮れた平打ちの卵麺
少し柔らかめな麺とスープがマッチしていい感じ。
なんとなく昇華@大京町の麺を思い出しますよ(・ω・)

さて、チャーシュー。
微かに焼いた香ばしさがあり、中身は柔らかく前歯で軽く噛み切れる。
で、どことなく東坡肉を思わせるゼラチン質
( ゜Д゜)ウマーなチャーシュです、ハイ。

なんつーか、上品な感じのラーメンです。
個人的には美味しいと思ったけど、欲を言えばもうひとつパンチが欲しいかな、と。
しっかり完食しちゃって言うセリフじゃないですけどね(;´ー`)
で、デジカメで撮った動画はコチラ(=゜ω゜)ノ

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー(7枚)、メンマ、青梗菜(4枚)、海苔(3枚)、半熟玉子
味の傾向 :醤油

ボリューム:(少)★★★☆☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★☆☆(濃)
脂の量  :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ :(細)★★★☆☆(太)
茹で加減 :(柔)★★★★☆(固)

店の雰囲気★★★★☆
お得感  ★★★☆☆


【店舗情報】
13時頃
●麺屋こりん(めんやこりん)
住 所 :板橋区本町36-18
電話番号:不掲載
営業時間:12:00~15:00
定休日 :日祝日


旬麺 しろ八@富久町

2006年12月01日 20時31分58秒 | ラーメン

個人的に好みの味というのもあるんだが、夜になると無性に「しろ八@富久町」のラーメンを食べたくなる時がある。
今日もそんな風味だったりする(;´ー`)
まぁ、美味しいと感じる物は、何度食べても美味しいと感じるワケで。

【こんばんは~】
地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅の2番出口(大木戸門側)を出たら、新宿通りを背にして靖国通り方面へズズイと直進。
で、靖国通りの四谷電話局前信号を越えて約30メートルで「旬麺 しろ八」に到着。
位置的には新宿五丁目と富久町の境目ってところでしょうか(・ω・)
靖国通り側から見たら、厚生年金会館から徒歩1分ぐらいって感じ。
ここまでは過去のブログ内容のコピペ( ゜Д゜)y─┛~~

時間は20時頃。
入店したら右横にある券売機で好みのチケットを購入する仕組み。
おや、ライスが全てが売り切れですね?(・ω・)
基本は醤油らーめん(650円)で、一番人気はチャーシュー3枚に味付玉子がついたしろ八麺(850円)
今日は塩しろ八麺(880円)にしようかな~なんて思いつつ、右端が何かで埋まっているのに気づく。
           しろ六麺?(;゜Д゜)
「これはどんなの?」
店主は待ってましたとばかりにニコヤカに答える。
「味噌味でチャーシューが2枚と味玉が入っているんですよ」
ほほう!
それは美味そうですなぁ( ^ω^)
「値段を抑えたいので、チャーシューを減らしてしろ六麺にしたんです」
味噌と言えば、全国8種の味噌を混ぜ合わせた三十七半(みそひちはん)を使ってるに違いない。
いや、実は開発中なのは以前から聞いていたので、知ってはいたけどね(・ω・)
もちろん、しろ六麺(880円)をポチっと押したのは言うまでもないことですわよ、ええ( ゜Д゜)y─┛~~

【お待ちどうさま】
待つこと約5分、しろ六麺が出てきますた(´ー`)
ほんのりと味噌の甘辛い香りがプ~ン。
相変わらず具も多く彩り鮮やかで、ヘルシーな感じがしますな。


具はチャーシューが2枚・もやし・味付け玉子・葱・季節の野菜(ほうれん草)・ホタテのほぐし身といった構成。
ちなみに、ほうれん草は12月の野菜としてお目見え。

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
こくのある濃厚な味わいは味噌だけはなく、丼を温める時に入れたバターも一役買っていますね(・ω・)
麦味噌の持つ甘さがたまりませんなぁ。
でもって、中太の平打ち縮れ麺が、少しトロ~っとした味噌スープとよく絡みますことよ(・∀・)
口の中でプチっと切れていく歯応えの良さがたまらん。

 
     むちゃくちゃうめぇ!( ゜Д゜)
ちなみに、これでしろ八のメニューには醤油・塩・味噌・つけ麺と、フルラインナップ揃い踏み。
いや~、更に食べる楽しみが増えたっていうものだね、うん。
もちろん、本日もしっかり完食しましたよん。

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー(2枚)・もやし・味付け玉子・葱・季節の野菜(ほうれん草)・ホタテほぐし身
味の傾向 :味噌

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★★★☆
麺の太さ ★★★★☆

店の雰囲気★★★★☆
お得感    ★★★★☆

【店舗情報】
20時頃
●旬麺 しろ八(しゅんめん しろはち)
住所:新宿区富久町18-5
電話番号:03-3341-0207
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00(平日)       
      11:30~15:00(土曜・祝日) 
定休日:日曜

お蕎麦屋さんのラーメン

2006年12月01日 17時17分53秒 | ラーメン

本日はどこかの機会でやろうと思っていた、お蕎麦屋さんのラーメンなんぞを。
もっとも、以前にカウントしたことあるお店なのでノーカウントですが(;´ー`)
夜に何度も行っているため、改めて取り上げてみようかな~と思った次第。
新宿一丁目にあるウチの会社の近くには、香名屋更科というお蕎麦屋さんがあるのですよ。

香奈屋」はラーメン番組で何度も取り上げられているから、ある意味有名ですよね(・ω・)
ラーメンと言えば、あの食材の鬼・佐野実氏が美味しい店として推薦もしている模様。
入口には「佐野実も推薦」なんて出ていたりするしね。
スープは肉だしは一切使用せず、3種類の節系からだしを取る日本蕎麦のかえしの技術を応用。
麺はデュラムセモリナ粉を加えることで、独特の歯応えを表現していたり。
これに黒豚肉を具に使用し、酸味と黒胡椒を加味。
他ではお目にかかれないオンリーワンが、黒豚ラーメン(700円)

もう一方の「更科」は、正に昔ながらの中華そば
手間暇かけて作られたラーメンは、突出した特徴はないが安心感のある味わい
時として本業の日本蕎麦よりも数が出るラーメン(630円)は、その美味しさを如実に物語っている。
周辺の評価は「ラーメンの美味しい蕎麦屋」として有名で、まさに隠れた名店。
つか、本業は日本蕎麦屋なんだから、隠れちゃうワケなんだけどね(・ω・)

それにしても、お蕎麦屋さんのラーメンって、けっこう侮れないものが多いわ。
家の近所にある「松屋」という出前がメインの蕎麦屋さんでも、試しに食べてみたら美味しくて驚いたもの。
周囲にはラーメンののぼりを出した中華料理屋さんが何軒もあるのに、ダントツだったんですわ、これが(;´ー`)
もちろん、中華料理屋さんの中にはラーメン専門店よりも、ずっと美味しい店だってあるけど。
なんにせよ、今後もお蕎麦屋さんを発見したら、ラーメンを扱っていないか調べるつもりですよ、ハイ。

ちなみに、デジカメで撮った香名屋&更科のラーメン映像はこちら(=゜ω゜)ノ

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :黒豚肉、メンマ、もやし
味の傾向 :醤油

ボリューム:(少)★★★☆☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★☆☆(濃)
脂の量  :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ :(細)★★☆☆☆(太)
茹で加減 :(柔)★★★☆☆(固)

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  ★★★☆☆

【店舗情報】
●香名屋(かなや)
住 所 :新宿区新宿1-15-18 
電話番号:03-3350-3987
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:30
定休日 :日祝日


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー、メンマ、ほうれん草
味の傾向 :醤油
ボリューム:(少)★★★☆☆(多)
スープ濃度:(薄)★★★☆☆(濃)
脂の量  :(少)★★★☆☆(多)
麺の太さ :(細)★★☆☆☆(太)
茹で加減 :(柔)★★★☆☆(固)

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  ★★★☆☆

【店舗情報】
●更科(さらしな)
住 所 :新宿区新宿1-30-5 
電話番号:03-3351-1812
営業時間:11:30~20:30 11:30~15:00(土曜)
定休日 :日曜