むーん(・ω・)

(`・ω・´)

黒門@西新宿

2006年10月31日 18時19分16秒 | ラーメン

久々に会社のsadox氏を誘い、つけ麺でも食べに行くかってことに。
確か西新宿の都民銀行の近くにあったよなぁ、と思いつつ行ってまいりました(・ω・)
1人で黙々と食べるより、誰かと一緒に食べるのは良いもんだ。
もっとも、美味しいラーメン限定ですけどね(;´ー`)

【こんにちは~】
新宿駅の西口を出たら、小滝橋通り(左側歩道)に沿って大久保方面へ。
青梅街道との大ガード交差点を越えて、「すき家」のあるふたつめの角を左に。
少し進んだ先の左角に「つけそば黒門」。
看板通り、つけ麺がメインのお店のようですねぃ。
本日で新宿区にあるという約540軒中、139軒目(=゜ω゜)ノ

時間は13時30分頃。
まだ昼休みの余韻もある時間帯のためか、カウンター中心の店内は9割埋まってますた。
メニューを見れば、いきなり目に飛び込んでくるのが極太金剛麺なる文字(;゜Д゜)
これはきっとゴツさを感じるような太麺に違いない!(違いない!)
てなワケで、オーソドックスな黒門のつけそば(680円)を注文( ゜Д゜)y─┛~~
他には黒門のつけそば黒味(700円)や昼夜各20食限定の麻辛丸(ましんがん・700円)等々。

このお店、並盛りで350グラム大盛りで450グラムと麺の量はなかなかのもの。
また、つけだれは濃厚な辛酸味で、薬味も胡椒よりは唐辛子がオススメなんだそうな。

【お待ちどうさま】
待つこと10分ほどで、黒門のつけそばが眼前にやってきますた(・∀・)
つけだれからは刻んだ葱の香りと、酢の酸っぱい香りが鼻腔をくすぐります。
見た感じは醤油の勝ったつけだれ。
けっこう濃い醤油だれ、といったところでしょうか(・ω・)

具は細切りチャーシュー、メンマ、海苔、葱、といった構成。
どちらかと言うと、具は添え物といった風味ですね。
驚いたのは麺。
さすが金剛と呼ぶだけあって、「うどんか、これは?」と言いたくなるほど極太。
でも、とてもとても美味しそうですよ、ハイ(´ー`)


【いただきまっす♪】
つけ麺なので、いきなり麺をたれにつけて、グイグイ食す。
極太ストレート麺は歯応え良く、頬張れば口の中全体に美味しさが広がる感じ。
つけだれを口に含んだ時、かなり酸っぱい印象を受けたけど、麺のおかげでそれを感じさせない。
逆に麺の甘さが引き立ってきてますよ、これは(・∀・)

うめぇ!( ゜Д゜)

350グラムと結構な量にも関わらず、一気にスルっと食べてしまいましたよ。
仕上げはスープ割りで満足、満足( ´_ゝ`)
麺好きな人には堪らない店ではないでしょうか。
太麺好きの身としては、もちろん堪らないものがありました(・∀・)


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :細切りチャーシュー・メンマ・海苔・葱
味の傾向 :醤油

ボリューム★★★★☆
スープ濃度★★★☆☆
麺の太さ ★★★★★

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  ★★★★☆


【店舗情報】
13時30分頃
●つけそば黒門 (つけそばくろもん)
住 所 :新宿区西新宿7-10-12 
電話番号:03-3366-7588
営業時間:11:30~15:30 17:30~22:30
定休日 :不定休


第二旭@曙橋

2006年10月30日 23時22分32秒 | ラーメン

ここでも取り上げたことのある「しろ八@富久町」の店主・芳賀八城さんと、曙橋に位置する「第二旭」へ行ってまいりやした(=゜ω゜)ノ

この第二旭、あけぼのばし通り商店街から入り、住吉町公園の横にあるのだが…。
なんつーか、非常にわかりにくい場所にあったりする(;´ー`)
まぁ、それはさておき。
アットホームな雰囲気は健在でしたわよ(・ω・)

店主も奥さんも昔気質って感じ。
とてもとても居心地の良いお店なのです。
もちろん、人によっては違う反応をするかも知れないけど、個人的には雰囲気◎

ラーメンもそんな昔気質が味に反映されているかのよう。
豚骨から取ったスープは丁寧にアクを取り続け、乳白色のソレとはまったく違う代物(・ω・)
豚骨の旨味はしっかりあるけれど、臭みが少ないんだよねぇ。

麺はストレートの細麺で、固めが一番美味しく食べられるとのこと。
確かにこのスープと細麺のマッチングは素晴らしいと思うよ、うん(´ー`)
眼前に運ばれたら、一気に食べることが第二旭流。

毎日食べられるラーメン」を念頭にした、店主が作る渾身の一杯。
一度お試しあれ(=゜ω゜)ノ
動画はこちらへ

【店舗情報】
15時30分頃
●第二旭(だいにあさひ)
住所:新宿区住吉町12-10
電話番号:03-3341-9565(出前はしていないとのこと)
営業時間:11:00~21:00 
定休日:金曜


神座@歌舞伎町

2006年10月27日 19時18分54秒 | ラーメン

西新宿方面に向かっていた時、ふと隣を歩いていたサラリーマン2人組の会話が聞こえてきた。
「カミクラって朝と夜だと味が違うらしいんだよ」
カミクラって神座(かむくら)のコトかな?(・ω・)
そーいや、以前にそんな話を聞いたコトあったなぁ。
まだ行ったことないし…ってなワケでセントラルロードに方向転換。

【こんにちは~】
新宿駅の東口を出たら、歌舞伎町方面へ。
靖国通りを越えて、セントラルロードをコマ劇場に向かってスタスタ。
約60メートルほど進んだ、ふたつめの路地の右角に「天下一品」が見えるので、そこの路地を右折。
曲がった途端に「神座(かむくら) 新宿歌舞伎町店」の看板がドーン。
正面には「なんでんかんでん」もあったりする激戦区ですね、ここは。
本日で新宿区にあるという約540軒中、138軒目(=゜ω゜)ノ



時間は15時45分頃。
まずは店外の券売機にてチケットを購入。
そこでおいしいラーメン(700円)を発見。
これが例のヤミツキになると言われるラーメンか~。
迷わずボタンをポチっとな( ゜Д゜)y─┛~~
お釣りが300円でなく350円だったのは、割引タイム中だった模様。


店内を覗いてみれば、カウンターの4割程度が埋まっていますた(・ω・)
人が少ない時間帯、さすがに2階は閉鎖中。
なにげに客層を見渡すと、カップルとか女性2人組とかいますよ。
キレイな店内なので女性も入りやすいんだろうね、たぶん。

【お待ちどうさま】
待つこと6分ほどでおいしいラーメンが運ばれてきますた(・∀・)
白菜たっぷりのラーメンは見た目がヘルシーっぽい。
女性受けしそうな感じだよね、野菜が多いのは。


具はチャーシューの切り落としが数枚、白菜、豚バラ肉といった構成。
どことなくすき焼きっぽさも感じますね。
ここのラーメンは3回食べると真価がわかるそうな。
だとすると、1回目なので真価はわかんないだろうなぁ(;´ー`)

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
なんだろう、口当たりがほんのり甘い?(・ω・)
確かに今まで食したラーメンとは趣が違いますね。
洋風のコンソメスープっぽい感じとでも言うんでしょうか。

さて、お次は麺。
ストレートな細麺は加水率が低いのかツルツルした食感
ちょっとパスタっぽい食感に似ているかも。

食後の感想としては、不思議な味
確かに1回では判断しにくそう(;´ー`)
朝と夜では味がまるで違うとの情報もあるので、時間を見つけて朝と夜も食べてみようかと。
そしたらヤミツキになっちゃうのかな?
それはそれで興味深いものがありますな(・∀・)


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー切り落とし・白菜・豚バラ肉
味の傾向 :醤油

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★☆☆☆
麺の太さ ★★☆☆☆

店の雰囲気★★★★☆
お得感  :★★★☆☆

【店舗情報】
15時45分頃
●どうとんぼり神座 新宿歌舞伎町店 (どうとんぼりかむくら しんじゅくかぶきちょうてん)
住 所 :新宿区新宿1-14-1 
電話番号:03-3209-3790
営業時間:11:00~翌8:00
定休日 :年中無休


粥麺茶房@新宿三丁目

2006年10月26日 16時28分33秒 | ラーメン

そろそろ新宿界隈から飛び出て高田馬場や四谷方面か?( ゜Д゜)
なんて思いつつも、まだまだ駅界隈にはたくさんのお店が存在します。
ふとしたはずみで発見するのが今だにあるし…(;´ー`)
今日のお店も普段は通らない通勤ルートで偶然に発見しますた。
まぁ、三越の地下は盲点だったけどね。

【こんにちは~】
新宿駅東口から地下道を新宿三丁目方面へ。
しばし歩くと丸の内線の新宿三丁目駅改札(新宿駅寄り)に到着し、その通路右手側に三越アルコットの入口が見える。
B2Fと直結しているため、右斜め奥側に進めば「粥麺茶房」。
本日で新宿区にあるという約540軒中、137軒目(=゜ω゜)ノ


時間は13時30分頃。
店内を覗いてみれば、テーブルの8割が埋まっていますた(・ω・)
しかもほぼ女性客ばかり(1人客もかなりいたので驚いたなぁ)!
さすがは三越、といったところですか。
時間帯もあるのだろうけど、男性客は俺ひとり(;´ー`)
明るさを落とした照明が落ち着いた雰囲気を醸し出してまつ。
店内は全席禁煙で、現代的なシノワズリーカフェとして再現したんだそうな(・ω・)

ここは店名通り、中国粥香港麺が中心。
いわゆる普通のラーメンはなく本日の麺」として、メニューには豚の角煮麺(750円)が載っています。
シンプルそうなので、これを注文( ゜Д゜)y─┛~~
他には黒胡麻担々麺(680円)渡り蟹麺(780円)等々。
メニューにはカロリー表記もされており、注文した角煮麺は633キロカロリーなんだそうな(・ω・)

【お待ちどうさま】
店内はそれなりに混んでいるため、待つこと10分ほどで豚の角煮麺がテーブルに運ばれてきますた。
ほのかに鼻腔をくすぐる醤油の香りがナイスですね~(・∀・)
麺は博多ラーメン級に細そうですよ、これは。

具は豚の角煮(3枚)、ほうれん草という非情にシンプルな構成。
角煮はゴロンとした肉を3分割にスライスした風味なので(3枚)としますた。
この角煮もやはり女性を意識して、こうなったのかも知れませぬ(・ω・)

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
超あっさり味ですね、これは。
香港ラーメンはかなりの薄味だそうで、日本人好みにアレンジしたとしても薄味が中心になるのでしょう。
後味に残るのは葱油等の隠し味なのでしょうか?

さて、お次は麺。
豚骨ラーメンで使いそうな極細ストレートな麺です。
歯応えもあり固めの麺なので、博多ラーメン系を思わせますね、麺だけですが(・ω・)
しかし、スープが超あっさりのため、極細麺もアリなのではないかと。

で、メインの角煮は柔らかく、微妙に感じるウイキョウの香りがアクセント。
間に挟まった脂身は、口の中でサーッと溶けていく感じがステキ( ´∀`)
コッテリした角煮を想像していたのだけど、かなり上品な味付けの角煮ですね。
甘さも控えめなのはカロリー計算されているからでしょうか?

全体的に上品に仕上げた、というのが個人的な感想ですた(・ω・)
店内の雰囲気も悪くないし、値段も単品ではなくセットにすれば、中国茶やデザートもついて980円とお得感もある。
でも、ガッツリ食べたいという時には、少し物足りないやも知れませぬ。


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :豚の角煮・ほうれん草
味の傾向 :醤油

ボリューム★★☆☆☆
スープ濃度★☆☆☆☆
麺の太さ :★☆☆☆☆

店の雰囲気★★★★☆
お得感  ★★★☆☆

【店舗情報】
13時30分頃
●粥麺茶房 新宿三越ALCOTT店 (かゆめんさぼう しんじゅくみつこしあるこっとてん)
住 所 :新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコットB2F 
電話番号:03-3358-1150
営業時間:11:00~21:00
定休日 :新宿三越アルコットに準ずる


万世パーコーメン@西口メトロ食堂街

2006年10月24日 22時43分40秒 | ラーメン

新宿にある隠れたラーメンの名店を探せ!」を合い言葉に、昼食はほぼラーメンの日々。
もちろん「新宿中のラーメン食べ尽くし」という漢らしい目標もあったりなんかします。
数がまとまれば良いデータベースになりそうですな(・ω・)
でも、評価はあくまでも個人的なもの。
好みなんざ十人十色ですからねぇ(;´ー`)

【こんにちは~】
新宿駅は西口、地下鉄丸ノ内線駅の上側にあるメトロ食堂街
出口の表示言えばB14
この階段を降りた先、右手にあるのが「万世パーコーメン」。


東口方面からだと、地下連絡通路を西口方面に進み、ぶち当たった階段の上。
本日で新宿区にあるという約540軒中、136軒目(=゜ω゜)ノ

時間は13時50分頃。店内を覗いてみれば、けっこうテーブルが埋まっていますね(・ω・)
まずは入口手前にある券売機でチケットをば。
看板が「パーコーメン」としているだけあって、メニューにはパーコーメン系が目立ちます。
パーコーは、店によってはパイクーともパイコ-とも呼ばれ、排骨と漢字で書く豚の唐揚げとでも言うべきか。
肉そのものに下味がついているため、一品物として成り立つ料理だったりする。

てなワケで、一番オーソドックスであろうパーコー麺(750円)のボタンをポチっとな( ゜Д゜)y─┛~~
他には焼豚ラーメン(780円)特製パーコー麺(850円)盛合せラーメン(900円)等々。
テーブルは全部で11個。
4人掛けテーブルが9個と、2人掛けテーブルが2個。
いたってシンプルな店内ですね。

【お待ちどうさま】
待つこと5分ほどで、パーコー麺がテーブルに運ばれてきますた(・∀・)
ほのかに豚骨の香りが感じますよ、間違っていなければだけど。
見た感じはパーコーを中心に据えた、あっさり醤油味ラーメン(・ω・)

具はパーコー、メンマ、青菜、フクロダケといった構成。
万世といえばお肉の老舗
必然的にパーコーに目がいってしまうのは、仕方ないといや仕方ないでしょう(;´ー`)
見るからにカラッと揚がっていて非常に美味しそうです、ハイ。

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
非情にあっさりしていますね。
豚骨の香りがしただけに、もう少し濃いのかと思っていたのだけど(;´ー`)
いわゆる中華料理店に多い、一品物を活かす方向なのかすら。

さて、お次は麺。
中太…というよりも太麺、でしょうか。
スープがあっさりめなので、少し麺が勝ったバランス風味( ゜Д゜)
麺の太さは個人的な好みにマッチしているのだけど、人によっては物足りなく感じそうでつね。

で、メインのパーコーは文句なし。
サックリとしていて肉が柔らかく、切った大きさも程々の塩梅。
また、少しスープに浸かって柔らかくなった衣の具合もまた良し( ´∀`)

完食後の結論としては、肉を最大限に活かそうとするスープと麺のコラボレーション。
肉そのものにも下味がついているから、余計に味が濁らないように配慮されているのかも。
個人的には太麺の茹で時間が、もう少し短ければ好みだったかも知れませぬ(;´ー`)

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :排骨・メンマ・葱・フクロダケ
味の傾向 :醤油

ボリューム:★★★☆☆
スープ濃度★★☆☆☆
麺の太さ ★★★★☆

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  :★★★☆☆


【店舗情報】
13時55分頃
●万世パーコーメン 新宿西口店 (まんせいぱーこーめん しんじゅくにしぐちてん)
住 所 :新宿区西新宿1-1-2 新宿西口メトロ食堂街 B1F 
電話番号:03-3343-0554
営業時間:10:30~22:00 10:30~21:30(日祝日)
定休日 :新宿西口メトロ食堂街に準ずる


新宿放送局もよろしくねー(=゜ω゜)ノ


漢の心意気

2006年10月23日 16時53分27秒 | こぼれ話

もう既に過ぎ去ってしまった土曜日のお話。
先日、紹介した「しろ八@富久町」の豚汁らーめん(850円)の動画を観た、千葉県は木更津市在住の友人から電話が入る。

「俺も豚汁ラーメン食いたいから連れてけ!」

ちなみに、俺は土曜日が定休日だったりするのだが…。
まぁ、それでも締めくくりに豚汁らーめんを食べるかな、と。
午前11時ちょい過ぎに店周辺に到着。
開店時間は11時30分なので、まぁ余裕だろ。
こんな感じで店の前に到着した瞬間、とある張り紙によってフリーズしてしまう。

「本日、スープ不出来のため、誠に勝手ながら閉店させていただきます」


なんですと~~~~~~ ! Σ( ̄ロ ̄lll) 

とりあえず店の中に入り、店主に話を聞いてみた。

「スープを飲んだ後に苦味が残るので、売り物にできません」

苦々しい表情で口を開く店主。
そして、驚くべきコトを言い出した。

「よければ無料で食べていってください」

         なんと!(°Д°;)

純天然だしによるキレのある飲み口が自慢のスープだけに、店主の中ではとても金は取れないのだと言う。
しかし、わざわざラーメンを食べに来てくれたお客さんに、何もなしで帰ってもらうのも心苦しい。
大赤字覚悟の決断だった。
妥協せず店を閉めるのも勇気ある決断なら、本来の味ではないので全てを無料で提供するというのも勇気ある決断。
自分の仕事にプライドを持っているからこそ出した漢の心意気

開店時間の午前11時30分、既に店内は満席状態。

店の外にも2人ほど待っている。その全ての人々が無料で食べていったのだ。
売り物にならないといったスープは、十分に美味しいと思われた。
逆に無料にしてもらうのが心苦しくなるほどに…。
無駄足を踏ませたくないという店主の気配りは、引きも切らずに訪れる客のため午後3時の閉店時間まで続いた。

多少の出来が悪くても「まぁ、いいか」で妥協する料理人は決して少なくない。
その中で妥協せず、尚かつ訪れた客に対しても誠実であろうとする。
元々オキニの店ではあったが、更に気に入ってしまった。
しろ八の味に、店主の人格に。

今後より一層の応援をしますよ、俺は(°Д°)y─┛~~~~
プライドある料理人の作るラーメンを、いつまでも堪能したいからね。


天下一品@歌舞伎町

2006年10月20日 19時16分51秒 | ラーメン

新宿にある隠れたラーメンの名店を探せ!」を合い言葉に、昼食はほぼラーメンの日々。
もちろん「新宿中のラーメン食べ尽くし」という漢らしい目標もあったりなんかします。
数がまとまれば良いデータベースになりそうですな(・ω・)
でも、評価はあくまでも個人的なもの。
好みなんざ十人十色ですからねぇ(;´ー`)

【こんにちは~】
新宿駅の東口を出たら、歌舞伎町方面へ。
靖国通りを越えて、セントラルロードをコマ劇場に向かってスタスタ。
約60メートルほど進んだ、ふたつめの路地の右角に「天下一品 歌舞伎町店」。

この場所、すぐ傍には「神座(かむくら)」や、「なんでんかんでん」といった有名店がひしめく激戦区だったりする。
本日で新宿区にあるという約540軒中、135軒目(=゜ω゜)ノ

時間は14時50分頃。
すでに2階は閉めてあるので、そのまま1階のカウンターに。
この時間帯でも客は8人と多め。

メニューを見ればこってり中華そば(670円)あっさり中華そば(670円)が目に飛び込んできた。
天下一品」と言えば、こってりがウリだったよなぁ…と思いつつ、こってり中華そばを注文( ゜Д゜)y─┛~~
他にはねぎラーメン(790円)チャーシューメン(800円)等々。
今まで天下一品って豚骨ベースだと思っていたけど、実は鶏がメインだったのね…。
鶏ベースはあっさり味という固定観念は、このお店で脆くも崩れ去りますた(;´ー`)
ゼラチン質が出るまで煮込むとこうなるのかぁ。

【お待ちどうさま】
メニューなどを見つつ待つこと4分ほど、こってりラーメンが眼前にやってきますた(・∀・)
これは鶏の匂い?といった香りが鼻腔をくすぐります。
見た感じはもうそのものズバリ、濃厚こってりラーメン(・ω・)
豚骨スープのような白濁色に加え、丼の内側がスープでカピカピしてますぜ、ダンナ。

具はチャーシュー、メンマ、葱、といった構成。
この葱は九条葱なのかな?
いたってシンプルな構成なだけに、スープのトロッと感が際立ってますよ。
すごいな、見た目からして破壊力抜群だわ(・ω・)

【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
うーん……こ、これは!こってりとかそんなレベルじゃなくドロドロ!(;゜Д゜)
濃厚とかそういうレベルじゃないよね、これ。
粘度も相当なものですよ、うん。

さて、お次は麺。
中細ストレート麺を持ち上げれば、粘度の高いスープも一緒に持ち上がってくる感じ!(;゜Д゜)
なんだろう、こってりした油そばを食べてるとでも表現するべきか。
個人的には美味しいと思ったけど、かなり好き嫌いが分かれそうなラーメンでつ。

完食後のを見れば、スープの粘度が一目でわかりまつ。
乾いた部分がこびり付いてるって感じ。
体調が悪かったら危険な匂いのするラーメンですが、体調さえ良ければまた食べたくなる不思議な一杯…。
ハマる人はとことんハマるのは間違いないでしょうな。

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー(2枚)・メンマ・葱
味の傾向 :測定不能(´・ω・`)

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★★★★
麺の太さ ★★★☆☆

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  :★★★☆☆


【店舗情報】
14時50分頃
●天下一品 歌舞伎町店(てんかいっぴん かぶきちょうてん)
住 所 :新宿区歌舞伎町1-14-3 
電話番号:03-3232-7454
営業時間:11:00~翌4:00(月~金)10:00~翌7:00(土曜)
       10:00~翌1:00(日曜)
定休日 :年中無休


新宿放送局もよろしくねー(=゜ω゜)ノ


富士そば@新宿5丁目

2006年10月19日 20時57分04秒 | ラーメン

新宿にある隠れたラーメンの名店を探せ!」を合い言葉に、昼食はほぼラーメンの日々。
もちろん「新宿中のラーメン食べ尽くし」という漢らしい目標もあったりなんかします。
数がまとまれば良いデータベースになりそうですな(・ω・)
でも、評価はあくまでも個人的なもの。
好みなんざ十人十色ですからねぇ(;´ー`)


【こんにちは~】
新宿三丁目駅のB2出口を出たら、明治通りに沿って花園神社方面へ。
50メートルほどスタスタ歩けば、靖国通りと交差する新宿五丁目交差点に到着。
靖国通りを挟んだ角に見えるのが「富士そば 三光町店」。
交差点の角にあるもんだから、非常に目立ちますね、ハイ(・ω・)


今回は立ち食い蕎麦屋さんのラーメンに突撃なりよ。
本日で新宿区にあるという約540軒中、134軒目(=゜ω゜)ノ

時間は14時40分頃。
自動ドアの外にある券売機(店内にも設置されている)でチケットを購入してから入店。
ショーウインドウの目線の高さ右側に、ラーメン(400円)のサンプルが。
醤油と豚骨の2種類から選ぶっぽい(・ω・)
味の選択は、チケットをカウンターに出す際、醤油か豚骨を指定。
お蕎麦屋さんだけに、基本は醤油だろってことで醤油をチョイス( ゜Д゜)y─┛~~


【お待ちどうさま】
採光の良い明るい店内で待つこと3分ちょい、ラーメンができたのでカウンターで受け取り(´ー`)
基本セルフサービスのお店なので、呼ばれたら取りに行くのがルール。
見た感じはあっさりめラーメン。
スープの醤油色も薄めな風味ですな。

具はチャーシュー、メンマ、ワカメ、玉子にナルトといった構成。
押さえるべき部分はしっかり押さえてます。
やるな、立ち食い蕎麦の大家(・ω・)


【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
うーん、かなりあっさりしてますな(・ω・)
醤油を少し飛ばしてあるのか、醤油の香りはしませぬ。
そばつゆと被らないように手を加えてあるのかしらん?

さて、お次は麺。
中細で軽く縮れた麺を持ち上げれば、湯気がバンバン立ち上がってきます(´ー`)
やっぱ、湯気って大事だよね。
熱々感がバッチリ出てますた。

食べた感想としてはあっさり胃にもたれない、といった感じ。
よくあるでしょ、飲んだ後に食べたくなるラーメン。
そんな感じのものですた(・ω・)


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー・メンマ・ワカメ・玉子・ナルト
味の傾向 :醤油

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★☆☆☆
麺の太さ :★★★☆☆

店の雰囲気★★★☆☆
お得感  :★★☆☆☆


【店舗情報】
14時40分頃
●富士そば 三光町店(ふじそば さんこうちょうてん)
住 所 :新宿区新宿5-16-15 
電話番号:03-3341-5037
営業時間:24時間営業
定休日 :年中無休


新宿放送局では、過去のラーメンを取り上げてます。
よろしくねー(=゜ω゜)ノ


旬麺 しろ八@富久町

2006年10月18日 15時15分52秒 | ラーメン

新宿にある隠れたラーメンの名店を探せ!」を合い言葉に、昼食はほぼラーメンの日々。
もちろん「新宿中のラーメン食べ尽くし」という漢らしい目標もあったりなんかします。
数がまとまれば良いデータベースになりそうですな(・ω・)
でも、評価はあくまでも個人的なもの。
好みなんざ十人十色ですからねぇ(;´ー`)

【こんにちは~】
地下鉄丸の内線・新宿御苑前駅の2番出口(大木戸門側)を出たら、新宿通りを背にして靖国通り方面へズズイと直進。
で、靖国通りの四谷電話局前信号を越えて約30メートルで「旬麺 しろ八」に到着。
位置的には新宿五丁目と富久町の境目ってところでしょうか(・ω・)
靖国通り側から見たら、厚生年金会館から徒歩1分ぐらいって感じ。

時間は14時頃。
入店したら右横にある券売機で好みのチケットを購入。
白を基調とした清潔感ある店内は、女性でも入りやすいかも知れませぬ(・ω・)
ちょうど女性客も2人いたしね。

基本は醤油らーめん(650円)で、一番人気はチャーシュー3枚に味付玉子がついたしろはち麺(850円)
本日は23日までの限定品・豚汁らーめん(850円)をチョイス( ゜Д゜)y─┛~~
雑誌「東京一週間」誌上で発表している、ラーメン王・石神秀幸氏とのコラボラーメンなんですね、これ。
それに、このお店は素材にとことんこだわり抜いているので、いわゆるハズレが一切ナシ。
期待感に胸が膨らみまくリング( ^ω^)


【お待ちどうさま】
待つこと5分ちょい、豚汁らーめんが出てきますた(´ー`)
眼前に丼が置かれた途端、味噌の香りがプ~ン。
具も多く彩り鮮やかで、ヘルシーな感じがしますな。

具は豚肉・さんごやまぶしだけ・椎茸・人参・カボチャ・葱・季節の野菜(水菜)・海苔といった構成。
店内の貼り紙によれば、豚肉は銘柄豚の最高峰で白金豚(はっきんとん)というのだそうな。
なんでも「養豚界のシャラポワ」と呼ばれているらしい!(;゜Д゜)
さんごやまぶしだけというのも初めてだけど、味噌に入れて煮込むと風味が増すのだとか。


【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
こってりしていそうだけど、見た目よりもまろやかですぞ、このスープ(・ω・)
おや、麦味噌の持つ甘さとコクが感じられます。
尋ねてみたところ、全国8種の味噌を混ぜ合わせた三十七半(みそひちはん)というものを使用していて、この中に麦味噌も入っているそうです。
うめぇ!( ゜Д゜)

さて、麺はどうかしらん。
中太の平打ち縮れ麺が、少しトロっとした味噌スープとよく絡みます(・∀・)
口の中でプチっと切れていく歯応えの良さは、もはや官能の領域。
うめぇ!( ゜Д゜)

そしてシャラポワ。
脂身の部分が口の中に入ると溶けていくようですよ、いやマジで。
むちゃくちゃうめぇ!( ゜Д゜)

有機野菜や銘柄にこだわり、具の種類も豊富。
しっかり美味しく、キレイに頂いたのは言うまでもないことですよ、ハイ( ^ω^)
今回行った「しろ八」さんの動画(=゜ω゜)ノ


・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :豚肉・さんごやまぶしだけ・椎茸・人参・カボチャ・葱・季節の野菜(水菜)・海苔
味の傾向 :味噌

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★★★☆
麺の太さ :★★★★☆

店の雰囲気★★★★☆(カウンターのみの明るい店内)
お得感  :★★★★☆(豊富な具はお得感たっぷり)


【店舗情報】
14時頃
●旬麺 しろ八(しゅんめん しろはち)
住所:新宿区富久町18-5
電話番号:03-3341-0207
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00(平日)
      11:30~15:00(土曜・祝日) 
定休日:日曜


新宿放送局では、ロングバージョンや過去のラーメン動画を置いてあります。
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味千拉麺@歌舞伎町

2006年10月17日 17時04分03秒 | ラーメン

新宿にある隠れたラーメンの名店を探せ!」を合い言葉に、昼食はほぼラーメンの日々。
もちろん「新宿中のラーメン食べ尽くし」という漢らしい目標もあったりなんかします。
数がまとまれば良いデータベースになりそうですな(・ω・)
でも、評価はあくまでも個人的なもの。
好みなんざ十人十色ですからねぇ(;´ー`)



【こんにちは~】
新宿駅東口から歌舞伎町方面に。
靖国通りを越えて歌舞伎町一番街に入り、30メートルほどスタスタ歩く。
このへんはラーメン屋さんが列挙している激戦区。
日高屋」を越え「光麺」を越え「ばんからラーメン」の隣に「味千拉麺」が見えまする。
このお店の入口正面には「博多天神」がドーン。
ホント、すごい密集地帯だわ…(;´ー`)
本日で新宿区にあるという約540軒中、133軒目(=゜ω゜)ノ

時間は14時20分頃。
入店してそのまま入口側のカウンターにご案内。
清潔感があって女性が好みそうな店内でつね(・ω・)
比較対象が目前にある、漢らしい「博多天神」だから、余計にそう感じるのかも知れないけど。

基本と思われる味千ラーメン(600円)以外には、チャーシュー麺(780円)パイクー麺(880円)等々。
少しだけあぶり豚トロラーメン(980円)に心惹かれたけど、漢ならばシンプルに味千ラーメン!( ゜Д゜)y─┛~~


【お待ちどうさま】
待つこと6分ちょい、味千ラーメンがやってきますた(´ー`)
このお店は熊本ラーメンなので、マー油が一面に浮いてますね。
あ、このお店では千味油と呼ぶみたい。
ニンニクの香りが食欲をソソります(´ー`)

具はチャーシュー、キクラゲ、味付玉子、ワケギといった構成。
割とこういった構成が同業他社でも見受けられるので、これがオーソドックスなものかも知れないやね(・ω・)


【いただきまっす♪】
まずはスープを一口。
見た目よりもまろやかじゃないですかい、このスープ(・ω・)
でもって、博多ラーメンのスープよりも濃厚な感じですぞ。

さて、麺はどうかしらん。
中細ストレートの麺を持ち上げたら、いきなり湯気がモワ~~~~~(・ω・)
千味油が蓋代わりになっていて、熱さを閉じ込めていた模様。
濃厚なスープを受け止めるには、そこそこの太さが必要だよね、うん。

博多も熊本も縁遠い人間から見れば、どっちも豚骨ラーメンで括られてしまいます。
けれど、味は似て非なるもの。
しっかり美味しく頂いたのは言うまでもないことですね、ハイ(´ー`)

・・・・・・・・・・【個人的評価】・・・・・・・・・・
具の構成 :チャーシュー(2枚)・キクラゲ・味付玉子・ワケギ
味の傾向 :豚骨

ボリューム★★★☆☆
スープ濃度★★★★☆
麺の太さ :★★★☆☆

店の雰囲気★★★★☆
お得感  :★★★☆☆


【店舗情報】
14時20分頃
●味千拉麺 新宿店(あじせんらーめん しんじゅくてん)
住 所 :新宿区歌舞伎町1-17-7 
電話番号:03-5292-2128
営業時間:11:00~翌4:00
定休日 :年中無休


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