国交相発言「本質ついてる」- 『公平な教育』

国交相発言「本質ついてる」　橋下知事は擁護論(朝日新聞) - goo ニュース


橋下徹・大阪府知事は、学力調査の結果公開に関して、「（公開には）教員が大騒ぎして大反対している。教員組合が強いかどうかはわからないが、教員が教育の中立性の名の下に府民の声を聞かなかった」とコメントしています。

また、テレビ番組で学力調査の結果公表について視聴者から賛否を募ったところ、８割が公表を支持しています。

『教育の中立性』とか『公平な教育』とかの言葉で、子どもたちが適切な教育をうけられない事態が続いているように私も思います。

特に『公平な教育』というのは自分のレベルにあった、いまのレベルからの向上を狙ったものであって、そういう意味では学力別クラス編成というが『公平（な機会）』だと思います。

『公平な教育』というのは教員組合が言っているかどうかは知りませんが、新聞や雑誌で時々目にする『一律の教育』ではありません。

勉強をしたい人にも、漫画をみている人にも同じ授業を受けさせたいって、そんな考えは『公平』と『画一的』を取り違えてるんじゃないかと感じます。

向上心がある人には（理解できないレベルの授業を強制されるやる気がない人にも）迷惑な話です。