23日の秋分の日に、みんなでお月見をしました。厚い雲がかかっていて
お月様は見えないかなと思いましたが、歌をうたっているうちに雲が切れて
一瞬だけながめることができました。おはぎ(手抜きですが)をたらふく食
べ、うどんで体を温めて楽しい秋の夕べでした。
23日の秋分の日に、みんなでお月見をしました。厚い雲がかかっていて
お月様は見えないかなと思いましたが、歌をうたっているうちに雲が切れて
一瞬だけながめることができました。おはぎ(手抜きですが)をたらふく食
べ、うどんで体を温めて楽しい秋の夕べでした。
今日からちょっと苦戦する田んぼエリアです。今年は村の方たちの
高齢化などで請け負う田んぼも増え、山の田んぼで7町近くやると、
水はけの悪い田もあります。お手伝いのユーイチさん、夫、私の3人で
手刈りを頑張り、この1枚は今日中に終わりました。まだまだ続きます。
私たちの田んぼでもっとも奥地にあるのが「隠れ耕地」という地名の
田んぼ。去年は夏の天候が悪く、田んぼがぬかるんで機械はまったく歯
が立たず、ほとんと手刈りをしなければなりませんでした。受験勉強中
だったなぎさにも「勉強はあとででいいから、とにかく助けて!」と無
理を言い、泥だらけになりながらなんとか終えました。
しかし今年は、なんと田んぼにコンバインのキャタピラの跡がきれいに
残り・・・。
大量の稲のたばを手で脱穀することなく、待っている軽トラにモミを
たっぷりのせることができたのでした。(涙、涙・・・。)
こうして去年苦労した「隠れ耕地」をやっつけ、次の田んぼへと向かいます。
まだまだつづく稲刈りです。
9月に入り、大学生のアイさんが農作業のお手伝いに来てくれました。
ちょうど山小屋のアルバイトから帰ってきたなぎさと数日一緒に手伝う
ことができ、同じ年どうしでお互い良い刺激になったようです。稲刈り
のほかにも、畑にはびこった雑草の片付け、雨の日のクルミ割りなど、
いろいろとやってもらいとても助かりました。専門の勉強は社会福祉
だそうで、我が家のみさきがダウン症なこともあり、グループホームで
の実習の経験談など、教えてもらうことがたくさんありましたよ。
稲刈りが始まりました!あちらこちらで台風、水害、地震と災害のニュース
がつづいているので、今年もこうやって収穫が迎えられるのは本当にありがたい
ことだとつくづく思います。
とはいえひと月つづく稲刈り。これから先いつ台風や長雨にいつ見舞われ
るか分かりません。てるてる坊主によくお願いして怪我に気をつけて励みた
いと思います。