星の谷にっき(旧 山の子育て日記)

新潟の山奥での暮らしを写真やイラストで紹介。

初雪

2021年11月30日 | 日記

今日は11月最後の日。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

こちらは年末に向けて仕事も立て込んできて

おまけに根雪になる前の後片付けで、外に出ているものを

格納庫や家の中に押し込める作業に追われています。

さて、先週末は大荒れの天気でした。

雷さまもずいぶん派手に騒いで

この様子だと雪かな・・・と思ったら

 

翌朝、2階の窓を開けるとうっすら積もっていました。

 

向かいの尾神岳もてっぺんが雪雲に覆われていて

寒気がどっかり居座っているようです。

 

そういえばちょうど勤労感謝の日、あかねと夫が薪運びをしてくれて

初雪はいつごろかなぁ・・・なんて話してました。

その週末に今シーズン初めての雪が降りました。

尾神岳に3回雪が降ると根雪になるといわれているので

こんなふうにスタコラ外を歩けるのもあと少し。

 

日曜の夜は満点の星空でとても寒く

明けて月曜の朝は放射冷却で

くっきりした青空は美しかったですけど

 

かな冷え込んで

ストーブをつけてもなかなか部屋が暖まりませんでした。

 

玄関先の雑草もパリッパリ。

茶色い栗の葉はリーフパイのよう。

 

野菊は白砂糖をまぶしたお菓子!

 

なあんて見とれている場合ではなく

月曜の朝はみさきを学校に送っていくので

ところどころ凍結した路面をゆっくり運転していきました。

(タイヤは早めに夫が交換してくれていたので助かりました。)

まだスニーカーで身軽に歩きたいですけど

自分の足元も冬用の長靴にしなくては。

 

いよいよ明日から12月。

1年の良い締めくくりができるよう、寒さに気をつけて

お互い元気に過ごしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


11月の月食 

2021年11月24日 | 日記

今日は北風がビュービュー吹き荒れる天気でした。

なんとなく暖かい秋がつづいていて冬の訪れがいつもより

遅いように感じていましたが、ようやくこの時期らしい

寒さがきたように思います。

 

さて、先週19日には月食がありましたね。

皆さんのお住まいの地域では見ることができましたか?

こちら新潟(上越)では、朝の天気予報で夕方から曇り

または雨となっていたので見られるかどうかヒヤヒヤ

しましたが、6時ごろはまだなんとか空が晴れていました。

ドキドキしながら待っていたら・・・

 

ほら。こんなに素敵な月食が見られたのです!(撮影 : 夫)

本当に美しかったです(涙、涙)

その後1時間もたたないうちに雲が張り出してきて、

星も月も隠れてしまい空は真っ暗。

ギリギリセーフで月食を見ることができてこの日の夜は幸せでした。

 

さて翌日、この月食を振り返っていたらあることに思い当たりました。

月とは全然関係がないのですが

 

じゃん。イチジク。(ほんと月とは関係ないですよね。)

でも月食の様子を振り返っていたら、なんとなく脳の奥のほうにあった

イチジクが浮かび上がってきて

 

そういえば5月のおわりころ(だったかな?)

これがイチジクの実なのかどうか後でみなさんにご報告します

って言ったのを思い出したのです。

それで結局これは

 

ちゃんとイチジクだったのです。

でも、9月になったらこの実が1個ずつ減っていって

一体どこに消えちゃうんだろう?と不思議に思っていたら

子どもがパクパク食べていたということが後で発覚し

 

最後に残ったのがこの2個でした。

でもどう見てもこれ、まだ完熟してる色でないような。

未熟なイチジクなんておいしくないよ、きっと。

イチジクは赤紫色に熟してから食べるべき。(それこそあの月食の色のように)

ところがこれ、「ホワイトゼノア」という品種で

「果皮は鮮やかな黄緑色。実はやや小ぶり。耐寒性にすぐれ寒地向き。」

なんだそうです。

ということで、子どもはそんなのを知らなくても口に入れて

美味しければ食べる。(さすが!)

それで最後の2個は「おかーさんにとっておいた。」のだそうです。

食べたらちゃんとイチジクでした。(パチパチパチ)

月食からいきなり話しがイチジクにとびましたけど

あの赤い色のお月さま、食べたらどんな味がするのでしょうか?

ここから先は絵本の世界ですね。

 

 

 

 

 

 


晩秋の農作業

2021年11月18日 | 日記

1週間以上あいてしまいましたが皆さまお変わりなかったでしょうか?

まわりの木々も日ごと葉を落とし、スリムになって冬への準備。

そして私たちは

 

ただ今ブルーベリーの冬囲いで大忙し。

今年の冬(これから始まる冬ではなく前回過ぎ去った冬)、

とても雪が多くて

ブルーベリーの支柱になる杭がバキバキ折れてしまい、

今回はかなりの本数の杭をあらたに打ち直して作業。

大きなカケヤで次々に杭を打ち込んで夫は肩が痛そう。

 

晴れた日には冬ごもり用の野菜も収穫しなければ。

休日には子どもも駆り出して「ハイ、大根運んで。次は白菜たのんだよ。」

秋の気温が高かったので野菜はどれもちょっと大きくなりすぎたかな。

「うんとこしょ、どっこいしょ。それでもカブはぬけません。」

な~んてセリフ、そのまま。

 

「あ~、くたびれた。ちょっとお茶。」

あれ? トンボさんたちが先に休んでる。

手で触ったら確かにこのフタの上はポカポカあたたかい。

どうしてみんな暖かい場所が分かるんだろう? すごいなぁ。

 

夫が頑張ってくれたおかげで

冬囲いの仕事もそろそろ終わりが見えてきました。

 

さて、夕方はあっという間に暗くなってしまいますね。

5時まで外で仕事をするのがやっとです。

それから慌てて夕飯の準備。

温かい根菜スープにしようと作業場にジャガイモを採りに行った帰り、

あれ? 今日はずいぶん月がまるいなぁ。

 

ジャガイモの袋を片手で持っていたので、写真の月がはじに寄って

しまいましたが、ホラ、こんなにまん丸でした。(18日夕方6時ごろ撮影)

でも、確か朝のラジオで「明日(19日)が満月で皆既月食に近い

部分月食が見られます。」って言ってましたね。

このブログを書いていたら日をまたいで19日になってしまったので

今日(19日)の夕方6時ごろからの月食をぜひ楽しみたいです。

皆さまがお住まいの地域も晴れますように!


なんだかラッキーだった土曜日

2021年11月11日 | 日記

立冬を過ぎるとタイヤの交換が気になり始めるのですが

この秋はなんとなく気温が高めで、もうちょっといいかな

なんて構えています。

さて、先週金曜の夜、星空がとてもきれいでダウンジャケット

を着てしばらく眺めていても飽きないくらいでした。

翌朝霜が降りるかなと思ったら

 

霜ではなく夜露で済みました。最近は夜温も高めのようです。

さて星を眺めた翌日土曜はジャム加工の仕事に早朝からとりかかりました。

 

仕事場のある旧川谷小学校の2階へブルーベリーの実を運ぼうとしたら

赤く染まった尾神岳が、使われなくなった小学校のプールに

逆さまになって映っていました。めずらしいものが見られて

仕事のモチベーションもアップ。土曜日だけどがんばろ!!

 

金次郎さんも黙々と薪を運んでるし、

私もブルーベリーの実を大きな鍋でコトコト・・・コトコト・・・。

 

ちょっと休憩じかん。

おや? まためずらしいもの! 

パラグライダーがひとつ。

と思ったら2つ目もふわふわ上がってきて、うわ~うわ~!!

 

んんん? 目の錯覚? いやいや違う。

なんか次々と上がってくるゾ。

 

彼らはあっという間に上昇気流に乗って

山のてっぺんからはるか遠くの青空へ

 

うわぁ~!! なんだか昼間の星座みたい。

見ているとぶつかりそう。ほんとはお互いすごく遠く離れて

いるんだろうなぁ・・・。

 

結局その日はお昼ごろ、驚くほどたくさんのパラグライダーが

尾神岳の上空を舞っていました。(たぶん40機以上)

 

青空に浮かぶカラフルな星たちのようでした。

 

家に帰ってから

「ねーねー、空、見た? パラグライダー見た?」と聞いたら

「下ばっか見てた。焼き芋作るの忙しかったからね。」と。

私は出来たての焼き芋までほおばれてまたまたラッキーでした!!


くん炭作り

2021年11月05日 | 日記

今週は11月としてはめずらしく暖かい日がつづいて

体も気分も軽やか。週末も天気が続くといいです。

さて、こちらは秋じまいの仕事に忙しい日々ですが、

モミ殻を使った「くん炭(たん)」づくりも

ぜひ行いたい仕事のひとつ。今日はその話題です。

 

ポツン・・・。広い地面に何か置いてありますね。

なんでしょ、これ?

これは「くん炭器」です。

今日はこの道具を使ってくん炭を作りますよ~。

(作業開始 8時)

まず大切なのが天気。

今日は一日ぜったい晴れマーク! という日に行います。

前日雨が降って地面が湿っている日も

着火がスムーズにいきませんので避けます。

朝、地面の乾き具合を確認して、Goサイン!

さて、夫が運んでいるのは大袋に入ったモミ殻。

モミ殻は脱穀したお米を籾すり作業したときに出るもの。

玄米のまわりにくっついている黄色くて固い殻ですね。

 

ザザザザーッ。くん炭器のまわりにモミ殻を山状にかぶせました。

 

つづいて乾燥したワラを持ってきて

 

クシュクシュっと丸めて

 

くん炭器の△の部分に入れます。

ここで、入れたワラが少ないと煙が十分上がりませんので

ワラはケチらず惜しまず入れてあげるといいです。

ではライターで着火。カチ、カチッ。

 

モクモクモクモク・・・。

だんだん煙突から煙が上がってきましたね。

 

煙が順調に上がったら点火良好!

よし、ふた袋目いくゾ~。ザザザザーッ。

 

ここでもし煙がヘナヘナ消え入りそうだったら

着火がうまくいっていませんので、乾燥したワラを

しっかり詰め直してもう一度点火します。

 

煙の出方も落ち着いているので大丈夫ですね。

 

しばらくすると

こんなふうに煙突のまわりから黒くなりはじめました。

モミ殻がいぶされて炭になりはじめたんですね。

この黒い炭の部分が時間の経過とともにドンドン広がっていきます。

風がある日は炭化のスピードが速まり

それだけ早くくん炭が出来るのですが、

あまり風が強いと赤い炎が上がってしまうこともあるので

晴天でも風が強すぎる日は避けます。

いぶされる温度が高すぎると、モミ殻がくん炭を通り越して

真っ白い灰になってしまうので、いぶしている状態を保って

炭にするのがコツ。

 

その日の天気と風の具合から、次は何時間後に

様子を見に来れば大丈夫か、夫は経験から分かるので

 

あとは放って置いて別の仕事。

その後10時と11時に様子を見に行って、三角のモミ殻の山を

スコップで下から上にすくってまんべんなく炭になるように

していました。

ここの写真はなくてスミマセン!

私は・・・

タマネギを定植する準備が忙しかったのです。(ちょっと言い訳)

 

で、次に駆けつけたときには・・・

あっちゃー!

すでにくん炭になっていたのでした!!

時は12時半。私は子どもたちとカレーライスを食べたあと

のこのこ現れ、夫は汗びっしょりでした。

くん炭が出来上がった直後、三角の山を放置すると

温度が上昇して灰になってしまうので、

「完成!」となったらただちに薄く広げます。

そして

しっかり水をかけて消火します。

このとき消火したつもりでも、

熱が残っているくん炭から温度が上がり始めて

気づいたら灰になっていた、なんてこともあるので

何時間かあけて冷め具合を2、3度しつこく確認します。

完全に冷め切ったら袋に小分けにしてしまっておきます。

作ったくん炭は、春、稲の育苗用に使ったり、畑に使ったり

用途はさまざま。あると便利です。

 

この日の夕方、まだくん炭にほのかに温かさが残っていて

モンキチョウがお休みしていました。

私が近づいたら気づいてヒラヒラ舞い上がって

「逃げるかな?」と思ったら

 

やっぱりぬくぬくしたところから離れたくなかったらしく

くん炭器のそばで休んでいましたよ。

 

以上、くん炭作りの話題でした!