先日、2009年9月6日にいなくなったN君が帰ってきました。
戻ってきたって言ったほうが正しいのかな。
なんでこうなっちゃったのかな。
どうしてこんなことになったのかな。
わからない。
わからないよ。
先生方はご家族に今回一体なにがあったのかを聞いて知っているようだけど
まだ状況や心の整理がついていないようで
学科の学生は教えてもらえていない。
昨日2月5日通夜で
今日2月6日告別式でした。
顔も見れてないから
事実なのかもわからない。
信じられない。
だけど通夜のお焼香で
仲の写真を
あの表情筋豊かな顔に浮かぶ笑顔を見たら
涙が溢れ出てきた。
止まらなかった。
こんなにも泣くものなのかってくらい。
今にも俺の名前を呼んでくれるんじゃないかってくらい生き生きした笑顔だった。
今日の告別式を終えたあとも
やっぱり実感がなかった。
冗談なんでしょ?
どっからか突然現れて「騙されちゃだめだよ~」とか言ってくれるんでしょ?
結局は受け入れなくちゃいけない。
それはわかってる。
わかってるけど
時間がほしい。
今この文章は
俺が事実を受け入れるために書いているのかもしれない。
仲は居心地のいい存在だった。
このブログにも何度も出てきた。
ここに書ききれてない仲との思い出はたくさんある。
手紙を書いて棺桶に入れたって
ここにどれだけ思いや気持ちをかいてももう遅いけど、やっぱり伝えたい。
伝わらないかもしれないけど。
今仲に伝えたいこと
仲に出会えてよかった。
ありがとう、仲。
ご冥福をお祈りいたします。