梅雨の間、被害の出るような、大降りの雨こそ無かった当地ですが、
何日も、何日も、雲の切れ間が無く、
雨が止んでも、霧の中に、ドップリ浸かった湿度の高さに、
石斛は、植えこみ材の、ミズゴケが、乾く間も無く、
カビやキノコが、生えていそうな、様子でした。
今朝は、早朝から日差しが照りつけ、適度に風も有ったので、
夕方には、ミズゴケも、良く乾いた様子でした。
何より、朝と夕では、石斛の新芽の矢(バルブ)の太り具合と、
背の伸びの変化に、ビックリさせられました。
やはり、日差しによる成長、光合成の成果、なのでしょうね。
(余計な、雑草まで育つけど~‥)
一応、雨避けを、棚に、被せてはいるのだが、
大気中の湿度も高く、石斛の矢には、高芽が育ってしまっている。
矢の少ない、希少種の石斛の、増殖としては、
有る意味、有りがたい、高芽ですが‥
今年の新矢にも、花芽の膨らみが、すでに見えはじめている。
しかし、このままだと、高芽に変化して、花が見られない可能性も有る‥
8月早々から、水やりは、控えて、出来る限り、乾燥状態に持ち込まないと‥
と、考えています。