大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

蔓 延

2012年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

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朝、舅様が、妙にグッタリ、青菜に塩状態、

熱は? と聞いても、「お? 無い!」と答えるので、

怪しい…と、おでこに触れてみると、かなり熱い、

ダンちゃんに、体温計を持ってこさせ、測ると、37.2 だった、

熱の出始めだ、だるい訳だ、

姑様も、声枯れして、怪しいので、病院へ行こうと言うと、

舅様は素直だが、姑様は、またグジグジ言い出す。

とにかく、舅様を、かかり付けの医院へ連れて行くことに、

車に乗せようとしている所に、カリンが、走ってきてニャーニャー!!

ごめんよ、母ちゃんも父ちゃんも忙しい…と、

餌入れに、餌だけ入れてやって、出発。

医院で、舅様は、再び体温を測ると、38度台に跳ね上がっていた。

肺炎の心配が有るからと、レントゲンを取り、お薬を頂いて帰宅。

カリンがすぐに、飛び出してきて、かまってー!!

待ってね、じいちゃん寝かせてくるから、と…

舅様に、処方された、解熱剤と胃薬を飲ませ、氷枕を用意して休ませて

やれやれ…

車庫に戻ると、扉の前で待っていたカリンが

いきなり、私の太ももに、飛びついて、カジリ!

こら~!! 噛み付くんじゃない  

餌を食べさせ、体をもみくちゃにして、弄り回してやると、

やっと、満足した様子。

もう少し相手してやりたいけど、お昼の支度よ~

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午後には、姑様が、熱が有ると言い出し、

舅様の処方された、熱さましを飲んだら?と言うと、

また、「そんな薬のんで、気管支が苦しく生ったら困る」など、

グダグタ言い出すので、

「この薬は、気管支に作用する薬じゃ無いから、大丈夫 

 熱さましと痛み止めにしか効かないわよ。」と、

ようやく飲ませた、

二時間ほどして、一汗かいたら、

「楽になった~」ですと、

さっさと、言う事聞けば良いのにねー。

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私自身、まだ、咳も痰も酷くて、微熱が出るので、大変です。

15時少し過ぎ、

あれ? 舅様が外へ?! 慌てて、探しに行くと、

車庫で、「畑を回ってくる」と、長靴を履こうとしている、

「今日は、駄目よ、熱下がったばっかりだし、また、熱出ると、いけないからね」

と、子供に言い聞かせる様にして、部屋へ連れて帰り、休ませた。

舅様は、熱が下がってきて、楽になったみたい。

その後、夕飯まで、爆睡してくれました。

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ごめん、カリン、今日は、早めに小屋に入ってね!

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あたしゃ、また、熱が出そうだわ…


石斛秋の開花・2

2012年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

気が付けば、あっちにも、こっちにも、蕾が膨らんでます。

 「天紫晃・実生(セルフ)」

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実生(セルフ)とは、

この場合、「天紫晃」の株に付いた実から、

取れた種を育てた物 と言う事です。

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母親の「天紫晃」の特徴である、喉の紫がはっきりしていますが、

花弁のボカシの色と、

少しうねる様なフリルの入った細長い花弁は、

別の石斛の特徴の様です。

良い所取りの、美人さんだと思いますよ。