大空万華鏡

万華鏡の様に気まぐれ日記
蘭の話題は、「ジェナスの戯れ万華鏡」にて更新中

ゴロゴロ

2011年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

(最低気温22.7℃ 最高気温28.7℃

110731100_9184

起きがけに、ドシャッと、滝の様な雨が‥

しかし、すぐ止んで、晴れてきました。

110731100_9186

しかし、それも、またすぐ曇って、グズグス天気‥

時々小雨がパラパラ

何所かで、ゴロゴロと、雷の音‥

110731100_9188

夕方、再び、北の空で、ドンガラガッシャン! と、落雷の音が響きました。

あちらは、降っているのですよ。

110731100_9190

東の空へと回り込む、雲。

110731100_9191

西の空からも、迫ってきてます~‥‥

今夜も、降るのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホルトノキ

2011年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

「ルドラークシャ」

サンスクリット語で、

シバ神(ルドラ)の、目(アクシャ)を、意味しているのだそうです。

インド・ネパール・チベット 等のアジアの国々では、、特別に神聖な物として、

お祈りの数珠(マーラー)の素材と、して、尊重されている、木の実です。

日本でも、仏教の伝来とともに、

「金剛菩提樹の実」として、尊重されている様です。

しかしながら、

お釈迦様が、その木の下で、悟りを開いたと、言われる、

インド菩提樹の木とは、まったくの別物だと言うので、ややこしくなります。

どこか、植物園で見られないか?

種子か、苗木は、手にはいらないか? と、、検索していたのですが、

「ルドラークシャ」 でも、「金剛菩提樹」でも、

検索の仕方が悪いのか、思う様な、情報は、見つからず、

近い場所では、名古屋市の東山動植物園に一本有ると、分かった。

しかし、遠い~っ!!

では、本来の種 「ホルトノキ」 で、検索してみよう。 と、検索してみた所‥

観光案内の H P に、「ホルトノキ」‥‥

何だかすごく、ご近所の住所が‥

あんな所に、お店でも有ったかしら??  と、ページを進み‥

「えええええ? 天然記念物?! ダンちゃん~!! ここ何所か、分かる?」

「‥ああ、有るな、そう言えば、そんな様な神社‥

 これ、もしかして、家から、見えるんじゃねぇ?」

「うそーっ?! どこお~~っ?!」

110731p1240264

「み‥見えてるのお~‥」 

「これがホントの、燈台元暗してか?

 どうした、見つかったのに、嬉しくないのか?」

何か脱力‥

だってね、日本国産の、「ホルトノキ」は、関西では、

街路樹や庭木と、して、一般的にしたしまれていると、書かれているの。

それに、インドやマレーシア等の熱帯地方の物と、違って、

木の実の形が、ラグビーボールの様な形なんですって。

7月の今頃は、花の咲くシーズン との事ですので、

とりあえず、行って見てこよう!!

と、昨日、出かけた帰りに、立ち寄ったしだいです。

          110731p1240218

おおおおおぉ~っ!! ここか~ 

こうして、見ると、なんて見事な、大木‥

110731p1240224

粉雪が、舞う様に、小さな花が、次々と、風に、舞落ちてきます。

110731p1240255

もっと、大きな花を、想像していたのですが‥

大きさとしては、オオイヌノフグリ の花と、同じぐらいでしょうか?

          110731p1240220

寄りそう様に、二本の 「ホルトノキ」 

太くて、抱えきれません。

110731p1240222

参道を登り切り、拝殿へ、ご挨拶。

          110731p1240225

拝殿前から参道を見下ろす眺め。

110731p1240253

高い梢の細い枝先きに、咲く、ホルトノキの白い花。

風で揺られて、ピントは、まったく合いません。

綺麗にお掃除された、参道‥ これは‥実は見つからないかも‥

110731p1240259

参道脇の落ち葉の下にうずもれていた物を、見つけました。

ちょっと見、アーモンドの実 の様です。

大きさは、ドングリ や、椎の実 程度。

デコボコも、少なく 三本の筋目が有ります。

乾燥して、古くなっていますので、簡単に割れてしまいました。

秋に、新しい実を、手に入れる事が出来たとしても、

こんなに小さくては、糸を通す穴を、どうやって開けたら良い物のかしら。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする