今年もよろしくお願い申し上げます

先日、テレビで日馬富士関のボランティアに関する

エピソードをやっていました。


内容はというと、

重い心臓病を患っている小さい子どもに、

お見舞いをするというものでした。

そのおかげもあってか、

その子が外国で移植手術を受けるための資金が集まったらしいです。


そのときに、ある記者が日馬富士関に、

「なぜ、ボランティアに熱心なのですか？」

と質問したところ、

“衣食が足りたら人に尽くせとお父さんに育てられたから”

と話していたそうです。


日本では「衣食」の２つだけでなく、

それに「住」も加わえたいところです。

衣食住の「住」がないのは遊牧民族である

モンゴル出身だからかどうかはわかりませんが、

とても興味深い話だと思いました。


ところで、去年からお客様にお届けしております、

「もくもく通信」で、

お客様に「家」とはなんですかという質問をするのですが、

ある方は「家はすべての原点です」と語り、

また、ある方は「家族の絆を感じる場所」

などとお話いただきました。


色々とお伺いするたびに、

私たちの仕事はお客様の暮らしに対して、

非常に重要な部分をしめていると、

背筋を伸ばさずにはおれません。


今年も皆様の喜ぶ声を聴き、

うれしそうな顔を見てがんばっていきたと思っております。

よろしくお願い申し上げます。