今年も恒例の合宿が開催されました。グランドでの出来事は、ご父兄も試合観戦されるのでお分かりの方も多々いらっしゃるでしょう。ということでブログでは、番外編としてまずは2日目に行った肝試しについて紹介しましょう。自分でもバチ当たりなことをしているとの思いはあるのですが、せっかくの夏の夜なので、合宿などでしかできないことをやってます。
少し前までは、合宿の夜は、パソコンとプロジェクター、ポータブルDVDプレーヤにスピーカーを持ち込んで、サッカーの勉強会を行ってました。そのために、プレゼン資料を作ったり、DVDをセレクトしたり...。けど、サッカーでやってほしいことは普段の練習でも言っているので、別に合宿に来てまでやらなくても良いか...ということで、最近はもう勉強会はやってません。機材が荷物になって重いというのも理由ではありますが...。
最近の合宿の夜の過ごし方は、その日のレポートを書いてもらって、肝試しや花火、滑らない話を輪になってやったりしてます。今回の合宿では、初日はレポート作成後にクイズ大会、2日目は肝試しをやった後にレポート作成をしてもらいました。合宿番外編として、今日は肝試しについて紹介しておきましょう。
まず、ルートは以下の通りです。


今回のお宿のまごへいを出て、大小2つ並んだ祠の小さい方に向かいます。そのあと、墓地に行き、一番奥の墓の前まで行って帰ってくるのがルートです。まず私が、小さい方の祠と一番奥の墓の前に空き缶を置いておきます。それで準備完了。いよいよ本番、第1陣がペットボトル2個を抱えてスタート。祠の前の空き缶とペットボトルを交換します。次にお墓の前の空き缶も同様にペットボトルと交換し、空き缶2個を持ち帰ります。次のグループは、ペットボトルと空き缶を交換するというやり方で行いました。
2日目の試合終了後、まだ明るいうちに6年生Bチーム全員とルートの確認に下見に行きました。奥のほうのお墓には、陸軍…と記載されているものが多々あり、戦没者のお墓であることが一目瞭然です。ここで子供たちにジャブを入れます。
『これは戦争で亡くなった兵隊さんのお墓だ。外地で亡くなった人は遺体が帰ってきてなくて、遺骨のない墓もあんねんて! そんな墓には霊が集まりやすいらしいで...』 一通り下見を終え、宿に戻ります。
そのあと、お風呂と夕食を済ませ、まず私が一人で仕掛けに行きます。
これが小さい方の祠です。フラッシュをたいて撮影したので明るく見えますが、この辺りは薄暗いです。後ろの竹藪が少し怖いかも。

まず、祠の前の空き缶を置きました。

続いて墓地へ向かいます。ここで誤算発生。墓地の入り口付近に街灯があるのですが、電球が切れているのか真っ暗でした。仕方なく懐中電灯をともして墓地入口へ。墓に向かって懐中電灯を照らすと、墓石が反射してなんだか不気味です。一瞬足がすくみましたが、勇気を振り絞って奥に向かいます。

そして突き当りを左に曲がり、墓地の一番奥に向かいます。

一番奥の墓の前にも空き缶を置きました。これで仕掛け終了。

さすがに大人の私でも一人で行くにはちょっと勇気が必要です。最初、子供たちには2人組で行ってもらう予定でしたが、3人組に変更することにしました。一旦宿に帰って、子供たちにチームを作ってもらい、いよいよ肝試しの始まりです。去年は、祠の近くの木陰に隠れて子供を驚かせたりしましたが、今年の墓地の一番奥まで行くのは結構怖そうだったので、驚かしたりする必要はないでしょう。
さあ、みんな、勇気を見せてください!
文明の利器、懐中電灯が3つもあるので大丈夫でしょう!
(本当は提灯にしたかったのですが、火事を起こされると困るので)
一応、3人組での肝試しは無事終了しました。強がっている子もいましたが、あとで、一人で行って来いと言っても誰も行こうとはしません。真の勇者はいないようです。まだまだ私の域には達していませんね。
と冗談はさておき、普段できない経験をさせてあげたいとの思いから、私が担当するチームでは、こんな感じで合宿の夜を過ごしてます。楽しい思い出になったでしょうか? 実は小心者の私は、自分にバチが当たらないことだけが心配です。
次回は、初日の夜のクイズ大会の様子を紹介しましょう(気が向いたら)。
少し前までは、合宿の夜は、パソコンとプロジェクター、ポータブルDVDプレーヤにスピーカーを持ち込んで、サッカーの勉強会を行ってました。そのために、プレゼン資料を作ったり、DVDをセレクトしたり...。けど、サッカーでやってほしいことは普段の練習でも言っているので、別に合宿に来てまでやらなくても良いか...ということで、最近はもう勉強会はやってません。機材が荷物になって重いというのも理由ではありますが...。
最近の合宿の夜の過ごし方は、その日のレポートを書いてもらって、肝試しや花火、滑らない話を輪になってやったりしてます。今回の合宿では、初日はレポート作成後にクイズ大会、2日目は肝試しをやった後にレポート作成をしてもらいました。合宿番外編として、今日は肝試しについて紹介しておきましょう。
まず、ルートは以下の通りです。


今回のお宿のまごへいを出て、大小2つ並んだ祠の小さい方に向かいます。そのあと、墓地に行き、一番奥の墓の前まで行って帰ってくるのがルートです。まず私が、小さい方の祠と一番奥の墓の前に空き缶を置いておきます。それで準備完了。いよいよ本番、第1陣がペットボトル2個を抱えてスタート。祠の前の空き缶とペットボトルを交換します。次にお墓の前の空き缶も同様にペットボトルと交換し、空き缶2個を持ち帰ります。次のグループは、ペットボトルと空き缶を交換するというやり方で行いました。
2日目の試合終了後、まだ明るいうちに6年生Bチーム全員とルートの確認に下見に行きました。奥のほうのお墓には、陸軍…と記載されているものが多々あり、戦没者のお墓であることが一目瞭然です。ここで子供たちにジャブを入れます。
『これは戦争で亡くなった兵隊さんのお墓だ。外地で亡くなった人は遺体が帰ってきてなくて、遺骨のない墓もあんねんて! そんな墓には霊が集まりやすいらしいで...』 一通り下見を終え、宿に戻ります。
そのあと、お風呂と夕食を済ませ、まず私が一人で仕掛けに行きます。
これが小さい方の祠です。フラッシュをたいて撮影したので明るく見えますが、この辺りは薄暗いです。後ろの竹藪が少し怖いかも。

まず、祠の前の空き缶を置きました。

続いて墓地へ向かいます。ここで誤算発生。墓地の入り口付近に街灯があるのですが、電球が切れているのか真っ暗でした。仕方なく懐中電灯をともして墓地入口へ。墓に向かって懐中電灯を照らすと、墓石が反射してなんだか不気味です。一瞬足がすくみましたが、勇気を振り絞って奥に向かいます。

そして突き当りを左に曲がり、墓地の一番奥に向かいます。

一番奥の墓の前にも空き缶を置きました。これで仕掛け終了。

さすがに大人の私でも一人で行くにはちょっと勇気が必要です。最初、子供たちには2人組で行ってもらう予定でしたが、3人組に変更することにしました。一旦宿に帰って、子供たちにチームを作ってもらい、いよいよ肝試しの始まりです。去年は、祠の近くの木陰に隠れて子供を驚かせたりしましたが、今年の墓地の一番奥まで行くのは結構怖そうだったので、驚かしたりする必要はないでしょう。
さあ、みんな、勇気を見せてください!
文明の利器、懐中電灯が3つもあるので大丈夫でしょう!
(本当は提灯にしたかったのですが、火事を起こされると困るので)
一応、3人組での肝試しは無事終了しました。強がっている子もいましたが、あとで、一人で行って来いと言っても誰も行こうとはしません。真の勇者はいないようです。まだまだ私の域には達していませんね。
と冗談はさておき、普段できない経験をさせてあげたいとの思いから、私が担当するチームでは、こんな感じで合宿の夜を過ごしてます。楽しい思い出になったでしょうか? 実は小心者の私は、自分にバチが当たらないことだけが心配です。
次回は、初日の夜のクイズ大会の様子を紹介しましょう(気が向いたら)。