五稜郭公園の中に昨年建設された、箱館奉行所に行ってきました。

まだ新しいので、中は木の香りがしてとても落ち着きました。
写真には撮れませんでしたが、庭からの眺めがとてもきれいで、大きな赤松の木が見事でした
春だったら桜
を見るのにも良さそうですよ。
ちょうど約150年前に建設された同じ場所に
新しい奉行所が建設されているので、まさにタイムトリップしたみたいです。
展示品がたくさんあるなかで、一番目を引いたのが、
当時の建設地周辺を説明したコーナーだったのですが
箱館奉行所の北東約2Kmのところに東照宮(徳川家康を祀る神社)が建設されていたんですね。
これは五稜郭の鬼門の方角を鎮めるためなのです。
江戸や京都御所はこのような風水を取り入れて、土地に災いが入らないように
そして、土地が繁栄していくように様々な工夫をしているのは知っていましたが、
函館でも行われていたとは驚きました。
元々中国で行われていた風水とは、個人の家というよりも、国家繁栄のために
生み出された環境学なんですよ


まだ新しいので、中は木の香りがしてとても落ち着きました。
写真には撮れませんでしたが、庭からの眺めがとてもきれいで、大きな赤松の木が見事でした

春だったら桜

ちょうど約150年前に建設された同じ場所に
新しい奉行所が建設されているので、まさにタイムトリップしたみたいです。

展示品がたくさんあるなかで、一番目を引いたのが、
当時の建設地周辺を説明したコーナーだったのですが
箱館奉行所の北東約2Kmのところに東照宮(徳川家康を祀る神社)が建設されていたんですね。
これは五稜郭の鬼門の方角を鎮めるためなのです。
江戸や京都御所はこのような風水を取り入れて、土地に災いが入らないように
そして、土地が繁栄していくように様々な工夫をしているのは知っていましたが、
函館でも行われていたとは驚きました。

元々中国で行われていた風水とは、個人の家というよりも、国家繁栄のために
生み出された環境学なんですよ

