uwila’sブログ

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宮城のオハナの元へ・・・

2011年04月03日 17時29分25秒 | Wailaniのつぶやき

地球は何事も無かったように日々過ぎていきます。

白鳥たちも羽根休め

 

今回の目的は3つ。

・オハナの由美さんに差し入れ(宮城県青葉区)

・オハナのMiyukiさんの友達へ差し入れ(宮城県亘理町)

・ホメオパシーセミナーに参加

 

宮城県内陸部のガソリン事情が良くなってきたってことでガソリンを持たず物資を持って出発!

 

 

差し入れのお菓子を途中で購入

長距離ドライブの自分達へも栄養補給

シュークリーム¥100

 

山形県内のスタンドはどこも『満タンOK』の行列なし。

 

由美さんには事前連絡無く『突撃訪問』してきました。

まぁ、いつもなんですけど

 

ピンポーン

『はぁ~い』と由美さんの元気な声

ドアを開けると『まぁ』とテンションが高くなる由美さん

 

差し入れだけ置こうと思ったのですが、三人で家に上がりこみます。

ちなみにMiyukiさんと由美さんは初対面

由美さんの元気なテンションにタジタジ

 

今の季節は火災が多くなるほど乾燥しているので、リビングには加湿器が置いてありました。

もちろん暖房は省エネの為使用しておりません。

厚着をすれば十分からだはあったまりますよと由美さん。

 

 

震災から今までの貴重なお話を沢山聞くことができ、自分の生活環境に改めて感謝いたしました。

『まずは足元から

その由美さんの言葉が心に深く響きました。

 

そして観音様にもご挨拶

見ていると、どんどん色が濃くなっていき喜んでいるようでした

 

元気を届けに訪問したはずなのに、いちごをお土産にいただいちゃいました~

 

次にホメオパシーセミナー会場へと向かいます。

会場へ着くとMiyukiさんが持って来てくれたランチを御馳走になります

見た目少ないですが・・・けっこう満腹

やっぱり愛情のこもった手作りお弁当は美味しいですよね

 

内容の濃いセミナーを聞き、これからの『生き方、見方』を考えさせられました。

 

情報操作されている日本という国

あなたはどれくらい正確な情報を知っているのだろうか?

 

今回の大地震の翌日から・・・ラジオ・テレビなどでかなり情報制限されているのがわかりました。

パニック防止!の為に真実を伝えないのも必要なんでしょうけど・・・

原発の情報隠しや偽りの報告は、日本人の今の姿をあらわしている様ですよね・・・。

 

 

それにしても・・・なまの『寅子先生』・・・エネルギーが凄かったです

みんなが好きになるのがわかりました

 

大満足な気持ちのままセミナーを後にし亘理町へ向かいます。

仙台市内は土曜日にもかかわらず人通りがほとんどなく閑散としていました。

『全てが停止している・・・』そんな感覚です。

市内のスタンドは・・・¥188/ℓの文字もありビックリ!

それでもみんな給油せざるおえません・・・。

 

4号線を南下し6号線へと入った頃、夕陽がキレイに見えました

 

6号線に入るとすぐに亘理町になります。

日が暮れる前にMiyukisさんのお友達の家に着きました

瓦屋根のお家だったんですが、半分以上崩れ落ちブルーシートが屋根にかけてありました。

 

Miyukiさんと一緒にWailani&Yokoもちゃっかりお邪魔してお茶を御馳走になります。

初対面だったけど、頑張ってもらいたかったので差し入れさせていただきました。

すると『食べて食べて』とお茶菓子を沢山出してもらっちゃって・・・逆に申しわけなかった感じです

 

お友達御家族は全員無事で、家も瓦が落ちたくらいで済んだそうです。

 

地震当日のお話を聞くと、3/11は卒業式で学校にいたそうで、

地震直後は校庭に避難し、揺れがおさまった後、体育館に毛布を運んだりして避難所を作ったそうです。

しかし『10m以上の津波が来る!』という知らせを受け体育館に運んだ物資を校舎の3階に運びなおし

学校に避難してきた人も含め約600人を校舎の3階に誘導したそうです。

全員の避難が終わった5分後・・・あの大津波が校庭・校舎を襲ってきました・・・

 

波はどんどん押し寄せ1階を超え、2階も超え3階に迫ってきたそうです。

『これ以上こないで

そう願うしかなかった・・・

幸い2階までで波はおさまり、避難した全員命が助かったそうです。

波が引くまで学校で一晩過ごし、波が引いてから避難所に移動したそうです。

 

話を聞いたいるだけでその情景が浮かびました。

何もすることのできない・・・ただただ自然の力を前に祈るしかできない人間・・・

身震いがしました。

 

海岸線から約4Km内陸部にあるお友達の家・・・

お友達の家の西側50mに道路があるのですが、その道路まで津波が来てそこで止まったそうなんです。

その道路より西側にある家は床上浸水したり半壊、全壊しているそうです。

『戦後の焼け野原みたい・・・』そうお友達家族は言っていました。

 

自衛隊の方々も睡眠時間が2時間~4時間くらいで色んな作業をしてくれていて

みんな自衛隊の皆さんには本当に本当に感謝しているそうです。

 

 

そして18:40、周囲も暗くなり帰ろうとすると『ほうれんそう持って行きな』と

採ってきたばかりのほうれんそうをいただきました

それに『帰る途中 食べてって』と自家製もちを焼いた『ほっかほかの磯部焼き』までいただいちゃって

逆にお世話になっちゃいました

 

 

周囲は暗かったので全然被害状況は見えなかったのですが、海岸から5kmくらいの場所に船がありました。

そんな帰りの車でYoko&Miyukiの体調が崩れ落ちます。

重い頭痛、肩の重み・・・Wailaniは裏道を最短距離で自宅へ向かい移動します。

 

山形県に入ると・・・Yokoの体が軽くなります。

市街地へ来ると・・・平和な空気が街を満たしていました。

仙台市内は被害的には少ないけど・・・停止している空気・・・地球が休んでいる感じ?でした。

津波の被害のあった亘理町は、山形と比べると・・・空気が重い感じがしました。

これが壊滅状態の被災地だとすると・・・すごいエネルギーだという事が想像できました。

 

 

無事にUWILAへ戻った3人・・・Miyukiさんの体調は悪化するばかり・・・

ロンドン ウェストミンスター寺院での出来事をWailaniは思い出しました。

その時もMiyukiさんの血の気は引き歩けないほど体に力が入らない状態で、顔もなんとも言えない顔だったのです。

すぐさま除霊?浄化?してみます。

 

水晶を持たせ、チューナーで浄化し、体から負のエネルギーを取り除きます。

数分後・・・顔に血が通い始め10分後には食欲も出てきました

 

食事もとり、ぐっすりと就寝したMiyukiさんでした~

いや~、本当に良かったです

 

 

長い一日でしたが・・・由美さんもMiyukiさんも元気で良かったです

今日も余震がありましたね

どれだけの事があれば、人は気付き、改めるんでしょうね?

 

Wailani

 

 

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