村山市の避難所『村山市民体育館』には福島県のいわき市や富岡町から32人が避難しておりました。
ボランティアの受付は市役所になります。
避難場所になっているのは体育館の『幼児・高齢者体育室』で、50人が寝れるほどの部屋でした。
床はフローリング、暖房はエアコンで、加湿器も一つ・・・この広さに一つってって思ったけどあるだけ幸せですね
食事は避難者達で自炊していました。材料は支援物資を利用しているようです。
組織は・・・隊長が一人、サブリーダーとして若い女性が一人がまとめ役になり、みんなをまとめてました。
Wailaniは服を着たままのロミロミ、Yokoはハンドマッサージをさせていただきました。
避難している人たちには笑顔もあり、雰囲気は悪くはありませんでした。
・・・がロミロミで体に触れてみると、すごく緊張しているのがわかりました。
『オイルを使わないで緊張をほぐすことは出来るんだろうか?』と思いながらもマッサージを続けます。
一人目は隊長さんだったのですが、マッサージを初めて10分・・・『グ~グ~』とイビキが聞こえてきました
一人のマッサージ時間は30分~40分・・・ヨダレを垂らしながら満喫していただいたようでした。
ハンドマッサージも20分~30分ですが、ほとんどの人がゆっくりと寝ていただきリラックスしていただいたようです。
ロミロミを7人、ハンドマッサージ8人とリラックスしてもらうことができました
風邪気味で鼻水が出てる人・・・咳が止まらない人・・・少し改善されて本当に良かったです
次の日・・・
Wailani&Yokoに予想外の出来事が襲います
朝、目が覚めると・・・動けない
Wailaniは腰に激痛、Yokoは腰に激痛とめまい
マッサージする時に、水晶を4カ所に置いて結界を作ってはみたんですが・・・
心の傷は・・・想いは・・・計り知れないくらい重く深いものだと身を持って痛感いたしました。
避難してきた人でさえ重く深いのに、壊滅状態の地に残り暮らしている人たちを考えると・・・
激痛だなんて言ってられません。
まずは近場の避難所で活動し、いずれは心と体のケアがもっとも必要な現地へ行ければと思います。
まずは人を癒すには自分が健康でないと
みなさまも出来る範囲で出来ることを
Wailani