マリの朗読と作詞作曲

古典や小説などの朗読と自作曲を紹介するブログです。
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余命宣告③家族ふたたび

2022年11月08日 | 余命宣告

余命宣告③ 家族再び

 

私はもともとが

サバッと割り切った性格なので、

自分の死が近づいても

湿っぽいことには全くなっていません。

その点、家族も同様なのがとてもラッキー。

 

 

わたしが癌だとわかった時、

家族の一人が

すぐに救いの手を差し伸べてくれ、

生活、医療、介護など

面倒な手続きや実務を

一手に引き受けてくれました。

さらに家族のグループLINEも

構築してくれました。

そのほかのメンバーも

やれることをやってくれました。

 

 

なんというか、

ながらく離れて暮らして来た家族が、

「プロジェクト・マリの死」を

滞りなく遂行しようとして

結束してる感が半端ない。

 

わたしがそこに

ある種の絆を感じてしまうのは

やはり特殊なケースではありますね、、、笑

 

私の最後で最愛の家族に幸あれ!

 

余命宣告④に続く

 

朗読はこちら↓

童話・飴だま(新美南吉)

小説・おいてけ堀(田中貢太郎)

古典・平家物語(祇園精舎)

古典・方丈記(鴨長明)

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