メトロ 詞曲MARI
25歳まで荻窪に住んでいた。
地下鉄の丸ノ内線に乗って
学校や勤め先に通っていた
あの多感な時期の思いが、
どこかに投影されているような1曲。
メトロ 詞曲MARI
言わなかったコトバ
言えなかったコトバ
もう遅い 閉じられたドア
重たい響き 今日もまた
暗い窓ガラス 映る人の群れ
線路を照らす ヘッドライト
明るい だけど冷たい
きみに似てる
幸せそうに恋人たちは
微笑む ポスターの中
愛というおとぎ話
信じるのに疲れても
きっと胸の奥深く
届くコトバ贈るから
闇と光こだまする メトロ メトロ
ターミナルで きみを待つよ
明けない夜の 真ん中を
たどるその先に 何が待つのだろう
過ぎ行くだけの 過去の駅
二度と見つけられない
きみに似てる
幸せそうに恋人たちは
微笑む ポスターの中
愛という蜃気楼
求めるのに疲れても
きっと胸の奥深く
届くコトバ贈るから
闇と光こだまする メトロ メトロ
未来の駅で きみを待つよ
愛というおとぎ話
信じるのに疲れても
きっと胸の奥深く
届くコトバ贈るから
闇と光こだまする メトロ メトロ
未来の駅で きみを待つよ
言わなかったコトバ
言えなかったコトバ
心の扉 開くコトバ