里山コスモスブログ

アオハダ 短枝と冬芽




上:短枝の葉痕から葉が束生していたことが窺がえる

アオハダ (モチノキ科 モチノキ属 落葉高木 雌雄異株 花期5,6月 果期9,10月) 和名は樹皮の外皮を剥がすと緑色の内皮が現れることに由来する。梢に短枝が目立ち、その先に頂芽がつく。葉は短枝に束生し、その葉腋に花(果実)がつく雌雄異株。花は黄緑色で花弁は4,5片。果実は球形で先端に雌蕊の跡が残っている。秋に真っ赤に熟すが、束生していた葉が落ちて赤い果実が一層目立つ。雄花と雌株の果実のみ観察、雌花は今春観察したい。
アオハダ 雑木林にアオハダの黄葉あり」(10-12-13)
アオハダ 真っ赤に熟した果実」(10-09-19) の続き


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