バイカツツジ (梅花躑躅 ツツジ科 ツツジ属 学名Rhododendron semibarbatum 花期6,7月 落葉低木) 葉は互生し枝先に集まる。葉身は広楕円形で縁に微鋸歯。若枝、葉柄、葉表、葉裏脈状に軟毛又は腺毛がある。花は花径2cmほどの小さな白花(淡クリーム色)で、葉の下に横向きに数個咲かせる。花冠は5裂し上側の3裂片に紅紫色の斑点がある。雄蕊は長短5本あり、下側に長い3本があり、上側にごく小さな2本がある。この2本は基部に軟毛が密生している。雌蕊は1個。果実はさく果実で4,5mmほどと小さい。
属名Rhododendron <rhodon-dendron> 古代ギリシャ語でバラ+樹木の意味。バラの花に似ているというのだろうか。
種小名semibarbatum semi-barba-atum barbaはあご髭、芒(のぎ)。半髭状の毛(花糸基部に密生する毛又は葉などの毛をを指すか)
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