アカガシワ/アメリカン・レッド・オーク (ブナ科 コナラ属 学名Quercus rubra 落葉高木 原産地北米東部 英名American red oak) 写真は緑地公園に植栽されていたもの。樹高30mほどに成長。葉は羽状に深裂し、裂片の先端が尖った鋸歯状。葉は秋に紅葉する。花、果実(ドングリ)は今年の課題。southern red oak(南部赤オーク)と区別するためnorthern red oak とも呼ばれる。
属名Quercus オークの一種のラテン名からくる
種小名rubra rubra、rubrum 赤色 (葉が紅く紅葉することを表すのであろう)
イタリアン・オーク/ハンガリアン・オーク (ブナ科 コナラ属 Quercus frainetto落葉高木 原産地ヨーロッパ南東部<イタリア南部・ハンガリー等>) 写真は緑地公園に植栽されていたもの。樹高30mを超える高木。葉は枝先に集まり、葉身は羽状に深裂(6~10裂)、裂片の先は尖らない。葉は落葉前に黄色~小豆色に転じ、しばしば春先まで枝に残る。