アカシデの冬芽が展開してきて、雄花序が目立ち出した。イヌシデの冬芽の展開はやや遅いようである。
アカシデ （カバノキ科 クマシデ属 落葉高木 雌雄同株） 葉は互生、葉身の基部は円形、先端は尾状に長く尖る。縁に重鋸歯があり、葉脈は１０対余りあり直線的で縁まで達する。葉柄の基部がやや赤味を帯びる。雄花序は苞が赤味を帯び下垂する。雌花序は鮮やかな赤味を帯びている。イヌシデとよく似るがイヌシデは全体に毛深い。
「アカシデ・イヌシデ・クマシデの冬芽と果苞 実物比較」(11-01-17)
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします！
