里山コスモスブログ

マサキ 花(&熟果・葉)





マサキ (ニシキギ科 ニシキギ属 常緑小高木 雌雄同株 花期6,7月 果期11,12月) 葉は対生、葉身は卵形ないし卵状楕円形で厚く、濃緑色で光沢がある。縁に低い鋸歯。葉腋から集散花序を出し小花をつける。花は淡黄緑色で花弁4、雄蕊4、雌蕊1。果実はさく果で、子房が4心皮からなり、秋に赤褐色に熟すと果皮が四つに裂開し、朱色の仮種皮に包まれた種子が現れる。種子はしばらく果皮に引っ付いたまま可愛い姿を見せている。挿木で増殖でき刈込にも強く、庭木や生垣によく植えられている。斑入りや黄金色など園芸種がある。
ツルマサキ(次に掲載)はツル性で、他の樹木に巻きつき幹枝を伸ばすが、葉や果実はマサキと同様で違いは見られない。


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