里山コスモスブログ

ヒマラヤザクラ 冬に花咲き新葉が香る






ヒマラヤザクラ (バラ科 サクラ属 落葉高木 花期11,12月) 葉は互生、葉身は楕円形で先が尖り縁に鋸歯。秋に落葉するが、開花時に新葉が展開するので、豪華に咲く花と新緑を楽しむことができる。花は一重で花色は白色~紅色。花柄は長い。雄蕊は多数(25~30)、雌蕊1で花冠から突出している。花糸は白色~紅色を観察、最初白くやがて紅色になるのだろう。子房は緑色で花柄の向きと角度をなして斜めについている。果実は卵形で果柄と角度を持ってつき、緑色から黄色を経て赤色に熟し食べられる。フユザクラも白色の一重咲きであるが、花柄が非常に短く、冬に新葉が展開することはない。1968年ネパール国王から日本へ贈られた。学名:学名:Prunus cerasoides 


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