「パシフィック・リム」

観て来ました！
ネタばれはしてないつもりですが、やはり、映画観てからのほうがよいかなという感想です


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結構な予算を使って
一流に見せてるＢ級テイストの怪獣映画、という感じ。

いや、これがなかなか魅力的なものに仕上がってまして、トランスフォーマーには及ばずとも
かなりの僅差で、そうそうな「破壊映画」となってました。
素晴らしい！

ビルがぐしゃぐしゃ～～ん！！船も港もぐしゃぐしゃ～～ん！！！
どどーーん、ばばーーん！！

前半で、主人公が人生をかたるシーンでは、
わたくしは、ちょっと日ごろの疲れがでて
3秒くらい寝てしまいましたが、
とにかくイェーガー（戦闘ロボット）が、戦いだすと目が離せなくて、
すごく刺激的で良かった！！

吹き替え３Ｄで観たので、杉田さん、玄田さん、三矢さん、古谷さん、浪川さん、池田さん、方々の演技も
堪能させて頂きました。
久しぶりの林原さんも変わらない魅力的な声ではあったのですが、
マコというキャラクターが可愛いのか、気丈なのかどんな女性なのかが
定まっていない演技になってしまっていたのが残念でした。

外画専門の声優さんが吹き替えたほうがよかったのでしょうか？

意外にはまってたのがＫＡＩＪＵ商人ハンニバル（トム・ウエイツ）の吹き替えのケンコバさん～～(*^。^*)

芦田愛菜ちゃんは、堂々とした女優っぷり！！！世界に通用しますね。

ロボット操縦が、理にかなったような人力で、大変そうだった(^_^;)
怪獣は、ウルトラマンに登場したバルタン星人やゴモラへのオマージュなのかな、
監督さんの日本・怪獣映画に対する愛は十分に感じられました。
日本のシーンで、確か本屋さんだったと思うけど、店の名前が「萌太郎」っだったような（笑）

ブレードランナーへのオマージュのような香港の街とか、
ＤＶＤになったらじっくり色々とチェックしたいシーンが満載でした。

ウルトラマンシリーズとかお好きな方は、楽しめると思います。
ただしロボットはそんなに強くはないですけどね・・・・・