ねこライフ

猫本を読みました。
そして、ミャオくんが、一歩前進！

画像は、陸カメを預かったときに使用する水槽の中に
自らはいったミャオくんです。
なんだかペットショップで売れ残ったネコの風情だな。

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読んだのは町田康の「猫のあしあと」
この作家が、その昔町田町蔵と名乗ってパンクバンドのヴォーカルをやってたのを
知ってるし、その後、作家になっていい線いってるのも知ってました。
まさか、ネコのエッセイを書いていて、それを家人が図書館から借りてくるとは
予想外でした。
気取りが無く、リズミカルな文章で、語られる猫との出会いと別れには
引き込まれました。
言葉を語らぬ同居人との別れは、かくも辛く、後悔の念に満ちるものだ・・と
改めて思い出しました。

もう一つは、大島弓子のエッセイマンガ「グーグーだって猫である」
これは、今年九月に小泉今日子主演で映画が公開予定です。
好きで読んでいた「綿の国星」の後、
飼い猫サバのマンガがあって、その後は
どうなっているのか、わからず仕舞いでしたが、ここで
それも、続編として解決です。
相変わらず、妙に哲学的視点がチラチラと垣間見える大島弓子さんのマンガの
語り口は、大好きです！
続きも気になる！映画も気になる！

でもって、我が家のミャオくん～～！！！
な・ん・と・おすわりが出来るようになりました！

まー、もともと猫なんてよくおすわりしてるものなのですが、
さすがにおやつの時間などには、
「早く～早く～ちょーだい！」と、わさわさとしてます。
私はどうしても生粋のワンコ好きの血がおさえきれず
ミャオくんが「おすわり」でも、やってくれたらいいなぁーと
3日前くらいから挑戦してました。

なんと、今日、ミャオくんは自らの意志で「おすわり」の言葉で
餌を眺めつつ、ちょん・・・とおすわりしてくれましたぁ！
すっごく感激っ！ミャオくん偉い！親バカ丸出しっ！
んもうー、可愛い☆
ちゃんと家族の前でも披露、皆「おぉー☆」

猫だって、やれば出来る。
お次は「お手」に挑戦してみようかなぁ、なんて、

これはさすがに無理だとは、解っています。