うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

幸せのバジル

2009-11-14 07:25:00 | きもちのままに

関口さんのイベントのために行った9月19日の旅行博で頂いた
バジルの種をまいたら、二葉と本葉がでて、少しずつ大きくなりました。

なにかが育っていくのをみることは、植物でも動物でも楽しいことです。
ましてや子どもだったら、とても幸せだろうなと思います。

以前は、少しトラウマがあったけれど、友達が結婚や出産をしているのを見て
いまは男性と普通につきあえる気がしてきました。
と思ったときには、もう30も過ぎ、相手もいないのですが……。

いつか幸せは訪れるのでしょうか。

病友の笑顔

2009-11-11 07:31:20 | きもちのままに
いつもの通院で病院に行ったら、最近メール交換している病友に会いました。
電話で泣きながら話すこともあって、心配していましたが、
元気な笑顔で、近況報告してくれ、作業所にも通ってみると話していて、嬉しかったです。
いつかその友達とランチしたり、出かけたりできたらいいなと思います。

自分の方は、相変わらずで、主治医の先生に「忙しいですね」と言われてしまいました。
自分でも疲れているのがわかっているので、少しゆっくりペースにしたいです。

川越市の合唱祭に参加

2009-11-08 13:42:07 | きもちのままに
川越市民会館で行われた川越市合唱祭に参加しました。
わたしの入っているサークルは、「クボスコディミカ」といって、
女声10名の合唱団です。

今回は、寺山修司の詩の
「櫻の実のうれる頃」
「少女に」
「ぼくが小鳥に」
の3曲を歌いました。

緊張しましたが、ステージの上では、悔いのないようにがんばりました。
これからも、歌い続けていきたいと思います。

よみがえる浮世絵展

2009-11-07 13:29:42 | きもちのままに
ぴあでチケットが当たったので、岸田千鶴さんと
江戸東京博物館のよみがえる浮世絵展へ行ってきました。
大正時代に新版画として、浮世絵が復活していたことを初めて知りました。
一枚の絵を完成させるために、42回も版を重ねて刷ることに驚き、
また、その緻密さに感動しました。

岸田さんと一緒に行かれたのも嬉しかったです。
わたしは、企画展しか見られませんでしたが、
岸田さんは常設展もみて、ゆっくりできたようなので、良かったです。

狭山五行歌会

2009-11-05 19:55:26 | 五行歌
今日は、先日の五行歌講座を受けた方が2名参加してくださいました。
お客様もきてくださって、会議室の定員オーバーとなり、
急遽、大きな会議室を借りなおすという、嬉しいハプニングもありました。

ピンクの山茶花が咲き
足長蜂の
羽音が聞こえる
いつものことと油断して
痛い目に合う

吉野尊子


きみの笑顔の
秘密は
“いろんな人と出会うこと”
多くの旅をした
きみらしい言葉だ

吉野比抄子


母の歌は、蜂に刺された悔しさを、なんとか五行歌にしたかったそうです。
わたしの歌は、関口知宏さんとお話したときのことをそのまま歌にしました。
11月号の『五行歌』誌に、わたしの特集作品が掲載されていて、
関口さんといろいろお話したときの歌が、他にもいっぱいあります。
ロケの合間の短い時間でしたが、関口さんと五行歌のお話ができてよかったです。
五行歌の深みまでは、お話できませんでしたが、関口さんも詩を書いていらっしゃるので、
「きまりは五行で書くだけだけど、実は奥深いんだよ」ということが伝わればいいなあと思います。