朝、わたしが布団から起き上がると、いつのまにか猫と犬がやってきて、わたしの布団の上でまるくなっている。猫なんて起きている時はぜんぜんわたしの相手をしてくれないのに、わたしの布団だけ好きみたいだ。
今日は、わたしが布団を片付ける前に、その上で猫が眠ってしまった。いつもだったら猫をどけて、さっさと布団を片付けてしまうところだけれど、ふと今日は猫を起こすのがかわいそうになって、そのままにしておいた。
猫は昼間、何度か起きてきて、母の膝の上で甘え、ゴロゴロと猫なで声をならす。わたしにはしたことがないのに。猫から見たわたしって、なんなんだろう。いいものではなさそうだ。喧嘩相手とか、獲物とかにちがいない。せめて、猫のうらみをかわないように、布団くらい好きなだけ使って頂くことにしよう。
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