ひさしぶりに、むさしの歌会に出席した。去年の講演会にいらした新しい方もきていて、10名で充実した歌会だった。会員さんたちのやる気もあがってきたようで、歌会の運営について最初に話し合いがあった。
わたしの歌はわかりづらいかと思ったが、真ん中くらいの点をいただくことができた。この歌は入院中に考えていたものを種にして、むさしの歌会にだすため締め切り前に少し直して提出した歌。自分の悩みや苦しみも人間らしさのひとつとして認めてあげたい気持で作った。
最近は歌のストックもなくなり、締め切り前に作らなければならなくなってきた。頭が働かなくてしばらく歌づくりを休んでいたが、自分のこころと向き合う時期が来たということなのかもしれない。